ENECHANGE主催「第4回電力・ガス自由化カップ」を開催しました!
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「第4回 電力・ガス自由化カップ」を開催しました!
回を重ねるごとに盛り上がりを見せるフットサル大会も、今回で4回目。過去最多20チームが参加し、熱戦が繰り広げられました。
優勝はどのチームに……!?当日の模様をお伝えしていきます。
エネルギー自由化をもっともっと盛り上げたい……!
「電力・ガス自由化カップ」への参加資格はただひとつ。「エネルギー自由化に従事していること」です。「どうしてENECHANGEがフットサル大会を主催しているの……?」と思った方もいるかもしれません。
ENECHANGEが「フットサルが好き」という気持ちももちろんあるのですが、「もっとエネルギーの自由化を盛り上げていきたい……!」という強い思いがあるからです。
2016年4月に電力小売りが全面自由化され、2017年4月には都市ガスが自由化されました。電力会社のスイッチング率は、2018年4月末現在で11.8%。一方、都市ガス自由化は参入している会社が少ないということもありますが、まだまだ盛り上がっているとはいえないのが現状です。
そこで、ENECHANGEは、スポーツを通じて更に交流を深め、電力・ガスにかかわる事業者が一丸となり、エネルギーの自由化に取り組んでいきたい……!という思いを込め自由化カップを開催することにしました。
過去最多20チーム!優勝はどこの手に?
2018年5月20日は晴天!最高気温も22℃とさわやかな風が吹くフットサル日和でした。
今回は豊洲で開催。炎天下だと日差しが強いと日焼けや熱中症などが気になりますが、屋根付きコートで開催したので思いっきりプレーを楽しめそうです◎
開会式がはじまりました。各チーム、カラフルなユニフォームをまとう姿は新鮮ですよね!
通常のフットサルのフィールドプレーヤーは原則5名なのですが、「電力・ガス自由化カップ」は女性1名までは参加可能の特別ルールを設けています。そのため、女性の姿もちらほら……!
ENECHANGEの社長・有田が開会のあいさつをし、いよいよキックオフです!
参加チームを紹介!
それでは、今回参加してくださったチームの皆さんを紹介していきます。(大人の事情でお名前を出すことができないチームもあるのですが、ご参加ありがとうございました……!)
- クレイジーLooop(株式会社Looop)
- 基本料金が0円ということで大きな話題となった「Looopでんき」で知られる株式会社Looop。沖縄エリアを除く9エリアで、電力を供給しています。
- スルーノサンセイ(日本瓦斯株式会社)
- 「ニチガス」は、関東を中心に都市ガス・LPガスを販売している会社です。電力自由化で、東京電力と提携して家庭向けに電気の販売を開始しています。
- チームエネクス コンキスタドーレス(伊藤忠エネクス株式会社)
- 伊藤忠商事グループの伊藤忠エネクス株式会社。家庭向けには、「eコトでんき!」というブランドで、東北・関東・中部エリアに電力を供給しています。
- エナリス(株式会社エナリス)
- 「エナリス」は、各世帯に向けて需要管理業務代行サービスを行っています。急な発電所トラブルや電力不足などの不測の事態に対応します。
- ECONO-CREA(株式会社NTTデータ)
- 「NTTデータ」は、電力小売事業に必要な顧客管理・料金計算・需給管理等のアプリケーションをクラウドで提供するサービスを行っています。
- 自然電力(自然電力株式会社)
- 「自然電力」は、実質的に「100%自然エネルギー由来」「CO2排出量ゼロ」の電気を、沖縄を除く全国に電力を供給しています。
- 中央電力アクティ部(中央電力株式会社)
- 「中央電力」は、各世帯ごとの契約(低圧契約)を、一棟まるごとの高圧契約に切り替える「マンション一括受電サービス」を中心に電力を供給しています。
- enepi(株式会社アイアンドシー・クルーズ)
- LPガス(プロパンガス)の料金比較サイト「エネピ」を運営されています。ガス自由化で選べるようになったのは都市ガスですが、LPガスもすでに自由に選ぶことができるんですよ!
