テレビの電気代を徹底比較!インチや画素数で消費電力は違う?

テレビの電気代を徹底比較!インチや画素数で消費電力は違う?
電気代の節約、節電テクニック

テレビは長時間つけっぱなしにすることも多いですが、テレビの電気代は高くないのでしょうか?この記事では、テレビの電気代について詳しく解説しています。お持ちのテレビの電気代が高い場合の節約方法も紹介しているので、あわせて参考にしてくださいね。

在宅時間の増加や動画配信サービスの浸透により、テレビを視聴する時間が増えているという方は多いでしょう。

長く視聴していると、テレビの電気代が気になってきますよね。実際、お持ちのテレビには、どれくらいの電気代がかかっているのでしょうか?詳しくみていきましょう。

更新日
2021年8月20日
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テレビの電気代を比較する際のポイント

お持ちのテレビがどれくらい電力を消費しているか確認するために、まずはテレビの特徴を整理しておきましょう。

パネル

テレビのパネルには大きく分けて、液晶パネルと有機ELパネル、プラズマパネルの3種類があります。液晶パネルが使用されたテレビは液晶テレビ、有機ELパネルは有機ELテレビ、プラズマパネルはプラズマテレビと呼ばれています。それぞれの特徴をまとめると以下の通りです。

パネルの種類
液晶パネル
三色(赤・緑・青)のカラーフィルターの後ろから、バックライトで光をあてて映像を映し出します。液晶を使って光の量を調節することで、さまざまな色を表現しています。液晶の調整方法の違いによって、TN・VA・IPS方式の3種類に分類されます。
有機ELパネル
有機物に電圧をかけて発光させます。三色(赤・緑・青)の有機物が自発光するため、液晶テレビにあるバックライトが不要で薄型なのが特長のひとつです。
プラズマパネル
電圧をかけてパネル内のガスを放電させて、三色(赤・緑・青)の蛍光体を自発光させます。自発光する点では有機ELパネルと同様ですが、放電スペースが必要なため有機ELパネルほどの薄型設計は難しくなります。

出典:有機ELテレビってなに?4Kとはどう違うの?|テレビビエラ|パナソニック

解像度

解像度は、1インチ(2.54cm)あたりの画素数(ピクセル)を表します。単位は「dpi」で、1インチに10ピクセルなら10dpiとなります。解像度が高いほど画像が精密で鮮やかに見えます。解像度には、ハイビジョン・フルハイビジョン(2K)・4Kなどがあります。

解像度の種類と解像度
ハイビジョン
1,280ピクセル×720ピクセル
フルハイビジョン(2K)
1,920ピクセル×1,080ピクセル
4K
3,840ピクセル×2,160ピクセル

インチやV型

インチはテレビ画面の大きさを表し、19インチ~75インチなど、さまざなサイズのテレビがあります。テレビ画面の大きさはほかにも、V型で表されることがあります。V型はフレーム部分に隠れている部分を含まないので、例えば40インチと40V型を比べると、40V型のほうがテレビ画面全体は大きくなります。

インチとV型の違い
インチ
テレビフレームを含めた画面全体の大きさ。
V型
実際に画面表示される部分の大きさで、テレビフレームを含まない。

テレビの性能の向上とともに画面サイズの大型化が進んでおり、フルハイビジョン(2K)では50V型以下が主流でしたが、4Kテレビでは50V型以上のものが多く登場しています。

年式(省エネ性能)

テレビの省エネ性能は年々高くなっていて、消費電力が少ないものが増えています。資源エネルギー庁によると32V型液晶テレビの場合、2010年よりも2017年のほうが約34%の省エネ効果があるとされています。

また、部屋の明るさに合わせて、画面の明るさを自動調整する「明るさセンサー」、一定時間信号や操作がないと自動で電源が切れる「無信号自動オフ・無操作自動オフ」など、省エネモードを活用すれば省エネできます。

ただし、機能が多いほど消費電力も大きくなるので、省エネしながらテレビを見るなら、目的に合わせて機能を使い分ける必要があります。

省エネ性能が高くなってきている!

出典:液晶テレビ|家庭向け省エネ関連情報|資源エネルギー庁

消費電力から、テレビの電気代を計算してみよう

テレビの消費電力は、パネル・解像度・インチやV型・年式(省エネ性能)など、テレビの特徴によって異なります。
特徴ごとの消費電力から実際の電気代を計算して比較してみましょう。1kWhあたりの電力量料金を27円として計算しています。

液晶テレビや有機ELテレビの電気代を比較

液晶テレビや有機ELテレビの電気代を、パナソニックの製品の場合で比較すると、1時間あたりの電気代は以下の通りです。

液晶テレビや有機ELテレビ 1時間あたりの電気代
4K液晶テレビ55V型「TH-55JX950」
約5.913円/時間(消費電力:219W)
4K有機ELテレビ55V型「TH-55JZ2000」
約11.367円/時間(消費電力:421W)

有機ELテレビの電気代は液晶テレビと比べて約2倍です。

4Kなど解像度で電気代を比較

フルハイビジョン(2K)テレビと4Kテレビの電気代を、MAXZENの50V型テレビの場合で比較すると、1時間あたりの電気代は以下の通りです。

フルハイビジョン(2K)テレビと4Kテレビ 1時間あたりの電気代
フルハイビジョン(2K)テレビ「J50TS01」
約2.727円/時間(消費電力:101W)
4Kテレビ「JU50TS01」
約3.429円/時間(消費電力:127W)

