サイサンのガスワン「都市ガスハッピープラン」は高い?メリット・デメリットを解説

この記事の目次
本記事では、サイサンの都市ガス料金プランの特徴や、切り替えた場合のメリット・デメリットなどについて、詳しくご紹介します。
- 更新日
- 2023年1月31日
ガスワンのサービス概要

株式会社サイサンとは
ガスワンを運営する株式会社サイサンは、都市ガスの供給・販売や電気事業などを手掛けるエネルギー企業です。「エネワンでんき」のブランド名で小売電気事業にも参入しているほか、宅配水「ウォーターワン」の販売も行っています。
ガスワンの供給エリア
ガスワンの都市ガス供給エリアは、次のエリアです。
- 東京ガスエリア
- 東邦ガスエリア
- 大阪ガスエリア
- 東彩ガスエリア
- 東日本ガスエリア
- 北日本ガスエリア
上記供給エリアは一部となります。詳しくはガスワンのホームページをご確認ください。
ガスワンの契約料金・解約金について
- 契約手数料は?
- かかりません。
- 契約期間は?
- 契約成立後、供給開始日以降1年目の日まで(以降、1年ごとに自動更新)となっています。
- 解約違約金は?
- かかりません。
ガスワンの都市ガスのメリット・デメリット
ここでは、ガスワンのメリットやデメリットについて、詳しくご紹介します。
ガスワンの都市ガスのメリット
ガスワンの都市ガスでは、電気や宅配水とのセット割引が利用できます。例えばガスワンの「都市ガスハッピープラン」を電気サービス「エネワンでんき」または宅配水「ウォーターワン」とセットで契約すると、「ダブルハッピー割引」が適用され、毎月の請求額から330円(税込)が割引されます。
また、「都市ガスハッピープラン」「エネワンでんき」「ウォーターワン」すべてを契約し、かつ請求をまとめている場合、「トリプルハッピー割引」が適用され、毎月の請求額から385円(税込)が割引されます。
ガスワンの都市ガスのデメリット
ガスワンでは、一般家庭向けのガス料金プランのみを扱っています。エネファームやガス温水床暖房を利用している家庭向けのプランはないため、この点をデメリットに感じる人もいるかもしれません。
ガスワンの料金は高い?他社と比較
ここではガスワン「都市ガスハッピープラン」について、東京ガスのガス料金プランと料金を比較します。
ガスワン「都市ガスハッピープラン」と東京ガス「一般料金(東京地区等)」を比較
区分 | 1カ月のガス使用量 | ガスワン「都市ガスハッピープラン」東京ガスエリア(東京地区等)基本料金(消費税率10%) | 東京ガス「一般料金(東京地区等)」基本料金(消費税率10%) | ガスワン「都市ガスハッピープラン」東京ガスエリア(東京地区等)従量料金単価(消費税率10%) | 東京ガス「一般料金(東京地区等)」従量料金単価(消費税率10%) |
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1件につき | 1㎥につき | ||||
A表 | 0㎥から20㎥まで | 728円64銭 | 759円00銭 | 139円49銭 | 145円31銭 |
B表 | 20㎥をこえ80㎥まで | 1013円76銭 | 1056円00銭 | 125円23銭 | 130円46銭 |
C表 | 80㎥をこえ200㎥まで | 1182円72銭 | 1232円00銭 | 123円12銭 | 128円26銭 |
D表 | 200㎥をこえ500㎥まで | 1816円32銭 | 1892円00銭 | 119円95銭 | 124円96銭 |
E表 | 500㎥をこえ800㎥まで | 6040円32銭 | 6292円00銭 | 111円50銭 | 116円16銭 |
F表 | 800㎥をこえる場合 | 11953円92銭 | 12452円00銭 | 104円11銭 | 108円46銭 |
上記料金に原料費調整額は含まれていません。
ガスワン「都市ガスハッピープラン」は、一般家庭向けの都市ガス料金プランです。東京ガス「一般料金(東京地区等)」と比較すると、基本料金・従量料金ともに割安に設定されています。
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