ソフトバンクでんきの値上げ・料金改定情報まとめ

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本記事ではソフトバンクでんきの値上げ、料金に関する改定情報についてまとめています。
年間平均28,311円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2022年1月1日〜2022年12月31日)
- 更新日
- 2023年4月3日
ソフトバンクでんきの値上げ・料金に関する改定情報
ソフトバンクでんきの値上げ・料金に関する改定情報をご紹介します。
【2023年5月/6月〜】料金に関する改定を実施
ソフトバンクでんきは、「おうちでんき(A/N)」「くらしでんき」「自然でんき」「ソフトバンクでんき for Biz[低圧]」の料金に関する改訂を行います。改訂内容をそれぞれ見ていきましょう。
市場価格と連動した費用項目を追加
6月1日から、一部エリアで日本卸電力取引所の市場価格と連動した費用項目が追加されます。
- 基本料金+従量料金(従量料金単価×使用電力量)±燃料費調整額(燃料費調整単価×使用電力量)+再生可能エネルギー発電促進賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金単価×使用電力量)
- 基本料金+従量料金(従量料金単価×使用電力量)±燃料費調整額(燃料費調整単価×使用電力量)±電力市場連動額(電力市場連動単価×30分ごとの使用電力量)+再生可能エネルギー発電促進賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金単価×使用電力量)
燃料費調整額と違い、「電力市場連動額」は、日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格と連動し、30分ごとに変動します。月々の電気代に影響があるので、公式ホームページなどで詳細を確認しましょう。
- 東北電力エリア
- 東京電力エリア
- 関西電力エリア
- 九州電力エリア
電気料金単価と燃料費調整額の見直し
一部エリアで電気料金単価の値上げが行われます。値上げ幅と時期は、各エリアの旧一般電気事業者の規制料金の値上げ額が決まってから、正式に決まるとのこと。2023年4月時点では、エリアによって異なりますが、値上げ幅は0.3〜17.4%と発表しています※。また同時に、燃料費調整額の算定に関する改定も行われます。
※月の使用電力量260kWhにおける値上げ幅。
- 北海道電力エリア(6月1日予定)
- 東北電力エリア(5月1日予定)
- 東京電力エリア(6月1日予定)
- 中国電力エリア(5月1日予定)
- 四国電力エリア(5月1日予定)
- 沖縄電力エリア(5月1日予定)
託送料金に伴う料金改定
5月1日から、一部エリアで託送料金の値上げに伴う、電気料金の値上げが実施されます。値上げ幅は、エリアによって異なります。例えば、中部電力で「おうちでんき」(30A)を契約中で、260kWhの方は、108円の値上げ。
- 中部電力エリア
- 関西電力エリア
- 九州電力エリア
【2022年11月1日~】燃料費調整額の上限撤廃
ソフトバンクでんきでは、昨今の世界情勢による燃料価格の高騰や円安の進行を受け、電力の安定供給を目的として、以下の電気料金プランにおいて燃料費調整額の上限価格の設定を廃止。燃料費調整額の変更は、2022年11月1日使用分の電気料金から適用されます。
- おうちでんき(A)
- おうちでんき(N)
- くらしでんき
- 自然でんき
今回の変更では、基本料金(最低料金)や電力量料金の単価などに影響はありません。とはいえ、燃料費調整額は毎月の電気料金の一部なので、月々の電気代は高くなる可能性があります。よりあなたのライフスタイルに見合った電力会社・電気料金プランを知りたい方は、「エネチェンジ電力比較」をご利用ください。
厳選!乗り換え先におすすめの電力会社
電力会社を乗り換えるなら、事前のシミュレーションが大切。まずは、おすすめの乗り換え先候補をご紹介します。idemitsuでんき

TERASELでんき

ソフトバンクでんきが値上げした場合は、電力会社を見直しましょう
ソフトバンクでんきの値上げや、料金に関する改定の発表があった際は、毎月の電気代にどれくらい影響があるか確認しましょう。値上げ・改定内容によっては、別の電力会社への乗り換えを検討するのも一案です。
電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけで節約につながる電力会社を見つけられます。キャンペーンを実施している電力会社も多いので、チェックしてみてくださいね。
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