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オール電化とガス併用はどっちがおトク!?コストや安全性などを比較

オール電化とガスはどっちがお得!?エネルギーコストを比較
電気代の節約、節電テクニック

オール電化にした場合と、電気・ガスを併用した場合はどっちがおトク!?エネルギーコストや湯沸かしや調理にかかるコストを、オール電化、都市ガスとの併用、LPガスとの併用で比較しました。さらに、それぞれのメリットとデメリットも紹介します。オール電化にしようかと検討している方は要チェックです!

オール電化とガス併用ってどっちがおトクなんだろう?と気になっている方も多いのではないでしょうか?オール電化は、家電製品や照明だけでなくコンロや給湯なども含めてすべてのエネルギーを電気でまかなうシステムのことを指します。

もしガスをオール電化に置き換えた場合、光熱費はおトクになるのでしょうか?また光熱費以外にもメリットがあるのでしょうか?この記事では、オール電化にした場合とガス(都市ガス/LPガス)を併用する場合を比較しながら、それぞれの特徴を紹介します。

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オール電化とガスとの併用はどっちがおトク?

オール電化とガスとの併用では、コストを比較するとどちらがおトクなのでしょうか?オール電化とガス併用のエネルギーコストを比較しました。

オール電化とガス併用のエネルギーコストを比較

オール電化とガス(都市ガス/LPガス)のエネルギーコストを比較してみましょう。電気とガスのコストを比較するには、同じ単位あたりの値段で見るのがいちばんです。そこで、ガスの持つ熱エネルギーを電気で起こした場合必要な電力量を計算、kWhに単位を統一し、それぞれの1kWhあたりのエネルギーコストを求めました。

なお、電気代の計算には、東京電力エナジーパートナー(以下、東京電力EP)のオール電化住宅向けプラン「スマートライフS」の料金単価を用いています。

オール電化とガスの1kWhあたりのエネルギーコスト比較
種別1kWhあたりのエネルギーコスト
電気(東京電力EP「スマートライフS」)昼間(6:00~翌1:00)25円80銭
夜間(1:00~6:00)17円78銭
ガスLPガス24円82銭
都市ガス11円15銭

LPガスの発熱量を24,000kcal/m3、都市ガスの発熱量を11,000kcal/m3として計算。また、1kWh=860kcalとして計算しています。LPガス価格は日本LPガス協会の東京地区の一般小売価格(2019年3月時点)より算出し計算しています。出典:日本LPガス協会(Japan LP Gas Association):統計資料:価格都市ガス価格は東京ガスの東京地区等の一般契約料金(「A表」の基準単位料金)より算出し計算しています。出典:ガス料金表(家庭用/業務用・工業用 共通)|東京ガス株式会社

上の結果を見ると、都市ガスのエネルギーコストがもっとも低く、次いでオール電化の夜間時間帯のコストが低く経済的であることがわかります。ただし、実際の支払いにはエネルギー自体のコストのほかに基本料金がかかります。

電気とガスを併用した場合には、それぞれの契約に基本料金がかかりますが、オール電化にした場合はガスの基本料金がかかりません。そのため、オール電化ではガスの基本料金の分おトクになることも考慮する必要があります。

オール電化とガス併用の基本料金を比較

東京ガスによると、一般家庭での都市ガス平均使用量は1カ月あたり30m3です。
出典:一般家庭での平均使用量が、知りたい。|ご家庭のお客さま向けFAQ|東京ガス
また、石油情報センターによると、東京都の一般家庭でのLPガス平均使用量は1カ月あたり10.3m3です。
出典:石油情報センター

その場合のガスの基本料金は、

  • 都市ガスはひと月1,036円80銭(2019年10月時点・東京ガス「一般契約」の料金)
  • LPガスはひと月1,766円(2019年8月時点・東京都・都心部平均額)

となります。

出典:東京ガス石油情報センター

続いて、電気の基本料金を見てみましょう。ガス併用住宅で平均的な30Aで東京電力EP「従量電灯B」を契約している場合は、基本料金は858円00銭です。これをオール電化住宅にした場合、少なくとも50~60Aが必要になります。仮に東京電力EPのオール電化向けプラン「スマートライフS」を60Aで契約したとすると、基本料金は1,716円00銭となります。

これをもとに、オール電化とガス併用住宅の基本料金を比較すると以下のようになります。

電気・ガス併用住宅
都市ガスと電気の併用の場合基本使用料は合計で1,894円20銭
LPガスと電気の併用の場合基本使用料は合計で2,624円00銭
オール電化住宅
基本使用料は1,716円00銭のみ

ガスの基本料金がなくなるため、基本料金のみの比較だとオール電化がもっとも安くなります。ただし上でも触れたように、オール電化にすると一般的に契約アンペア数を大きくする必要が出てくるため、実際には都市ガスと併用した場合の基本料金とさほど大きな差が出ない場合もあります。

お風呂や調理にかかるオール電化とガスのコストはどれくらい?

大まかなコスト感覚がつかめたところで、次に実際の利用シーンでかかるコストを見ていきましょう。今回は具体例として、お風呂のお湯を沸かすときと、カレーを調理するときの2つのケースをピックアップします。

お風呂を沸かすのにどれくらいのコストがかかる?

