電気便座の電気代はいくら?暖房便座はつけっぱなしでも大丈夫?

電気便座の電気代はいくら?暖房便座はつけっぱなしでも大丈夫?
電気代の節約、節電テクニック

毎日使うトイレ。暖房便座(ウォームレット)や温水洗浄便座(ウォシュレット)によりとても便利なものとなりましたが、便座にかかる電気代も増しています。この記事では、トイレの便座にかかる電気代について詳しく解説しています。便座の電気代を節約する方法も紹介しているので、あわせて参考にしてくださいね。

暖房便座(ウォームレット)や温水洗浄便座(ウォシュレット)などの機能が付いた電気便座は、今や家庭になくてはならない家電製品のひとつ。洗浄や暖房、自動開閉に乾燥などの機能がたくさんあって便利な家電製品ですが、一日に何度も使うものだけに、電気代がどれだけかかっているのか気になるところです。

本記事では電気便座の電気代は月にいくらかかるのか、また電気便座の電気代を節約するにはどんな方法があるのか紹介します。電気便座の電気代について今まであまり気にかけたことがなかったという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ウォームレット、ウォシュレットは、いずれもTOTOの商標です。

更新日
2021年8月30日
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暖房便座(ウォームレット)の電気代

暖房便座の電気代が年間どれぐらいかかるのか、実際の製品を用いてみていきましょう。今回は、TOTOの製品を例に消費電力を紹介します。

暖房便座の消費電力

暖房便座は、電気を使って便座を温めます。TOTOによると、「ウォームレットG(TCF226)」の場合は使用していない間の消費電力も含めて年間約140kWh程度になります。

暖房便座の1カ月あたりの電気代

消費電力から暖房便座の1カ月あたりの電気代を計算してみると、次のようになります。

TOTO暖房便座の1カ月あたりの電気代
「ウォームレットG(TCF226)」
約315円/月

電力量料金の単価はTOTOによる2012年度基準に基づく年間消費電力をもとに、1kWhあたり27円として計算。

出典:ウォームレットG|TOTO住宅&パブリックカタログ 2021|TOTO株式会社

これを12カ月分に直すと約3,780円となり、年間で4,000円近い電気代がかかることがわかりますね。

暖房便座(ウォームレット)の電気代を節約する方法は?

ここで、暖房便座の電気代の節約方法を紹介します。電気代を節約するなら、まずは簡単な方法から始めたいところですね。

使用しないときは便座のフタを閉める

暖房便座はフタが開いている状態と閉まっている状態とでは、消費電力が異なります。トイレを使用していないときは便座のフタを閉めて放熱を防ぐことで、フタを開けっ放しの状態と比べて電気代を年間約940円節約できます。

出典:省エネ家電・機器の上手な使い方・選び方「電気便座」|省エネ性能カタログ2020年版|経済産業省資源エネルギー庁

便座の暖房を低くする

暖房便座の温度を低くすることでも、電気代を節約できます。貯湯式の暖房便座の場合、便座の設定温度を「中」ではなく「弱」に設定し、また冷房を使用する期間は便座の暖房をオフにしておくことで、年間約710円の電気代が節約できます。

出典:省エネ家電・機器の上手な使い方・選び方「電気便座」|省エネ性能カタログ2020年版|経済産業省資源エネルギー庁

新しい暖房便座に買い替える

最近の暖房便座には、節電機能が導入されているものが多くあります。便座の設定温度を自動的にコントロールする、タイマーで毎日同時刻に電源をオフにするなど、省エネ効果の高い機能を持つ暖房便座は少なくありません。このため古い暖房便座を使い続けるよりも、新しいものに買い替えたほうが電気代の節約につながります。

新しいものに買い替えずに便座の電気代を節約したいなら、電力会社や電気料金プランの切り替えも検討してみましょう。電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけであなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけることができますよ。ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

温水洗浄便座(ウォシュレット)の電気代

温水洗浄便座は洗浄水の温水のつくり方の違いによって、主に貯湯式・瞬間式の2種類に分かれています。ここでは2種類の温水洗浄便座について、その特徴を紹介しながら電気代の違いについて見ていきましょう。

