洗濯機のヒートポンプ乾燥とヒーター乾燥の電気代はこんなに違う!
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ヒートポンプ乾燥タイプの洗濯乾燥機と、ヒーター乾燥タイプの洗濯乾燥機、実はかかる電気代が大きく違うんです。2つの乾燥方式の洗濯機の電気代を比較し、洗濯乾燥機の電気代を毎日節約しながら使っていくことができる方法をご紹介します。
- 更新日
- 2023年11月23日
洗濯機のヒートポンプ乾燥とヒーター乾燥の電気代は全然違うんです!
洗濯機のヒートポンプ乾燥とヒーター乾燥を比べると、ヒートポンプ乾燥はとても省エネなんです!
洗濯機のヒートポンプ乾燥の電気代は安い!
洗濯機タイプ | 洗濯〜脱水までにかかる電気代 | 乾燥にかかる電気代 |
---|---|---|
ドラム型 ヒーター乾燥タイプ (洗濯・脱水容量10kg/乾燥容量6kg) | 2.11円 (68Wh 45分) | 56.17円 (1812Wh 105分) |
ドラム型 ヒートポンプ乾燥タイプ (洗濯・脱水容量11kg/乾燥容量6kg) | 2.17円 (70Wh 43分) | 25.73円 (830Wh 127分) |
電気料金は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり31円(税込)として計算しています。電気代参照機種:シャープ「ES-H10D」「ES-G112」
洗濯〜脱水にかかる電気代はほぼ同じですが、乾燥にかかる電気代はヒーター乾燥タイプのものが56.17円、ヒートポンプ乾燥タイプのものが25.73円と、ヒートポンプ乾燥のほうが安いんです。ヒーター乾燥タイプの洗濯機は、ヒートポンプ乾燥タイプの洗濯機の2倍以上も乾燥に電気代がかかるんですね。
ヒートポンプのしくみについては以下の記事でご説明しています。
ヒーター乾燥の洗濯機を使っている場合、電気代を安く抑える方法はある?
ヒーター乾燥タイプの洗濯機は電気代がどうしても高くついてしまいがちです。
でも、電気料金プランの単価が安い時間帯に合わせて洗濯乾燥をすることで電気代を1/2以下に抑えることができるんですよ!
電気料金プランの安い時間帯に洗濯乾燥すれば電気代を安く使える!
多くの電気料金プランは時間帯ごとに設定されている単価が違うんです。なのでその単価が安い時間帯にタイマーを使って洗濯乾燥すると電気代を安くできます。
電気料金プランの単価が高い時間帯と安い時間帯では2~3倍も単価が変わってきます。つまり、単価の安い時間帯に洗濯乾燥すれば電気代を1/2以下に抑えることが可能になるということなんです!
電気代を節約したいなら電力会社の切り替えがおすすめ!
「毎月の電気代が家計の負担になっている」「節電しているのになかなか電気代が安くならない」と悩んでいる方には、電力会社・電気料金プランの切り替えがおすすめです。あなたのライフスタイルにぴったりの電気料金プランを選べば、節約につながりますよ。
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ヒートポンプ乾燥でもヒーター乾燥でも、電気代はできるだけ安く使っていきたいですよね。そのためにはまず初めに、ご家庭でいちばんお得に使える電気料金プランを選ぶことが必要です!最適な電気料金プランに見直してから、そのプランのいちばん安い時間帯に合わせて洗濯乾燥機を回すことで、電気代を最安に使っていくことができます。
今お使いの洗濯機の電気代を安くするためにも、まずはご家庭でいちばんお得に使える電気料金プランを確認してみましょう!
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