シャープの布団乾燥機の電気代はいくら?2015年最新機種もご紹介!
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今回はシャープの布団乾燥機「プラズマクラスター乾燥機」の電気代を徹底研究しますよ!
雨の日が続くと布団を外に干すことができません。ジメジメした布団って気になりますよね?アパートやマンションによっては、外に洗濯物を干すこと自体が禁止されているところもあります。そんな時、大活躍するのが布団乾燥機!今回は、シャープのプラズマクラスター乾燥機に注目してみます。
シャープの布団乾燥機「プラズマクラスター乾燥機」の電気代
梅雨のシーズンや寒い冬に大変ありがたいアイテムの布団乾燥機。シャープから発売されている、プラズマクラスター乾燥機を使用した場合、実際どのくらいの電気代がかかるのでしょうか?計算してみましょう!
布団を乾燥させたときの電気代
定格消費電力が500Wなのですが、乾燥マットを用いた場合は460W、ワイド送風アタッチメントを使うと490Wです。冬にふとん乾燥をする場合は1時間、夏は送風をして布団の温度を下げるため1時間(ふとん乾燥)+30分(送風)で1.5時間が基本コースとして設定されています。一般的な家庭の電気代は27円/1kWhなので、乾燥マットを使用して布団乾燥をした場合、1回の電気代は冬:12.42円、夏:18.63円となります。
- 冬:460W÷1000×1(時間)×27円=12.42円
- 夏:460W÷1000×1.5(時間)×27円=18.63円
ワイド送風アタッチメントを用いた場合は490Wなので、その分電気代はあがり、冬:13.23円、夏:19.85円です。
- 冬:490W÷1000×1(時間)×27円=13.23円
- 夏:490W÷1000×1.5(時間)×27円=19.85円
少し電気代はあがってしますが、ワイド送風アタッチメントの方が、ホースを敷き布団と掛ふとんの間に挟むだけなので手軽にできそうです。
布団をあたためるだけなら5円!
寒い冬場は、布団があったかいだけで幸せ!乾燥まではしなくていいけど、布団をあたためたい!そんな時は寝る前の20分間だけ、乾燥機を使うという手もあります。その場合の電気代は、13.23円の3分の1なので4.41円です。
毎日約5円、1カ月約150円であったかい布団で眠れるなんて、ちょっと素敵だと思いませんか?
布団のダニ退治に50円!
理想は毎週末に1度の布団乾燥とダニ退治がしたいですよね?ダニ退治には、乾燥マットを使用して、片面120分、両面で240分かかります。つまりダニ乾燥の電気代は1回約50円です。
- 460W÷1000×4(時間)×27円=49.68円
布団乾燥機は様々な使い方があるんですね!使い方をイメージして、1カ月分の電気代を計算してみましょう。
毎日20分の布団あたため、週末にしっかり布団乾燥を行う。ダニ退治は月に1回。
- (あたため:4.41円×26回)+(乾燥:13.23円×3回)+(ダニ退治:49.68円)=204.03円
基本はワイド送風アタッチメントで、週1回は乾燥マットを使用して乾燥させる、月に2回ダニ退治。
- (ワイド19.85円×26回)+(乾燥マット18.63円×2回)+(ダニ退治:49.68円×2回)=592.72円
使う頻度によってもちろん電気代は変動しますが、布団乾燥機の1カ月の電気代目安として考えてみてください!
出典:乾燥機:シャープ
機種別の特徴の違い
次は機種別に特徴をみてみましょう。2013年モデルの「DI-CD1S」、2014年モデルの「DI-DD1S」、2015年モデルの「DI-ED1S」ですがどんな特徴の違いがあるのでしょうか。購入前の参考にどうぞ!
共通する特徴
まずは共通している特徴を見てみましょう。
- 綿・羊毛・羽毛にも使用可能
- シャープ独自の技術であるプラズマクラスターで空気を浄化
- 靴乾燥アタッチメントを使って、衣類や靴(皮・合皮)を脱臭、乾燥
- 衣類の温め
- 足元などの暖房器具としてスポット暖房
- 部屋干し衣類の脱臭、乾燥
- 布団の脱臭、乾燥、温め
- 布団のダニ退治
2013年モデル「DI-CD1S」の機能
では、2013年以前のモデルからどんな進化があったのでしょうか。実は、「DI-CD1S」の前のモデルである「DI-BD1S」は形が筒形で、収納がしづらかったのですが、「DI-CD1S」箱型になったことで収納しやすくなったことと、重量が0.6kg 軽くなり持ち運びがしやすくなりました。
付属品…衣類乾燥カバー、乾燥マット、靴乾燥アタッチメント
2014年モデル「DI-DD1S」の機能
「DI-CD1S」と大きさや重さは変わりませんが「DI-DD1S」は進化しました!
ワイド送風アタッチメントを使用することで乾燥させにくい中央部分を脱臭・乾燥させる「お手軽乾燥」と、乾燥マットを使用して布団全体を脱臭・乾燥できる「しっかり乾燥」ができるようになったので、生活スタイルに合わせて使い分けられる2way布団乾燥機になりました。
付属品…乾燥マット、靴乾燥アタッチメント、ワイド送風アタッチメント(衣類乾燥カバーがなくなりワイド送風アタッチメントがプラスされています。)
最新2015年モデル「DI-ED1S」の機能
2015年はどんな新機能があるのかと思いきや…
実は前モデルと同じ仕様なのです。発売時期が違うだけで機能もサイズも同じものなので購入するなら2014年モデル「DI-DD1S」の方がお得かも!?
まとめ
年間平均21,939円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2022年5月1日〜2022年6月12日)