LED昼光色と電球色が効果的!間接照明で秋の雰囲気作っちゃおう
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蒸し暑かった夜風が涼んでくると、虫の音と共にやってくるのが秋の夜長です。
夏の暑さを逃れたら、秋ってついつい夜更かしを楽しみたくなってしまいますね。
でも、夜更かしするためにお部屋の照明をつけっ放しじゃあ、電気代が心配!
それなら思い切って省電力のLED照明に買い替えて、間接照明でステキな雰囲気を作ってみませんか?
秋の電気代節約にはLED照明の買い替えが効果的です
お部屋を明るく照らす照明も、動かしているのは電気の力。
家庭の電気代が増大する夏のピークを過ぎても、電気は大事に使いたいですね。
年間約2,500円も電気代が安く!LED照明の節約効果ってスゴイ!
LED照明とは発光ダイオードを使った照明器具の事ですが、渋滞の白熱電球や蛍光灯に比べて、
- 白熱電球と比べると消費電力は約1/5程度と電気代が安くなる!
- 寿命は4万時間程度と格段に長く、交換の手間がなくなる!
などのメリットがあり、二酸化炭素の排出も少なく地球にも、家庭にも優しい照明といえますね。
LEDは価格が高いというイメージがあります、技術革新により販売価格は年々下がってきています。
シーリングライトの交換は費用も手間もかかってしまいますが、電球タイプのものなら1,600~1,800円程度とお値段も手ごろで、従来型の電球と交換できるLED電球がバリエーション豊かに販売されていますので、間接照明に使われるスタンド類からLED照明を使い始めてみるのもおススメですよ。
LED電球に交換する時のポイントは?
LED照明は光が一方向にしか進まないために白熱電球や蛍光灯型電球よりも暗く感じるという欠点がありましたが、LEDの光を拡散させる技術が開発されて、この欠点はほぼクリアされています。
そうすると、従来の白熱電球や蛍光灯からLED電球に交換するときの確認のポイントはこの3つ。
- 明るさ(ワット数とルーメン数)が一致しているか?
- ソケットの大きさや電球のネジ部の長さが一致しているか?
- 電球の色は何色か?
交換前の電球とLED電球の表示を充分に確認したうえで照明の色を上手に選んでいくことが大事なんです。
LED照明の色の効果でステキなお部屋の雰囲気を作りましょう
LEDのシーリングライトには調光器が入っていて色のパターンをさまざまに変えることができる製品もありますが、LED電球の光の色はこの3つが主流です。
- 昼白色
- 太陽光に似た自然な明るさで、ナチュラルな白い光色です。
- 電球色
- 白熱電球に近い、暖かみのなるオレンジがかった光色です。
- 昼光色
- 昼白色よりも青みがかった、クールなイメージのの光色です。
それぞれの光色によって作られるお部屋の雰囲気はずいぶん違いますので、お部屋の用途や好みに合わせてLED電球を選んでステキな雰囲気作りに役立てましょう。
LEDの昼光色と電球色でつくる間接照明の使い方
一日の疲れを癒し、美味しい物を食べ、家族と団欒をして、好きな音楽や読書をしてリラックスして過ごす、そんな快適なお部屋の雰囲気を、省電力のLED照明を使った間接照明で作っていきましょう。
ムードを重視する間接照明には、明るい寒色系の色よりもやや暗めの暖色系の、LEDの昼光色や電球色の光色がピッタリ!
節電・節約しながらステキなお部屋を演出する、間接照明の使い方のポイントをご紹介します。
天井を照らしましょう
天井からの反射光の効果で、光が少なくても部屋全体が明るくなります。
直接の光ではないぶん光が柔らかいので、リラックスできますよ。
間接照明は光を抑えることにより、節電・節約効果も高いんです。
足元を照らしましょう
明るさが不足すると足元が暗くなりがちなので、足元を照らすことで明るさをプラスしましょう。
フローリングの場合はワックスの反射効果で、思った以上に明るい印象を与えることができます。
わざと影を作りましょう
光と影のコントラスト効果で、少ない明るさがより引き立ちますよ。
間接照明と物が近ければシャープな影が、逆に遠ざけるとぼんやりとした影ができるので、好みによって使い分けましょう。
テレビの裏にスタンドを使いましょう
無粋になりがちなスタンドを目隠しすることで部屋のオシャレ度がアップしますし、全体的に明かりを控えて暗くすれば映画館の雰囲気に!
テレビ裏の間接照明を使うことで画面と周りの照度差が小さくなるので、目が疲れにくくなるというメリットもあるんですよ。
寝室はランプの間接照明で安眠効果アップ!
やわらかい光が部屋全体に広がり濃淡がでるので、お部屋に立体感がでて広く感じるんですよ。
特に色がオレンジに近い電球色を使うと、暖かみが出て安眠効果も高いんです。
直接照明と間接照明をうまく使い分けましょう
リビングルームのよう家族で多目的に使う部屋は、直接照明と間接照明の両方を取り入れて、家族の過ごし方によって両方の照明を上手に使い分けましょう。
照明はただ暗い場所を明るくするための家電製品ではなく、私たちに安心や落ち着き、リラックスなど心と体を修復させる効果も高い家電製品です。
電球の光の色や明るさは私たちの心や気分に大きな影響を与えますから、自分の求める雰囲気にピッタリの照明を選んで使いこなして下さいね。
照明は毎日長い時間使うので、省電力のLED照明を活用することで節電・節約効果が高くなります。
家庭の電気代が落ち着く秋の時期に照明の消費電力の見直しと、電気料金プランの見直しをして、冬の出費に備えていきましょう。
家庭に最適な電気料金プランを選ぶことで、今よりも電気代を安く、年間13,000円の電気代を減らすことができるかもしれません。
皆さんもエネチェンジ電力比較で電気料金プランの見直しをはじめてみませんか?
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