解像度が高くなるほど消費電力もが上がるため、4Kテレビの電気代はフルハイビジョン(2K)テレビと比べて、約1.25倍です。

参照:50V型フルハイビジョン液晶テレビ「J50TS01」|テレビ|MAXZEN50V型4K内蔵液晶テレビ「JU50TS01」|テレビ|MAXZEN

インチやV型の大小で電気代を比較

テレビ画面の大きさごとに電気代を比較してみましょう。東芝の4Kテレビ「Z670Kシリーズ」の場合、1時間あたりの電気代は以下の通りです。

東芝の4Kテレビ「Z670Kシリーズ」 1時間あたりの電気代
43V型
約4.374円/時間(消費電力:162W)
50V型
約5.292円/時間(消費電力:196W)
55V型
約5.913円/時間(消費電力:219W)
65V型
約7.695円/時間(消費電力:285W)
75V型
約9.774円/時間(消費電力:362W)

Z670Kシリーズの販売元のTVS REGZA株式会社(旧社名:東芝映像ソリューション株式会社)は2018年に東芝グループから異動しています。しかし、引き続きTOSHIBAブランドが使われているため、当記事では東芝のテレビとして解説します。

テレビ画面の大きさが大きくなるほど電気代も高くなり、インチやV型がひとつ上がると電気代は約1.1倍~1.3倍です。

参照:Z670Kシリーズ|テレビレグザ|東芝

モデルの新旧で電気代を比較

新旧モデルのテレビの電気代がどのくらい違うのか、東芝の40V型液晶テレビの場合で1時間あたりの電気代を比較してみましょう。

東芝のテレビ「REGZA」 1時間あたりの電気代
2010年発売 「40A1」
約4.104円/時間(消費電力:152W)
2017年発売「40M510X」
約3.105円/時間(消費電力:115W)

2017年に発売されたテレビの電気代は、2010年のテレビと比べて約4分の3倍です。

参照:40A1仕様表|A1/A1Sシリーズ|外観・仕様|テレビレグザ|東芝40M510X仕様表|M510Xシリーズ|仕様表|テレビレグザ|東芝

テレビの高い電気代を節約する方法は?

テレビは使用時間が長い家電なので、意外と電気代が高くなります。テレビの電気代は、どのようにして節約すればよいのでしょうか。

テレビを使い分ける

テレビはパネル・解像度・インチやV型・年式(省エネ性能)などによって、電気代が異なります。

映画やゲームなどは有機ELパネルや解像度の高いテレビで、ニュースなどのTV番組は液晶パネルや解像度の低いテレビで見るなど、見る映像の種類や目的に合わせてテレビのパネルの種類や解像度を使い分けて電気代を節約しましょう。

また、部屋の広さに合わせたテレビ画面の大きさにする、ご家庭のでもよく見るテレビ1台を省エネ性能の優れたテレビに買い替えるなど、テレビを購入する際の選び方も電気代節約のポイントです。

参照: 機器の買換で省エネ節約|家庭向け省エネ関連情報|資源エネルギー庁

つけっぱなしにしない

普段からテレビをつけっぱなしにしないように気を付けるだけでも、テレビの電気代を節約できます。毎日見るテレビの時間を1時間短くすると、4K液晶テレビ55V型の場合で1カ月あたりの電気代を約177.39円(年間約2,128.68円)安くできます。

また主電源を切らないと、リモコンからの信号待ちなどで待機時消費電力がかかります。テレビを見ないときは主電源を切って省エネをして電気代を節約しましょう。

選ぶ電気料金プランによってテレビの電気代は節約できる

テレビの消費電力は、パネル・解像度・インチやV型・年式(省エネ性能)など、性能や画面のサイズによって異なります。性能が高くなったり画面サイズが大きくなったりするほど消費電力も高くなって電気代もかかります。

テレビの電気代を節約するためには、見る映像の種類や目的に合わせてテレビを使い分ける、見ないときはマメに電源を切るなど普段から省エネを意識して使うようにしましょう。

さらに節約したいなら、契約している電気料金プランを見直して切り替えるのもおすすめです。電気料金の単価は電気料金プランごとに異なるので、選ぶプランによってテレビの電気代が大きく変わってきます。

今よりも電気料金単価が安いプランに切り替えれば、今まで通りにテレビを見ていても電気代が安くできます。また、日中は不在にしていることが多い、家族が揃う休日にテレビをよく見るなど、電気をたくさん使う時間帯が夜間や休日に集中しているご家庭なら、夜間や休日の電気料金の単価が安く設定されているプランがおすすめです。

「最近家で過ごすことが多くなりテレビを見る時間が増えているので、電気代が気になる」「4Kテレビへの買い替えを検討しているけど、フルハイビジョン(2K)よりも電気代がかかるってほんと?」など、テレビの電気代が気になる方はエネチェンジで最適な電気料金プランを選んでみませんか?

ご家庭に最適な電気料金プランを選んでテレビの電気代を上手に節約していきましょう。

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