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リミックスでんきの電気料金は高い?メリット・デメリットなどを解説!

リミックスでんきの電気料金は高い?メリット・デメリットなどを解説!

この記事の目次

節約額

本記事では、リミックスでんきのプランのメリット・デメリット、契約前に知っておきたい情報などについてご紹介します。「リミックスでんきは高い?安い?」と気になっている方はチェックしてくださいね。

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更新日
2025年2月7日

リミックスでんきとは

ここでは、リミックスでんきの供給エリアや、プランごとの特徴をご紹介します。

リミックスでんきの基本情報

リミックスでんきを運営する株式会社リミックスポイントは、業務用アプリケーション・ソフトウェア開発を行う会社として、2004年に設立されました。2015年に登録小売電気事業者免許を取得し、2018年3月からリミックスでんき」の提供を開始しています。

リミックスでんきの基本情報
供給エリア北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア
電気ガスセット割なし
オール電化住宅向けプランなし
市場連動型プランあり
契約手数料なし
解約金なし
クレジットカード利用可能
ポイント還元なし
運営する電力会社株式会社リミックスポイント

リミックスでんきはこんな方におすすめの新電力

  1. 基本料金0円の電気料金プランを探している方
  2. 電気の使い方を工夫できる方
  3. 環境に配慮した電気を使いたい方

 

リミックスでんきの電気料金プランの種類

リミックスでんきの電気料金プランには、次の種類があります。

Styleプラス
基本料金0円で、電力量料金の一部が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動した電気料金プラン。
Styleプラスeco
基本料金0円で、電力量料金の一部が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動。かつ、環境に配慮した電気が利用できる電気料金プラン。

「Styleプラス」と「Styleプラスeco」は算定方法は同じですが、「Styleプラスeco」は電力量料金の一部が「Styleプラス」よりも割高に設定されています。

リミックスでんきの電気料金の算定方法

リミックスでんきの電気料金プランの算定方法は、次のとおりです。

リミックスでんきの算定方法
  • ((電源調達料金単価+固定従量料金単価)+再生可能エネルギー発電促進賦課金)×電気使用量

また、電源調達料金単価と固定従量料金単価の詳細は、次のとおりです。

電源調達料金単価
(30分ごとのエリアプライス+スポット取引手数料)÷(1-エリア損失率)×1.1(消費税等相当額)
固定従量料金単価
託送料金+サービス料

電源調達料金単価が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格と連動しているため、30分ごとに単価が変動します。

リミックスでんきは高い?エリア別料金表

ここではリミックスでんきの料金表について、エリア別にご紹介します。

「Styleプラス」の料金表

エリア基本料金電力量料金
リミックスでんき「Styleプラス」基本料金(消費税率10%)リミックスでんき「Styleプラス」電源料金(エリア損失率)リミックスでんき「Styleプラス」固定従量料金単価(消費税率10%)
北海道電力エリア0円00銭7.9%17円91銭
東北電力エリア8.5%18円54銭
東京電力エリア6.9% 17円61銭
中部電力エリア7.1%18円10銭
北陸電力エリア7.8%16円55銭
関西電力エリア7.8%16円65銭
中国電力エリア7.7%17円18銭
四国電力エリア8.1%17円58銭
九州電力エリア8.6%17円32銭

電源料金は(30分ごとのエリアプライス+スポット取引手数料)/(1-エリア損失率)×1.1(消費税等相当額)×使用量で算出。固定従量料金は固定従量料金単価×使用量で算出。固定従量料金単価は、託送料金、サービス料を含む。

リミックスでんき「Styleプラス」は、市場連動型の電気料金プランです。基本料金は0円、電力量料金は電源料金+固定従量料金単価で算出されます。

「Styleプラスeco」の料金表

エリア基本料金電力量料金
リミックスでんき「Styleプラスeco」基本料金(消費税率10%)リミックスでんき「Styleプラスeco」電源料金(エリア損失率)リミックスでんき「Styleプラスeco」固定従量料金単価(消費税率10%)
北海道電力エリア0円00銭7.9%19円31銭
東北電力エリア8.5%19円94銭
東京電力エリア6.9% 19円01銭
中部電力エリア7.1%19円50銭
北陸電力エリア7.8%17円95銭
関西電力エリア7.8%18円05銭
中国電力エリア7.7%18円58銭
四国電力エリア8.1%18円98銭
九州電力エリア8.6%18円72銭

電源料金は(30分ごとのエリアプライス+スポット取引手数料)/(1-エリア損失率)×1.1(消費税等相当額)×使用量で算出。固定従量料金は固定従量料金単価×使用量で算出。固定従量料金単価は、託送料金、サービス料を含む。

リミックスでんき「Styleプラスeco」は、市場連動型の電気料金プランです。基本料金は0円、電力量料金は電源料金+固定従量料金単価で算出されます。

また、非化石証書の活用により、実質的に再生可能エネルギー100%の電気が利用できます。

電気代を節約したいなら、リミックスでんき以外の電力会社も比較しましょう!