- ガッツ iwatani(岩谷産業株式会社)
- LPガス、産業ガスを中心にガス・エネルギー関連事業を行う「岩谷産業」。水素エネルギー普及のためのビジネスにも関わっています。
- エルソルズ(アンフィニ株式会社)
- 株式会社アンフィニは、主に企業向けとなる高圧電力向けの供給を中心に、「ジャパン電力」というブランドを展開しています。
- ACグリーナ(ネクストエナジー株式会社)
- 温室効果ガス(二酸化炭素)を排出係数ゼロに抑えた電力である「グリーナでんき」。東北・東京・中部・関西エリアに供給しています。
- SEユナイテッドFC(サミットエナジー株式会社)
- 「サミットエナジー」は、自社グループの発電所を5つ運営し、電力の販売を行っています。
- SymEnergy(シン・エナジー株式会社)
- 地熱・太陽光。バイオマスなどの電源開発など、幅広いエネルギー事業を手がけている「シン・エナジー」。今年の4月に「洸陽電機」から社名が変更になりました。
- チームOYAUB(株式会社ユビニティ―)
- 「親指でんき」を供給しているユビニティーは、全国各地の中小企業に向けて節電・節水を軸としたコスト削減事業を展開しています。
- スマ電スーパーマーケッツ(株式会社アイグリッドソリュージョンズ)
- 電力自由化で全国300店のスーパーマーケットで買える電気として家庭向けに「スマ電」というブランドで、関東・中部・関西エリアに電力を供給しています。
- erex(イーレックス株式会社)
- 「イーレックス」は、工場が所有している発電施設の余剰電力をメインに調達し、販売を行っています。
- チームMETI(資源エネルギー庁電力産業・市場室)
- 「資源エネルギー庁電力産業」は、エネルギーの安定供給政策や省エネルギー・新エネルギー政策を所管する日本の経済産業省の外局です。
- E.P.F.C(東京電力エナジーパートナー株式会社)
- 2016年4月より「東京電力」が分社化し、これまで東京電力が行っていた小売電気事業・ガス小売事業を「東京電力エナジーパートナー」が引き継いで行っています。
- エネチェンジャーズ(ENECHANGE株式会社)
- 最後はロゴも新しくなった私たちENECHANGEです。ENECHANGEのコア技術である「ENECHANGE TECHNOLOGY」を通じて、日本そして世界のエネルギー業界の変革を推進しています!
試合の様子をご紹介します……!
「第4回 電力・ガス自由化カップ」は、1試合8分の1本勝負です。ENE1とENE2の2つの別れ、5チームずつのリーグ戦を行っていきます。さて、どこのチームが優勝を果たすのでしょうか……!皆さんの素敵なショットをご紹介いたします。
チームエネチェンジャーズも気合十分です◎
皆さん、懸命にプレーをしつつも、終始笑顔を見ることができました◎真剣に何かに取り組む姿は素敵ですよね!
さて、気になる結果は……!?
全試合が終了。結果が気になってきますよね……!各リーグの優勝チームには、トロフィーが送られますよ!
ENE1の優勝は、中央電力「中央電力アクティ部」!
第1回、第2回と優勝を重ねた「中央電力アクティ部」。第3回では惜しくも2位でしたが、王者に返り咲きましたね。やはり強かった……!社員のどなたかを、ENECHANGEで採用したいくらいです!
初登場!ENE2の優勝は、サミットエナジー「SEユナイテッドFC」!
勝利の秘訣はチームワークなのでしょうか……!?初登場で初優勝!第5回電力・ガス自由化カップも、ぜひご参加お待ちしております◎
エネチェンジャーズは1勝!少しだけ強くなりました!
ENE2に出場した、我らがチーム・エネチェンジャーズは1勝を納めました。第3回電力・ガス自由化カップでは全敗だったので、少しだけ強くなった……のかも?次回に向けて、練習あるのみ!ですね。
実はこっちもメイン!?親睦会で疲れを癒しましょう
試合のあとは親睦会!スポーツ後の疲れた体に美味しいお酒や料理がしみわたりますね。最後まで笑顔の続いた親睦会の様子です◎
「BLUE MOON」のビールがおいしそうですね……!
豪華協賛商品は誰の手に!?
「電力・ガス自由化カップ」では、参加企業同士で活躍したチームへ商品を贈呈しているんです!過去には、かわいいキャラクターのノベルティグッズやワイン、日本酒、電動バイクまで……!第4回目もさまざまな協賛商品が贈呈されています。
今回は、日本代表×ガーナ戦チケットや、美味しいお酒、電力会社の地域にちなんだ食べ物、キャラクターグッズ、レジャーグッズ、など多数の協賛品をいただきました。皆さま、ご協力ありがとうございました◎
また半年後!次は第5回「電力・ガス自由化カップ」でお会いしましょう!
電力・ガスの自由化を盛り上げるためには、電力・会社や比較サイトが力を合わせて啓もう活動を行っていくことも重要です。第5回電力・ガス自由化カップは秋頃を予定しています。半年後に向けて、我々エネチェンジャーズは猛練習を重ねていきます……。お楽しみに!