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引越れんらく帳とは? 口コミ・評判やデメリットまとめ

引越れんらく帳とは? 口コミ・評判やデメリットまとめ

本記事では、引越れんらく帳のサービス内容や使い方、評判などをご紹介します。

更新日
2026年4月16日

引越れんらく帳とは?

引越れんらく帳は、電気・ガス・水道のライフラインやインターネット・新聞などの住所変更について、一度の情報入力で一括して進められるサービスです。本来はそれぞれに手続きが必要ですが、引越れんらく帳を利用すれば、これらの手続きを一括で行えるのが特徴です。

運営会社は、東京電力のグループ会社であるTEPCO i-フロンティアズ株式会社。東京電力エナジーパートナー(以下、東京電力EP)と、経営コンサルティング会社である株式会社ICMGによる合弁会社です。

引越れんらく帳では、以下のサービス・行政の手続きが可能です。

引越れんらく帳で手続き可能なサービス・行政
  • 転出届・転入(転居)予定連絡
  • 電気・ガス
  • 水道
  • インターネット
  • 放送
  • 新聞
  • 固定電話
  • 携帯電話
  • クレジットカード
  • 不用品回収
  • エネルギー灯油

手続き可能な行政サービス・事業者は、引越れんらく帳の提携先のみとなります。

引越れんらく帳のメリット

引越れんらく帳には、次のようなメリットがあります。

  1. 複数の事業者への連絡が一括でできる
  2. 手続き期限を通知してくれる
  3. 転出・転入手続きも対応している

メリット1)複数の事業者への連絡が一括でできる

引越し前は行政や事業者の手続き以外にも、荷造りなどで忙しくなるもの。引越れんらく帳なら、1回の情報入力で、複数事業者の手続きをまとめて進められるメリットがあります。

引越れんらく帳で手続きが可能な事業者は、次のとおりです。

引越れんらく帳で手続きできる事業者

サービス種類事業者名
電気とガスをセットで手続きできる事業者東京電力エナジーパートナー
auでんき・Pontaでんき
東京ガス
武陽ガス
大多喜ガス
武州ガス
大東ガス
東邦ガス
大阪ガス
都市ガス for au
北海道電力
北海道ガス
東急でんき&ガス
PinT
電気事業者中部電力ミライズ
U-POWER
東北電力
東北電力フロンティア
香川電力
ガス事業者京葉ガス
りゅうせき
京和ガス
水道事業者東京都水道局
昭島市水道部
羽村市上下水道部
武蔵野市水道部
神奈川県営水道
千葉県営水道
柏市上下水道局
流山市上下水道局
長生郡市広域市町村圏組合水道部
さいたま市水道局
川口市上下水道局
久喜市上下水道部
つくば市水道事業
宇都宮市上下水道局
小山市上下水道
甲府市上下水道局
春日井市水道事業
豊中市上下水道局
札幌市水道局
川崎市上下水道局
沖縄市上下水道局
香川県広域水道企業団
名古屋市上下水道局
岡山市水道局
インターネット事業者ソフトバンク光/Air
ドコモ光
auひかり/BIGLOBE光
TEPCOひかり
@T COM
さすガねっと
フレッツ光(NTT東日本)
東北電力フロンティア光
キャット・ヴィ光(仙台CATV)
JCOM
NURO 光/So-net光(SONY)
@nifty光
ピカラ光ねっと(STNet)
放送事業者NHK
ピカラ光てれび(ケーブルメディア四国)
新聞事業者朝日新聞
毎日新聞
北國新聞社
固定電話事業者NTT東日本
携帯電話事業者楽天モバイル
クレジットカード事業者NICOS
不用品回収事業者リネットジャパン
エネルギー灯油事業者北海道エネルギー

