湯たんぽっていつまで暖かい?湯たんぽの持続時間

冬になると、使う人が多くなる湯たんぽは、今も昔も変わらない冬の人気アイテムです。ところで、湯たんぽの持続時間で知ってますか?
- 更新日
- 2016年1月27日
種類で違う湯たんぽの持続時間
一度布団に入れると、朝まで暖かいイメージのある湯たんぽですが、湯たんぽは、どのくらい暖かさが持続するのでしょうか?
岡山県立大学保健福祉学部で、ゴム製、プラスチック製、金属製のそれぞれの湯たんぽの持続時間を調べるという実験をしています。その実験によると、それぞれの素材の湯たんぽが推奨する温度でお湯を入れ、ネルカバーでくるんで布団の中に入れたところ……
- ゴム製の湯たんぽに60度のお湯
- 160分間(2時間40分)、44℃以上の温度を持続
- プラスチック製の湯たんぽに80度のお湯
- 245分間(4時間5分)、44℃以上の温度を持続
- 金属製湯たんぽに80度のお湯
- 240分間(4時間)、44℃以上の温度を持続
素材と入れる温度によって多少の差はあるものの、プラスチック製と金属製の湯たんぽは、なんと4時間以上も44℃以上の温度を持続するのですね。
いろいろな湯たんぽ紹介
湯たんぽにも色々な種類がありますよ。代表的なものをご紹介します。
ポリエチレンの湯たんぽ

- お湯の温度:80℃以下
出典:湯たんぽの通販 ポリ湯たんぽ ナチュラル [キューズベリー/CUSE BERRY]
ゴムの湯たんぽ

- お湯の温度:70℃以下
出典:湯たんぽの通販 ゴム湯たんぽ [キューズベリー/CUSE BERRY]
湯たロン
出典:Amazon.co.jp: 「湯たロン」 電子レンジ用 湯たんぽ (42℃を8時間ロングキープ): ホーム&キッチン
充電式湯たんぽ
出典:Amazon.co.jp: エネタンポ5 ET-05(2016年モデル・カフェスタイル)チェック: ホーム&キッチン
電気代を節約したいなら電力会社の切り替えがおすすめ!
「毎月の電気代が家計の負担になっている」「節電しているのになかなか電気代が安くならない」と悩んでいる方には、電力会社・電気料金プランの切り替えがおすすめです。あなたのライフスタイルにぴったりの電気料金プランを選べば、節約につながりますよ。
電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけで、あなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。お得な特典やキャンペーンの有無なども確認できますから、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
平均36,636円/年の節約!
最安の電気料金プランを診断(無料)湯たんぽの持続時間まとめ
湯たんぽの持続時間は、素材によるものの4時間程度はもちます。充電式であれば6時間持続するので、寝るときにも使えますよね。お湯を入れるタイプの湯たんぽは、熱湯を使用するので、取り扱いには十分気をつけてください。エコで温かさが持続する上に、優しい気持ちになれる湯たんぽ。安全に活用して、震えない冬を過ごしましょう。
湯たんぽについてはこちらの記事でもご紹介しています
湯たんぽについてはこちらの記事でもご紹介しています
エネチェンジプラン診断で電気代を比較!
冬は暖房に電気代が多くかかってしまいます。電気代が気になるなら、電力会社のプランを見直すことも大事です。でも、多くの電力会社の様々なプランから選ぶのは大変ですよね。
平均36,636円/年の節約!
最安の電気料金プランを診断(無料)