まずはお風呂の湯沸かしにかかるコストを比較してみましょう。300リットルのお風呂に、10℃→40℃に暖めた湯を張ると仮定し以下に求めました。

水1グラムを1度上げるのに1カロリー必要なので、300リットルのお湯を10℃→40℃まで上げるために必要なカロリーは9000キロカロリーとなります。それに、上記で求めた1kWhあたりのエネルギーコストを用いて計算しています。

オール電化とガスの湯沸かしコストを比較
オール電化(昼)
300リットルの湯沸かしにかかるコストは265円08銭
オール電化(夜)
300リットルの湯沸かしにかかるコストは182円72銭
LPガス
300リットルの湯沸かしにかかるコストは259円74銭
都市ガス
300リットルの湯沸かしにかかるコストは116円68銭

やはり都市ガスがもっともコストパフォーマンスに優れていることがわかります。ちなみに、オール電化は昼と夜のコストを出していますが、オール電化ではエコキュートなどの夜間蓄熱式機器を使ってお湯を沸かすのが一般的なため、比較の際は夜の料金を見るとよいでしょう。

カレーを作るのにどれくらいのコストがかかる?

次に、調理にかかるコストを見てみましょう。多くのご家庭で調理されることが多いであろうカレーを作る場合のコストを以下に求めました。
カレーの具材を5分炒め、水を加え15分煮込み、ルウを入れ10分煮込んだとして計算し、消費電力を1.5kWh・消費カロリーを2580kcalとして計算しています。
オール電化とガスのカレーの調理コストを比較
オール電化(昼)
カレーを作るコストは38円
オール電化(夜)
カレーを作るコストは26円
LPガス
カレーを作るコストは37円
都市ガス
カレーを作るコストは17円

調理は湯沸かしとは逆にオール電化プランの昼間に該当する時間帯に行うことが多いため、ガスとの比較は昼の料金で行うのがよいでしょう。こちらも都市ガスのコストがもっとも優れていることがわかります。

オール電化かガス併用か?それぞれのメリットとデメリット

オール電化とガスの併用とを比較する場合、コストだけでなくそれぞれの特性を知っておいたほうがよいでしょう。どちらにもメリットとデメリットがありますので、事前に確認しておきましょう。

オール電化のメリット・デメリット

まずは、オール電化のメリットとデメリットです。コスト以外のメリットにも注目してみましょう。

オール電化のメリット
基本料金を一本化できる
ガスの基本料金を支払う必要がなくなるため、費用を抑えられるほか、支払い先をまとめらるのもメリットです。
暖房を安く利用できる
電気料金の割安な夜間に蓄熱する蓄熱暖房機を使うことで、一般的なエアコンよりも安く暖房を使えます。
火を使わないため安全性が高い
オール電化は調理時にIHクッキングヒーターを使います。IHクッキングヒーターは火を使わないため火災のリスクが軽減されます。また、不完全燃焼による一酸化炭素の発生や燃焼時の二酸化炭素の発生がないため、室内の空気を汚さずに済みます。
災害時にタンクの水を利用できる
オール電化で使用するエコキュートや電気温水器のタンク内に貯めた水は、災害時に利用することもできます(飲料用にはできません)。また、電気・水道・ガスのライフラインのなかで、災害時にもっともすばやく復旧するのが電気だといわれており、オール電化は緊急時の安全確保の面でもメリットがあります。
オール電化のデメリット
停電したときに非常に不便
ガスと併用していると停電の際も調理や給湯ができますが、オール電化の場合はこれらができなくなってしまいます。
昼間の電気が高くなりがち
オール電化向けの電気料金プランでは、夜間の電気料金が割安に設定されている一方で昼間の電気料金が割高に設定されるため、昼間の電気使用量が多い場合、電気代が高くなってしまうことがあります。
高額な初期費用がかかる
オール電化では、エコキュートや蓄熱暖房機、IHクッキングヒーターといった機器を利用するのが一般的です。これらは機器本体の購入費用に加え設置工事費もかかります。例えばエコキュートの場合、費用相場は大きさにもよりますが本体が15~30万円程度、設置工事費が15~20万円程度で、合計30~50万円程度かかります。高額な初期費用がかかるのはデメリットと言えるでしょう。

電気とガスを併用するメリット・デメリット

次に電気とガスを併用した場合のメリットとデメリットです。安全性の面ではデメリットもある点には注意が必要です。

電気とガスを併用するメリット
都市ガスだとコストが安い
都市ガスはエネルギーコストに優れており、オール電化よりもお風呂の湯沸かしや調理などを低コストで行えます。ただし、LPガスを利用する場合は逆にコストが高くなります。
初期投資が不要
既存のガス設備やインフラを使用するので、機器設置などの初期投資は不要です。
停電時でも調理や給湯ができる
もし停電してしまっても、ガスがあれば調理や湯沸かしなどが可能です。
電気とガスを併用するデメリット
基本料金が電気とガスそれぞれにかかる
電気とガスを併用にすると、それぞれの契約に対して基本料金がかかります。
火を使うため火災のリスクがある
ガスコンロは火を使うため、IHクッキングヒーターに比べると火災のリスクが高くなります。また、長時間使用すると室内の空気が悪くなる、室温が高くなるなどのデメリットもあります。
都市ガスは契約できる地域が限られる
都市ガスは、文字通り都市部を中心に供給されるガスのため、そもそも契約ができない地域があります。

オール電化とガス併用、それぞれの特徴を踏まえて選ぼう

オール電化とガス併用のコストや、メリット・デメリットについて解説しました。

オール電化とガス併用のどちらがお得になるのかは、家庭ごとの電気・ガスの使用状況や契約するプランによっても変わってきます。オール電化のご家庭も、ガスと電気を併用されているご家庭も、今スグにできるいちばん簡単な節約方法は、料金プランの見直しです。ご家庭の電気・ガスの使い方にいちばん見合ったプランに見直すだけで、今と同じ電気・ガスの使い方をしていても、今より電気代・ガス代を安くできる可能性があります。

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