上記は2026年4月時点の提携事業者です。最新の提携事業者は、公式サイトから確認してください。

なお、引越れんらく帳の管理画面では、入力した情報を保存する機能があります。手続きの途中でも一時保存ができるので、スキマ時間で手続きを進めることもできますよ。

メリット2)手続き期限を通知してくれる

先述したように、引越し前は何かと忙しくなるため、つい手続きを忘れてしまうことも。引越れんらく帳では、引越し予定日から逆算した手続き期限を通知する機能があり、手続きのし忘れを防ぐことができます。

また、24時間いつでも手続きが可能ため、引越し前の忙しい時でも、スキマ時間を活用して手続きできるのもメリットと言えるでしょう。

メリット3)転出・転入手続きも対応している

引越れんらく帳は電気やガスなどのライフラインだけでなく、引越しの際に必要な転出・転入届にも対応しています。

転出届は通常は役所での手続きとなるため、まとまった時間を作る必要がありますが、引越れんらく帳ならオンライン手続きが可能。また転入・転居届については役所窓口での手続きが必須ですが、引越れんらく帳を利用して来庁予定の連絡ができます。

引越し前後でまとまった時間が取りにくい場合でも、空いた時間に手続きを進めやすくなります。
転出・転入手続きは、別アプリを利用したマイナンバーカードとの連携が別途必要です。

引越れんらく帳のデメリット

引越れんらく帳には、次のようなデメリットがあります。

  1. 申し込める事業者が限られている
  2. 対応していない手続きもある
  3. 専用アプリが用意されていない

デメリット1)申し込める事業者が限られている

引越れんらく帳のデメリットのひとつに、手続き可能な事業者が限られている点があります。

電気やガスは、事業者ごとに供給エリアが決まっています。しかし、引越れんらく帳の提携事業者の多くは、関東圏の事業者です。このため、引越し先のエリアによっては、事業者が引越れんらく帳での手続きに対応していないといったケースが発生します。

また、現在利用している事業者と引越し先でも契約を継続したい場合は、その事業者が引越れんらく帳と提携していなければ、個別で手続きを行わなくてはなりません。同様に、引越れんらく帳と提携している事業者に希望の事業者がない場合でも、個別の手続きが必要になります。

電気・ガスはライフスタイルに合わせて選びましょう

引越れんらく帳で手続き可能なサービスのなかでも、電気とガスはライフラインの中心になるものです。どちらも使用量によって料金が変わってくるため、自身のライフスタイルに合わせた事業者・料金プランを選ぶことで、光熱費の節約につなげられます。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけで、あなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。引越しに間に合う会社も探せるので、ぜひ試してみてくださいね。

デメリット2)対応していない手続きもある

引越れんらく帳は、生活に必須となる電気やガスなどの手続きには対応していますが、引越しに関するすべての手続きができるわけではありません。例えば、以下の手続きには対応していません。

引越れんらく帳が対応していない手続きの一例
  • 引越し業者の手配
  • 国民健康保険の住所変更
  • 児童手当の住所変更
  • マイナンバーの住所変更
  • 運転免許証の住所変更
  • 国民年金の住所変更
  • ペットの登録事項変更
  • パスポートの住所変更
  • 転校・転園の手続き
  • 印鑑登録・廃止
  • 車庫証明の取得申請
  • 郵便局の転送手続き
  • 各種ネットショップの住所変更など

デメリット3)専用アプリが用意されていない

スマホから一括で手続きができるとはいえ、実際に引越れんらく帳を利用するには、ブラウザでログインする必要があります。

専用アプリは用意されていないため、アプリのような手軽さを求めている人からすると、少々使いにくいと感じるかもしれません。

一括手続きは怖い?引越れんらく帳の口コミ・評判

ここでは、引越れんらく帳に関する口コミや評判をご紹介します。

引越れんらく帳に関するよい口コミ・評判

引越れんらく帳に関するよい口コミには、アラート機能の便利さや、引越し時の各種手続きが簡単になったという声がありました。

引越れんらく帳に関する悪い口コミ・評判

引越れんらく帳に関する悪い口コミには、ブラウザでの操作のしにくさや、対応事業者の少なさを指摘する意見がありました。

エネチェンジでは、引越し時のやることリストを作れるサービス「引越しWeb簡単サポート」も提供しています。LINE上でサポートを受けられるほか、電気やガスの申し込み手続きにも対応しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