電気代を節約するためには、生活スタイルにぴったりの電力会社を選ぶ必要があります。リミックスでんき以外の候補も見つけて、比較検討することをおすすめします。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では郵便番号を入力するだけで、ぴったりの電力会社を見つけられます。お得なキャンペーンを実施している電力会社も多いのでチェックしてくださいね。

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リミックスでんきのメリット

リミックスでんきには、次のようなメリットがあります。

  1. 市場価格が安くなれば電気料金も安くなる
  2. 基本料金が0円
  3. 「でんきアラート」で電気代が安い時間帯がわかる
  4. 解約金がない
  5. 環境配慮型のプランがある

メリット1)市場価格が安くなれば電気料金も安くなる

リミックスでんきの電気料金プランは、市場連動型プラン。市場価格が下がれば、電力量料金単価も安くなる仕組みです。

例えば、日中や深夜の時間帯は電力需要が減るため、電力量料金単価も下がる傾向にあります。市場連動型プランの強みを活かし、こういった時間帯に家電製品の使用をシフトさせれば、電気代の節約につなげられます。

また、春や秋などのエアコンをあまり使用しない時期も、市場価格が落ち着く時期です。比較的割安に電気が使えるようになります。

メリット2)基本料金が0円

一般的な電気料金プランは、基本料金(または最低料金)が設定されているのに対し、リミックスでんきの電気料金プランにはありません。電気料金の基本料金は、契約アンペア数が大きくなるほど高くなるので、アンペア数の高い家庭ほどメリットが大きくなります

メリット3)「でんきアラート」で電気代が安い時間帯がわかる

リミックスでんきの公式ホームページでは、市場価格に連動する電源調達料金単価を確認できる、「でんきアラート」を公開しています。

「でんきアラート」では、当日から明日にかけての単価の変動をチェック可能。さらに電源調達料金単価に応じて、安い・通常・高い・非常に高いの4種類のアラートレベルが設定されており、現在の単価の安い・高いが一目でわかるのが特徴です。

また、LINE通知サービスも無料で提供しており、登録しておくと、電気代が高くなる時間にお知らせが届くように。単価が高い時間を避けて電気を利用することが容易になるので、電気代の節約につなげられます。
LINE通知サービスの利用には、株式会社リサイズが提供するアプリ「節電Dr.」と、LINEアカウントの連携が必要になります。リミックスでんきへの申し込みから通知サービスの利用まで、約2~3週間かかります。

メリット4)解約金がない

リミックスでんきは、解約金の設定がありません。そのため電力会社を切り替えるハードルが低く、「我が家のライフスタイルだと、市場連動型プランは合わなかった」「かえって電気代が高くなった」という場合でも、気軽に電力会社を切り替えることができます。

メリット5)環境配慮型の電気料金プランがある

リミックスでんきは、環境に配慮した電気が利用できるようになるプラン「Styleプラスeco」を提供しています。環境問題に関心が高い人にとっては、大きなメリットと言えます。

なお、「Styleプラスeco」は「Styleプラス」と同じ算定方法ですが、固定従量料金が割高に設定されています。

リミックスでんきのデメリット

リミックスでんきには、次のようなデメリットがあります。

  1. 市場価格が高騰すると電気料金が高くなる
  2. 20アンペア以下は申し込み不可
  3. ポイント還元などの特典がない
  4. 電気料金プランの選択肢が少ない
  5. ガスなどとのセットプランがない

デメリット1)市場価格が高騰すると電気料金が高くなる

電力量料金単価が、市場価格の影響で安くなるメリットがある一方、高くなるデメリットがあることも理解しておきましょう。

例えば、日中よりも電気の需要が増える夜間は、電力量料金単価が高くなる傾向にあります。また季節にも影響され、エアコンを使う家庭が増える夏と冬は、ほかの季節よりも高くなりやすいです。

リミックスでんきを契約する前に、安い時間帯に電気を使用するようなコントロールができるか、今一度考えてみましょう。

市場価格の変動が気になるようなら、市場価格の影響を受けないプランを選ぶのがおすすめ。国内最大級の電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号を入力するだけで今よりも安い電力会社を見つけられます。市場価格による電気代調整がないプランに絞り込む機能もありますよ。

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デメリット2)20アンペア以下は申し込み不可

リミックスでんきの電気料金プランは、契約アンペア数が20A以下の場合、申し込むことができません。自宅の契約アンペア数を確認したい場合は、アンペアブレーカーに契約アンペア数が記載されているので、そちらを確認しましょう。

デメリット3)ポイント還元などの特典がない

電力会社によっては、電気料金の支払い額に応じてポイントなどの還元があったり、プランごとに一定額が割引されたりといった特典を用意しています。しかし、リミックスでんきではそうした特典を提供していないため、その点をデメリットに感じる人もいるでしょう。

デメリット4)電気料金プランの選択肢が少ない

リミックスでんきが提供する電気料金プランは、「Styleプラス」「Styleプラスeco」の2種類です。オール電化向けプランも提供しておらず、この選択肢の少なさはデメリットと言えます。

