1ドアタイプの小型冷蔵庫や冷凍庫は、2台目のサブ冷蔵庫として使えたり、一人暮らしで冷蔵庫を置くスペースが小さい場合などに便利です。

2020年に発売された最新の1ドアタイプの冷蔵庫・冷凍庫をメーカーごとに比較し、特徴や電気代をご紹介します。ミニ冷蔵庫を探している人は、参考にしてみてくださいね。

更新日

2020年7月17日

大型の1ドア冷蔵庫

大きいタイプの1ドア冷蔵庫は、ドリンク類だけでなくちょっとしたおつまみや果物などもラクラク収納できます。一人暮らしの冷蔵庫として、ドリンク類など冷やしたい食品が増える夏のサブ冷蔵庫としてもおすすめです。

電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円（税込）として計算しています。

ハイアール「JF-NUF280AJ（280L）」冷蔵庫

出典:ハイアール

ハイアールの「JF-NUF280A」は1ドアタイプの中でも280Lと大容量。幅595ｍｍとスリムタイプなので省スペースにも置くことができ、キッチンが狭いけれど容量の大きい冷蔵庫が欲しい一人暮らしの人におすすめ。

発売日

2020年6月

電気代

年間15,190円（年間消費電力量490kWh）

AQUA（アクア）「AQF-GS15J（153L）」冷蔵庫

出典:AQUA

AQUA（アクア）の「AQF-GS15J」はガラスドア・ガラステーブルが採用されていて、インテリア性にも優れています。1ドアタイプですが冷蔵機能、チルド機能、冷凍機能が搭載されており、3つの機能を切り替えできます。153Lと一人暮らしの人にもぴったりなサイズです。

発売日

2020年6月

電気代

年間13,640円（年間消費電力量440kWh）

AQUA（アクア）「AQF-GS13J（134L）」冷蔵庫

出典:AQUA

AQUA（アクア）の「AQF-GS13J」も同じくガラスドア・ガラステーブルが採用され、インテリア性に優れています。冷蔵機能、チルド機能、冷凍機能の切り替えも可能。一人暮らしで自炊をあまりしない人や、サブ冷蔵庫を探している人にもおすすめ。

発売日

2020年6月

電気代

年間11,470円（年間消費電力量370kWh）

小型の1ドア冷蔵庫

ホテルに設置されているような小型の冷蔵庫は、ドリンクだけを収納するにはピッタリ！部屋に置くサブ冷蔵庫としても使えます。

ドメティック「MOBICOOL MBF20PS（19.5L）」冷温庫

出典:プレスリリース|ドメティック株式会社

ドメティックの「MOBICOOL MBF20PS」は、スイッチひとつで保冷・保温の切り替えが可能。保冷モードでは周囲環境温度よりも最大25℃差まで下げられ、ドリンクやスイーツを冷やせます。保温モードでは、庫内温度を最大55℃まで加温でき、スープやホット缶飲料などを暖かいままキープすることができます。
容量も19.5Lとコンパクトで、電源は家庭のAC100V・車のDC12Vに対応。アウトドアなどでも活躍する一台です。

発売日

2020年7月

電気代

メーカーHPに記載なし

maxzen「JF032ML01（32L）」冷凍庫

出典:プレスリリース|株式会社MOA

株式会社MOAのプライベートブランド/maxzen（株式会社MOA STORE）」が販売する「JF032ML01（32L）」は、2台目の冷凍庫が欲しいにおすすめ。容量は32L。庫内の仕切り棚は取り外し可能で、冷凍保存したい食品に合わせて高さ調整が可能。カラーはブラック、ホワイトの2色展開で、インテリアにも合わせやすいシンプルなデザイン設計がされています。

発売日

2020年2月

電気代

メーカーHPに記載なし

1ドア冷蔵庫の電気代や特徴まとめ

1ドア冷蔵庫の電気代や特徴をご紹介しました。選ぶ際には冷蔵庫を置く予定の場所に収まるのか、ドアの開け閉めは問題なくできるのか、何を収納したいのかを明確にして、最適な冷蔵庫を見つけてくださいね。