ロボット掃除機「ルンバ」、気になる電気代や特徴まとめ
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子育てや仕事で、猫の手も借りたい!という時に勝手にお掃除してくれる掃除機「ルンバ」はとても魅力的です。今回は、数あるルンバの機種の特徴をそれぞれ比較して、どこが違うのか、何に重点を置いてどの機種を選んだらよいのかを紹介します。
ルンバは電気代がお得
ルンバの全機種に共通する特徴として「人工知能」という機能があります。
「人工知能」ができること
- どのくらい汚れているのか感知しながら掃除する
- 部屋の間取りを把握して掃除する
- 部屋の大きさを把握して掃除する
- バーチャルウォールモードを使えば指定の場所だけを掃除してくれる
つまり、ただ単にグルグルと動き回って掃除しているのではないということ!人口知能で考えながら要領よく掃除してくれるから無駄がないのです。
ルンバの消費電力は一般的掃除機の約20分の1、電気代は1時間のお掃除でたった1円!吸引力が変わらないから、安心して掃除を任せることができて更に経済的!しかも排出される空気はクリーンなので、小さな子供がいても安心して使えますね。
ルンバに付いている主な機能を紹介!
ルンバに付いている機能は機種によって様々です。この機能の中から何を重視して選ぶのかが、購入する際のポイントになりますね。
- 自動充電
- バッテリーの残量が少なくなると自ら充電する
- 自動再開
- 充電が完了すると掃除を再開する
- スケジュール機能
- お掃除開始時間を曜日ごと、1日1回、15分刻みでセットできる
- ライトハウスモード
- 掃除する区画を分け、それらを順番に掃除する
- ダートディテクトモード
- センサーでゴミの多い場所を入念に掃除
- ゴミフルサイン
- ゴミがいっぱいになるとライトで教えてくれる
- ゴミセンサー
- ゴミをセンサーが感知します
- バーチャルウォールモード
- 指定した場所には入らないように設定
- iRobot® HOME アプリ
- アプリを使ってどこからでも操作できる
- ヘイローモード
- 進入してほしくない直径1.2メートルのエリアを指定
シリーズ別にルンバを比較!
2002年に発売されてから長い人気を誇るルンバ。もちろん、新しい機種が発売されるたびにルンバの機能は進化していますよ。
ルンバ900シリーズ
- 特徴
- 自動充電
- 自動再開
- スケジュール機能
- ダートディテクトモード
- ゴミフルサイン
- ゴミセンサー
- バーチャルウォールモード
- ヘイローモード
- iRobot® HOME アプリ
- 135,000円(税込)
ルンバの中でも最も清掃力に優れた機種。多彩なセンサーでフロア全体をナビゲーションし、ルンバ自身の位置を把握して家中を掃除します。吸引力は最大10倍まで向上!カーペットやラグの上では、自動的に吸引力を上げ、 繊維の奥に入り込んだホコリや髪の毛までしっかり取り除くことができます。
出典:ルンバ980 | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト
ルンバ800シリーズ
- 特徴
- 自動充電
- スケジュール機能
- ダートディテクトモード
- ゴミフルサイン
- ゴミセンサー(ダブル)
- バーチャルウォールモード
- ヘイローモード
- 79,920円(税込)
800シリーズはルンバの人気のシリーズ。ルンバ876はスタイリッシュで高級感のあるカラーリングが特徴。デュアルバーチャルウォールがルンバの進入を制限したい場所に赤外線の見えない壁を作り、ルンバの動きをナビゲートします。ヘイローモードも搭載されているから、ペットの水飲み場などを避けることも可能!
出典:ルンバ800シリーズ | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト
- 特徴
- 自動充電
- スケジュール機能
- ダートディテクトモード
- ゴミフルサイン
- ゴミセンサー(ダブル)
- バーチャルウォールモード
- ライトハウスモード
- 90,720円(税込)
ルンバ885にはライトハウス機能が搭載されています。お部屋ナビが複数のお部屋も順番にしっかりとお掃除します。購入後にルンバの点検・清掃・修復等の特メンテナンスが受けられる「特別メンテナンス特典」がついています。
出典:ルンバ800シリーズ | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト
- 特徴
- 自動充電
- スケジュール機能
- ダートディテクトモード
- ゴミフルサイン
- ゴミセンサー(ダブル)
- バーチャルウォールモード
- ライトハウスモード
- 82,080円 (税込)
ルンバ885と機能も付属品もほぼ一緒ですが、こちらには「特別メンテナンス特典」はつきません。その分価格は割安ですね。
出典:ルンバ 880/870/871 | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト
- 特徴
- 自動充電
- スケジュール機能
- ダートディテクトモード
- ゴミフルサイン
- ゴミセンサー(ダブル)
- バーチャルウォールモード
- 71,795円(税込)
ルンバ800シリーズの基本性能が揃ったモデルです。ルンバの高機能はそのままでお手頃価格なのが嬉しい!
出典:ルンバ 880/870/871 | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト
- 特徴
- 自動充電
- スケジュール機能
- ダートディテクトモード
- ゴミフルサイン
- ゴミセンサー(ダブル)
- バーチャルウォールモード
- 64,800円(税込)
ルンバ870と機種は同じで付属品の数を減らして価格を抑えたモデル。870には2個ずつ付いていたオートバーチャルウォールと交換用ダストカットフィルターが、871では1つずつ付いています。付属品は別売りでも購入が可能なので、初期費用を抑えたい人におすすめ!
出典:ルンバ 880/870/871 | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト
ルンバ600シリーズ
- 特徴
- 自動充電
- スケジュール機能 (654のみ)
- ダートディテクトモード
- ゴミセンサー
- バーチャルウォールモード
- 654:58,320円(税込)
- 622:52,920円(税込)
ルンバ654と622の性能はほぼ同じ。違いは、654には付いているスケジュール機能が622には付いていません。スケジュール機能は自分の生活リズムに合わせて掃除開始時間を曜日ごと、1日1回、15分刻みでセットできるというもの。6,000円の価格差なので、スケジュール機能はついているほうが便利かも!
出典:ルンバ600シリーズ | iRobot ロボット掃除機ルンバ 公式サイト
ロボット掃除機「ルンバ」、気になる電気代や特徴まとめ
掃除機「ルンバ」の電気代や特徴をご説明しました。機能が年々充実していくルンバの掃除機。900シリーズと885と876はバッテリーがロングライフ設計で、今までのルンバのバッテリーよりも長寿命になっています。機能は充実させたい!バッテリーは長い方が良い!という人は900シリーズと885と876がオススメ。欲しい機能さえついていれば良い!購入費用を抑えたい!という人にはそれよりも前モデルでも十分だと言えますね。