デメリット5)ガスなどとのセットプランがない

リミックスでんきを運営するリミックスポイントでは、電気以外のサービスとのセットプランやセット割引などは提供していません

動画配信サービスや、都市ガス料金プランなどをセットにしたプランを提供している新電力と比較すると、人によっては物足りなく感じるかもしれません。

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高い?安い?リミックスでんき「Styleプラス」と東京電力EPなどを比較

ここでは、リミックスでんき「Styleプラス」と、東京電力をはじめとする旧一般電気事業者の自由料金プランの年間の電気料金を比較しました。
2025年2月6日時点の情報です。郵便番号を入力し、世帯人数を「3人」で選択、かんたん見直しをした診断結果であり、キャンペーン特典金額を含みます。リミックスでんき「Styleプラス」は市場連動型プランです。エネチェンジのシミュレーションでは過去の市場価格を元に計算しているため、実際の金額と大きく異なる可能性があります。

シミュレーション条件:北海道電力「エネとくポイントプラン(40A)」。郵便番号「060-8588」。電気使用量=4,038kWh/年。東北電力「よりそう+eねっとバリュー(50A)」。郵便番号「980-8570」。電気使用量=5,245kWh/年。東京電力EP「スタンダードS(40A)」。郵便番号「163-8001」。電気使用量=6,162kWh/年。中部電力ミライズ「おとくプラン(50A)」。郵便番号「460-8501」。電気使用量=5,172kWh/年。北陸電力「従量電灯ネクスト(50A)」。郵便番号「910-8580」。電気使用量=5,496kWh/年。関西電力「なっトクでんき」。郵便番号「540-8570」。電気使用量=8,024kWh/年。中国電力「ぐっとずっと。プラン スマートコース」。郵便番号「730-8511」。電気使用量=5,712kWh/年。四国電力「おトクeプラン」。郵便番号「780-8570」。電気使用量=6,311kWh/年。九州電力「スマートファミリープラン(40A)」。郵便番号「812-8577」。電気使用量=5,548kWh/年。

リミックスでんき「Styleプラス」と旧一般電気事業者「自由料金プラン」の年間料金比較
供給エリアリミックスでんき「 Styleプラス」年間料金(消費税率10%)旧一般電気事業者「自由料金プラン」年間料金(消費税率10%)年間差額
北海道電力エリア139464円168684円-29220円
東北電力エリア188994円186477円2517円
東京電力エリア213142円219666円-6524円
中部電力エリア178151円178515円-364円
北陸電力エリア172053円186223円-14170円
関西電力エリア258222円260284円-2062円
中国電力エリア189216円189735円-519円
四国電力エリア207116円214800円-7684円
九州電力エリア175468円172362円3106円

一例として、東京電力EP「スタンダードS」とリミックスでんき「Styleプラス」を比較してみましょう。リミックスでんき「Styleプラス」に切り替えると、年間の電気代が6,524円安くなります。なお、リミックスでんき「Styleプラス」は市場連動型プランのため、上記は過去の市場価格を元にした試算結果になります。現在の金額とは大きく異なる可能性があるので、注意してくださいね。

そのほか、エリアや電気の使用状況によっても節約額は変わってくるので、気になる方は一度シミュレーションしてみることをおすすめします。

リミックスでんきの契約方法

リミックスでんきは次の流れで契約をします。現在契約中の電力会社に解約の連絡は不要。また、事務手数料など初期費用もかからず、工事なども発生しません。

Step1.契約に必要な情報を用意する
供給地点特定番号や支払いに使用するクレジットカードなどの情報を用意します。
Step2.Webで手続きをする
リミックスでんきは、Webで申し込みをします。検針表または現在契約中の電力会社のマイページを見ながら手続きをするとスムーズですよ。重要事項説明書や約款の内容も念入りに確認しましょう。
Step3.使用開始日の確認をする
Webでの手続きが終われば、あとは待つだけ。申し込み完了後に切り替え日のお知らせが届くので、必ず確認をしてください。

リミックスでんきに関するQ&A

リミックスでんきに関するよくある質問をまとめました。

Q1)リミックスでんきは新規申し込みキャンペーンを実施していますか?

時期によってはキャンペーンを実施しています。リミックスでんきへの切り替えを検討している方は、公式ホームページなどをこまめに確認しておきましょう。

Q2)リミックスでんきは、賃貸住宅でも切り替えられますか?

賃貸住宅でも、リミックスでんきに申し込めます。ただし、高圧一括受電契約をしている物件の場合、個別に申し込むことはできません。

Q3)リミックスでんきに切り替えたら、電気の品質は落ちますか?

リミックスでんきに限らず、新電力に切り替えた際に電気の品質が落ちたり、停電の頻度が増えたりすることはありません。これまでと同じ送配電事業者が同じ送電網で電力を供給するので、安心して電気を利用できます。

リミックスでんきは市場連動型プランを扱っているのが特徴

リミックスでんきは、電気料金の一部が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動した、市場連動型プランを提供しているのが特徴です。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけであなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。ぜひ一度試してみてくださいね。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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