引越れんらく帳の使い方

本章では引越れんらく帳の使い方について、いくつかのステップに分けて解説していきます。

STEP1)新規登録する

まずは「引越れんらく帳」のトップページから会員登録を行います。

会員登録のためには、メールアドレスとパスワードの入力が必要です。また、普段利用しているGoogleID、YahooIDでも登録ができます。

STEP2)利用者情報を入力する

次に利用者情報の登録を行います。手順に沿って必要情報を入力していきましょう。

入力する利用者情報
  • 今回行う手続き(引越し先・引越し元)を選択
  • 氏名や生年月日など基本情報の入力
  • 引越し元の住所入力
  • 引越し先の住所入力
  • 引越し予定日の入力

STEP3)引越れんらく帳でする手続きをするサービスを選ぶ

引越れんらく帳で手続きを行う業種を選びます。

業種を選んだら、引越れんらく帳で手続きを済ませたい事業者の選択をします。引越し元で利用している事業者と、引越し先で利用する事業者をそれぞれ選んでください。

STEP4)引越しの手続きに必要な情報を入力する

引越れんらく帳を実際に利用する際は、手続きする事業者ごとに、引越し手続きに必要な情報を入力します。

事業者への申請フォームには、名前や住所など、あらかじめ新規登録時に入力した情報は、すでに反映されています。事業者ごとの手続き画面で追加で入力する情報は、「利用停止場所の情報(※停止手続きを選択している場合)」、「利用開始場所の情報(※開始手続きを選択している場合)」などです。

一覧画面から、手続きを進める手続き先の「残りの情報を入力する」をクリックし、手続きする事業者を選択します。

選択した事業者への申請ページで必要な情報を入力して、設定完了です。専用ページでの申し込みが必要な手続先もあるので、注意してください。

ユーザー画面から手続きの変更や進捗管理ができる

ユーザー画面からは、登録した利用者情報や手続き先の変更、また手続き先の追加ができます。現在のステータスの確認もできるので、手続きの進捗をチェックしたい場合はユーザー画面を見てみましょう。

引越れんらく帳に関するQ&A

ここでは、引越れんらく帳に関する疑問について、Q&A方式でお答えします。

Q1)引越れんらく帳で何日前から引越し手続きができる?

引越れんらく帳では、引越し予定日の30日前から引越し手続きが可能です。

Q2)日本から海外への引越し手続きは対応している?

日本から海外への引越しの場合、旧居の電気やガスなどの停止手続きのみ申し込みが可能です。

なお、引越し先の海外の住所や連絡先については、入力フォームの構成上、登録ができません。実家の住所など、連絡が可能な情報を登録しておきましょう。

Q3)引越れんらく帳で手続き完了した後はどうなる?

引越れんらく帳での手続き完了後は、各サービスごとに対応が異なります。

例えば転入届は、引越れんらく帳でできるのは来庁予定の連絡まで。実際の手続きは窓口で行う必要があります。また、ガスの開栓は立ち会いが必須。インターネットも工事内容によっては、立ち会いを求められることがあります。

引越れんらく帳でライフラインの手続きを一気に済ませよう

引越れんらく帳は、電気やガス、インターネットといったサービスの引越し手続きを、一括で行えるのが魅力。引越し前後は忙しくなりがちなので、こうしたサービスを利用するのも一案ですよ。

エネチェンジでは、引越し時のやることリストを作れるサービス「引越しWeb簡単サポート」も提供しています。やることの整理に不安がある方は、活用を検討してみてください。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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