貯湯式と瞬間式の違いと消費電力

貯湯式と瞬間式の違い
貯湯式
貯湯式はタンク内の洗浄水をヒーターで温めるタイプの温水洗浄便座です。温水を保温するため常に電力を消費することになりますが、瞬間的な消費電力は小さくなるのがメリットです。ただし通電してから設定した温度になるまでに、少々の時間がかかります。
瞬間式
瞬間式はタンクを持たないため、使用するたびに水を瞬間湯沸器で温めるのが特徴です。すばやく洗浄水を温めることができ、また温水を保温するための電力は不要なので貯湯式よりも消費電力は少なくなりますが、温める際に一時的に大きな電力を必要とします。

温水洗浄便座の1カ月あたりの電気代

実際に貯湯式と瞬間式、それぞれの電気代を比べてみましょう。TOTOによると、各温水洗浄便座の電気代は次のようになります。

TOTO温水洗浄便座の1カ月あたりの電気代
貯湯式ウォシュレット「S2A(TCF6553AK)」
約374円/月
瞬間式ウォシュレット「アプリコットF3AW(TCF4833AKR)」
約149円/月

電気代の算出根拠となる消費電力量は、省エネ法に基づいて湯沸かし方式などの種類別の算定式により、4人家族(男性2人、女性2人)で1日あたり16回使用した場合を基準とし、便座部は季節別、温水部は年平均、また電力量料金の単価はTOTOによる2012年度基準に基づく年間消費電力をもとに、1kWhあたり27円として計算されています。

出典:ウォシュレット(R)カタログ|TOTO株式会社

貯湯式は温水を保温するための電力が常時必要となるため、瞬間式と比べると倍以上電気代が高くなることがわかります。電気代の節約を考えるなら、瞬間式の温水洗浄便座を選ぶのがよいでしょう。

温水洗浄便座の電気代は10年前より進化している?

経済産業省によると、温水洗浄便座の2017年製品と2007年製品を比べると、2017年製品のほうが貯湯式で1カ月あたり約304円(年間約3,650円)、瞬間式で1カ月あたり約131円(年間約1,570円)も電気代が安くなっています。

温水洗浄便座などの生活家電は、故障して使えなくなったら買い替えるという方も多いかもしれませんが、10年以上経った古い温水洗浄便座を使用しているなら、買い替えを検討してみてもよいでしょう。

出典:温水洗浄便座は電気製品です| 経済産業省

温水洗浄便座(ウォシュレット)の電気代を節約する方法は?

ここでは温水洗浄便座の電気代を節約する方法を紹介します。電気代が気になる人は、ぜひ一度試してみてくださいね。

洗浄水の温度を低くする

温水洗浄便座の電気代を節約したいなら、洗浄水の温度の設定を変えてみましょう。貯湯式の温水洗浄便座の場合、洗浄水の温度を「中」から「弱」に切り替えることで、年間約370円の電気代が節約できます。

冷房期間の周囲温度を26℃、暖房期間の周囲温度を11℃、それ以外の期間の周囲温度を18℃と仮定して計算されています。

出典:省エネ家電・機器の上手な使い方・選び方「電気便座」|省エネ性能カタログ2020年版|経済産業省資源エネルギー庁

新しい温水洗浄便座に買い替える

先述の暖房便座と同じように、水温の自動調節機能などが充実した省エネ性能の高い温水洗浄便座に買い替えることで節電につながります。

お使いの便座が古いと感じているのなら、買い替えを検討してもよさそうですね。

毎日使うトイレ、便座の電気代が気になる方は電気料金プランを見直そう!

電気便座の電気代は、毎日の使い方によっても変わります。電気便座の電気代が気になる方は節電機能のほか温度設定も見直すなどして、無駄な消費電力を減らすことで電気代を節約することができますよ。

また最新の便座は省エネ機能が充実しているので、それだけ電気代を抑えることができます。もし購入から10年以上経過している古いモデルなら、買い替えも選択肢のうちですよ。

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