更新日:2022.12.23

ハイアールの冷蔵庫、故障したらどうしたらいい？

この記事の目次

存在感を増す海外メーカーの白物家電
- ハイアールってどんな会社？
- ハイアールとアクアって違うの？
ハイアールの冷蔵庫
ハイアールの冷蔵庫が故障したら？
- 修理・サポートの対象となるのは
修理の対応と料金について
ハイアールの冷蔵庫の故障、対応は電話かメールで
- 本格的な夏到来！電気代の見直しをしませんか？

冷蔵庫を購入するときに気になるのが、性能や値段もさることながら「故障しにくく、長く使えるかどうか」「万が一故障したら、どうなるのか」ではないでしょうか。私たちの生活の中で、季節を問わず生活必需品である冷蔵庫が故障したら一大事です。今回はハイアール冷蔵庫が故障したときの対応について、調べてみましょう。

更新日: 2017年6月27日

存在感を増す海外メーカーの白物家電

白物家電と言えば、東芝やパナソニック、日立など日本の大手メーカーのものが売り場にところせましと並びますが、最近存在感を増しつつあるのが、ハイアールなどをはじめとした海外の企業が作る製品です。価格の安さやデザインがオシャレなのも人気の理由のひとつ。

でも、海外製品で心配なのは故障時の対応。国内のメーカーであれば丁寧で充実したサポートが期待できますが、海外のメーカーともなると「サポートってあるの？」というそもそもの不安がありますよね。

ハイアールってどんな会社？

ハイアールは中国の山東省に本社を置く家電メーカーです。日本に住む私たちにとっては、家電メーカーといえば国内の有名企業がまず頭に浮かびます。

1984年に中国で誕生したハイアールは短い期間で急成長を遂げ、今や世界100カ国で事業を展開しています。日本では2002年に「ハイアールジャパン株式会社」を設立、三洋電機と合併企業である販売会社を設立し、3年後にはハイアール製品を日本国内で100万台売り上げています。
参照:日本のハイアール | Haier ～ハイアール～

ハイアールとアクアって違うの？

ハイアールの製品について調べていると「アクア」という名前をよく目にするのではないでしょうか。アクアはもともと「ハイアールアジア株式会社」という会社名でしたが、2016年1月に社名を「アクア株式会社」に変更しています。アクア株式会社は日本とアジアで冷蔵庫をはじめとした白物家電の設計・マーケティング・製造支援・品質管理を行っています。そのため、ハイアールの製品を求めているとアクアの名前を見かけるのです。
参照:日本のハイアール | Haier ～ハイアール～

ハイアールの冷蔵庫

ところでハイアールってどのような冷蔵庫を出しているのでしょうか。
白やシルバーのごく普通のタイプもありますが、JR-NF218Aはシックなゴールドカラーが印象的な2ドア冷蔵庫です。凹凸のないデザインがオシャレ！1人〜2人暮らしにちょうど良いサイズです。インテリアにこだわりたい人におすすめ。

冷凍冷蔵庫 JR-NF218A

価格: オープン価格
容量: 218L
年間消費電力量: 295kWh/年
電気代: 9,145円/年

　
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円（税込）として計算しています。

ハイアールの冷蔵庫が故障したら？

ハイアールの製品が故障したときは、電話、メールで問い合わせやサポートを受けることができます。電話での対応（修理についての相談窓口）はこちらから、メールでの対応はこちらから確認できます。

修理・サポートの対象となるのは

ハイアールの冷蔵庫は、購入方法によって保障が異なります。保証・修理サポートの対象となるのは、ハイアールのウェブサイトなどで直接購入した、もしくは家電量販店などから購入した場合です。

海外の事業者から個人で輸入した製品や、並行輸入品は修理やサポートを受けることができません。
参照:【重要なお知らせ】　個人輸入品や並行輸入品についてのご注意 | Haier ～ハイアール～

修理の対応と料金について

電話とメールで対応があると分かれば、購入を検討してた人もホッと一安心ですよね。国内正規販売店で購入していれば、保証期間内に自然故障してしまった場合は無償で修理をしてもらえます。もちろん壊れないことが一番ですが、万が一のためにも「保証書」とレシートは、セットにしてなくさないように保管しておきましょう。