退職する人へのメッセージおすすめアイデア集
定年での退職や新しい世界に挑戦するための退職、寿退社など、職場に別れはつきものです。退職する人へのメッセージ、どんな言葉を書き、どんなかたちにまとめるか決まりましたか?
色紙に寄せ書きも悪くありませんが、もうちょっと捻りたいなと思うこともあるのではないでしょうか。
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華やかで後から見返しても楽しくなるメッセージ集を作ろう
一般的なメッセージの送り方として、誰もが昔から経験があるのが色紙に寄せ書きをする方法です。中央に「●●さんへ」などと書き、放射状にメッセージを書いた記憶があるのではないでしょうか。メッセージを書く人がとても多い場合はこの形式でないと全員が書ききれないのですが、読む時に読みにくいなと思ったことはありませんか。また、変に余白が出てしまい仕上がりが寂しくなってしまうことも。
見た目がきれいで読みやすく、後から見直した時に嬉しくなるようなメッセージ集を作りたいですよね。
何人いても大丈夫!メッセージをカードに書く
100円ショップなどに行くとメッセージを書くことができる、てのひらくらいの大きさのカードやシールが売られています。このカードをメッセージを書く人全員に配り、書きあがったカードを使ってメッセージ集を作ると、メッセージをまとめる人もとても楽ですし、書く人も落ち着いてメッセージの内容を考えることができます。
集まったメッセージのカードは、メッセージを書く人数が少ないようなら色紙に貼りましょう。
少ない人数のメッセージでも、中央にみんなで撮った写真を張ったり、余白にイラストを描く、可愛いシールを貼るなどすると華やかです。
ものすごくお世話になった職場の人が退職するから、色紙にみんなにメッセージ書いてもらった?✏️?
可愛くできた?自己満?✨ pic.twitter.com/p0anwI8Wvr— ^o^ misaki ♡ (@misakitty_25) 2016年7月23日
色紙に貼り切れないくらいの人数からメッセージが集まるなら、アルバムにまとめる方法がおすすめです。これなら何人からメッセージが集まっても大丈夫!もらったほうも保管しやすく、思い出の一品として記憶に残りやすいのでは。
退職されるかたへのメッセージアルバム作りがんばってるなう。ウッドストックうまくできた(笑)スヌーピー肥えたwwwwww pic.twitter.com/JABo70mcUL
— るぅとん@aikoジャンキー (@haru_aiko) 2013年3月20日
長く一緒に勤めた人で、思い出の写真がたくさんあるなら写真もまとめてあげると勤務していた時のことを懐かしく思出せる特別な一品になります。
お世話になったあの人へ、「卒アル」を手作りしちゃいましょう!
眠れない夜はいつも古いアルバムを開く~♪(夜じゃないけど)アパレル退職する時にサプライズで貰った卒アルを久々に見てる!巣立ったバイトちゃん達や他店舗のスタッフからもメッセージ集めて作ってくれた愛の溢れた宝物~(*/ω\*) pic.twitter.com/ozZzhf0xHt
— ?なっちょん? (@eight_nyao888) 2014年6月4日
こんなものにもメッセージが書ける?!ビックリ仰天アイデア
色紙やアルバムは見た目がきれいにまとまるけれど無難だとも言えます。退職する人がユーモアを理解してくれる人や面白いことが好きな人の場合は、こんなメッセージ集をプレゼントしてみるのはどうでしょうか。
今月末で退職する男性社員へTシャツの寄せ書きをプレゼントすることになった。
男性社員から男性社員へのメッセージ?
これ以上、面白いメッセージを書けなかったのが悔やまれる(続く) pic.twitter.com/rLmZqU8Gu2— ハナマル (@hanamarulv_vl) 2016年6月28日
Tシャツにも文字を書くことは可能です! もらった人はきっととても驚くはず。油性ペンでも書けますが、100円ショップで売っている布用ペンを使うと滲む心配が少なく安心です。
メッセージを書いてもらう人は、早めに探しておくこと!
同じ部署やフロアにいる人には「ちょっと書いて」と頼みやすいのですが、大きな会社だと退職する人と親しかった人や元上司など、メッセージを書いてもらいたい人が異動で違う建物にいる、違う階にいてなかなか会えない、ということもあります。取り仕切る人はメッセージを集めたい人を早めにピックアップし、あらかじめ連絡をしておくと良いでしょう。
退職する人へメッセージを送るときに気を付けたいこと
長く勤めたことへのねぎらいの言葉と感謝を書こう
シンプルに「おつかれさま」という言葉でも良いのですが、上司や先輩であれば伝えたいこともたくさんありますよね。必ず書いておきたいのが、「今までお疲れ様でした」という労いの言葉と、「ありがとうございました」という感謝の言葉です。
仕事や職場でのエピソード
「お疲れ様でした」だけではみんな同じ内容になってしまい面白味がありません。メッセージをオリジナリティのあるものにするためには、印象に残っているエピソードに触れると良いですよ。「●●のとき、〇〇さんの言葉に救われました」「●●でのお話が今でも忘れられません」「励ましていただきました」など、ちょっとしたエピソードに触れてみましょう。
ポジティブな文章を!
自分がこんな文章を読んだら前向きな気持ちになれる、嬉しい。そう思える言葉をメッセージにしましょう。怒られた記憶ばかりの先輩や上司に向けても「叱ってくれたおかげで今の自分がある、感謝しています」というような内容にすれば、「叱る」というマイナスな言葉であっても、ポジティブなメッセージに変わります。
こんなメッセージは書いちゃダメ!NGなメッセージとは?
退職する人へ送るメッセージを書くときに、ついやってしまいがちなNGをまとめました。退職する人が不愉快に感じないようにメッセージの内容はじゅうぶんに配慮しましょう。
「残念」「寂しい」などの言葉は避ける
退職の理由はさまざまで、表向きは「前向き」な退社でも実際はそうでない場合もあります。寂しい気持ちがあっても、相手の気持ちがマイナスになってしまうような言葉は使わないほうが良いでしょう。
秘密は秘密のままでいよう
「もう最後だから」と秘密にしていたことをメッセージに書くのはNGです。書いたメッセージを本人以外が見る可能性もあります。誰が見ても問題ない内容のメッセージを書きましょう。
目上の人に使ってはいけない言葉
「ご苦労様でした」という言葉は目上の人に使ってはいけません。「お疲れ様でした」や「お世話になりました」に置き換えましょう。もっとも望ましいのは「ありがとうございました」です。
「退職」ではない職業もある
職務によっては「退職」ではなく「退官」という言葉を使う場合があります(大学教員や検察官など)。職場ごとに言い方が違うため、不安なようなら周囲の人に確認しましょう。
退職する人へのメッセージ集を工夫し、ポジティブな文面で作成しよう
退職する人へ送るメッセージは前向きでポジティブな文面で作成しましょう。寂しくても「残念」「寂しい」などマイナスな気分になる言葉は控えます。また色紙に普通に寄せ書きをするよりも、メッセージカードやメッセージシールに各人がメッセージを書き、色紙やアルバムに貼り付けると見た目が華やかですてきです。数年後に見返したときにほっこり笑顔になってもらえるようなメッセージ集を作ってみませんか。