エネチェンジ限定特典もあり! 電力会社のおトクなキャンペーン一覧

東京電力EPよりも必ずおトクになる電力会社・電気料金プランを厳選して解説!(※関東エリアお住まいの世帯向け)

東京電力EPよりも必ずおトクになる電力会社・電気料金プランを厳選して解説!(※関東エリアお住まいの世帯向け)

「どの電力会社、電気料金プランを選んでよいかわからない……」「ほんとうに安くなるのか心配……」という方向けに、東京電力エナジーパートナー(※以下、東京電力EP)の一般向け料金プラン「従量電灯B」よりも必ずおトクになる電気料金プランを厳選し、解説します。
なお、この記事は関東エリアにお住まいの方を対象としています。
※東京電力は分社化し、小売部門は東京電力エナジーパートナーが担当をしています。

魅力的な電力会社・プランがたくさん!

この記事で挙げたもの以外にも、たくさんの魅力的な電力会社・電気料金プランがあります。
「この電力会社、電気料金プランはどうなんだろう……」というお気持ちの方は、ぜひエネチェンジのでんきコンシェルジュへご相談くださいね。
一切費用はかかりません。いつでもお気軽にお問い合わせください。

おトクになる電力会社・電気料金プランを選ぶには……

今の電力会社・料金プランよりも割安なプランを選ぶためには、電気料金の仕組みを把握しておくことが重要です。

  1. p16363801
    「ちょっとめんどうだな……」「難しいこと嫌いだな……」という方もいらっしゃると思いますが、できる限りわかりやすく説明しますので、ぜひご一読ください。

電気料金プランの仕組み

ひと月の電気料金は、以下のような内訳となっています。

それぞれを説明していきましょう。

1. 基本料金、または最低料金
使用量に関わらず毎月支払う固定費用です。北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、九州電力、沖縄電力の一般的な電気料金プラン「従量電灯B」を契約されている方は契約容量ごとに基本料金が設定されています。関西電力、中国電力、四国電力エリアの一般的な電気料金プラン「従量電灯A」を契約されている方は最低料金が設定されています。
2. 電力量料金単価×使用量
使用量分の電気料金です。電力量料金単価は、電力会社・電気料金プランごとに異なります。
3. 燃料費調整単価×使用量
ほぼ全世帯・施設が対象となります。火力発電で使う燃料の輸入価格は常に変動しているため、その変動分を調整するために毎月「今月の燃料費調整額はいくらです」と自動的に電気料金に含まれて請求されてくるものです。飛行機の燃油サーチャージと似た仕組みです。
詳しくは「電気代に含まれる燃料費調整額とは?」をご覧ください。
4. 再エネ賦課金単価×使用量
すべての世帯・施設が対象となります。再生可能エネルギー発電促進賦課金とは、風力発電・地熱発電・水力発電などの再生可能エネルギー発電を普及・拡大させることを目的に、電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を消費者が負担するものです。再エネ賦課金単価は国が決めます。
詳しくは「再生可能エネルギー発電促進賦課金とは」をご覧ください。

割安なプランを選ぶには?

「3. 燃料費調整単価」と「4. 再エネ賦課金単価」は選ぶことができないため、電気料金を安くするためには、「1. 基本料金または最低料金」「2. 電力量料金単価」が今よりも割安な電力会社・プランを選べば良いということになります。

そもそも東京電力EP「従量電灯B」の電気料金プランってどういうプランなの?

一般的な料金プランは「従量電灯B」です。解説していきましょう。

東京電力EP「従量電灯B」の基本料金
区分単位基本料金(消費税率10%)
10A1契約311円75銭
15A467円63銭
20A623円50銭
30A935円25銭
40A1247円00銭
50A1558円75銭
60A1870円50銭

アンペア数が大きくなるほど、一度に使える電気の量が大きくなります。
詳しくは、「自分の家のアンペア数を契約・見直す際の目安はどれくらい?」をご覧ください。

では続いて、電力量料金単価をみていきましょう。

東京電力EP「従量電灯B」の電力料金単価
区分単位電力量料金(消費税率10%)
最初の120kWhまで1kWh19円88銭
121kWh〜300kWh26円48銭
301kWh〜30円57銭

350kWhを使ったときの電力量料金は以下のように計算をします。
(120kWh×19円88銭)+{(300-120kWh)×26円48銭}+{(350-120-180)×30円57銭}=8,680円50銭

電力量料金単価は3区分あり、電気をたくさん使う世帯ほど単価が割高になります。
詳しくは、「三段階料金とは」をご覧ください。

東京電力EP「従量電灯B」よりも割安な電力会社、プランを選ぶには

基本料金や電力量料金が割安なプランを選べば良いということになりますね。
他の電力会社のプランをみていきましょう。

東京電力EP「従量電灯B」よりも割安な電力会社・電気料金プラン

東京電力EP「従量電灯B」よりも割安な設定をしている電力会社・電気料金プランを厳選してご紹介します。

コスモでんき「コスモでんきスタンダード」

区分単位コスモでんき「コスモでんきスタンダード」東京電力エリア料金(消費税率10%)
基本料金30A1契約935円25銭
40A1247円00銭
50A1558円75銭
60A1870円50銭
電力量料金〜120kWh1kWh29円80銭
121kWh〜300kWh36円40銭
301kWh〜40円49銭

コスモでんき「コスモでんきスタンダード」は一般家庭向けの電気料金プランです。基本料金と電力量料金は、東京電力EPの「従量電灯B」と同額ですが、毎月の電気使用量によって割引額が高くなるのが特徴。電気を使えば使うほど割引金額が大きくなるので、使用量の多いご家庭におすすめです。

電力会社の切り替え手続き方法

電力会社の切り替え手続きと聞くと、携帯電話の手続きを思い浮かべる方も多いと思いますが、電力会社の手続きはわずか2ステップ。
1. 電力会社を選ぶ
エネチェンジでは、郵便番号、世帯人数、現在の電気料金を入力すると、他の会社に切り替えるとどれくらい節約できるかが診断できます。
ご利用はもちろん無料!どれくらい節約できるのか、「エネチェンジ電力比較」をおためしください◎
2. 電力会社の切り替え手続きをする
切り替え手続きに必要な情報は、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレスのほか、電気使用量のお知らせ(検針票)などに記載されている「供給地点特定番号」と「お客様番号」です。
印鑑や証明書など不要。携帯電話のように店舗に行く必要もなく、好きなときに、5分程度で手続きすることができます。

エネチェンジでの手続き後、お申込みいただいた電力会社から、電気料金の支払い方法についての案内がメール、または書面で届きます。
支払い方法を登録して、手続き完了!あとは、切り替わるのを待つだけです。

今の電力会社の解約手続きも不要!

新しく申し込む電力会社が、今まで使っていた電力会社の解約手続きをします。よって、ご自身での手続きは不要です。
引越し時の場合には、ご自身での解約手続きが必要です。詳しくは「引越し先での電気の手続き」をご覧ください。

  1. p16363801
    手続き後すぐに切り替わるのではなく、通常1カ月〜2カ月で電力会社の切り替え手続きが行われます。電気代の高くなる冬に間に合わせるためにも、早めの手続きがおすすめです。

電力会社の切り替えに関するQ&A

よくご質問いただく内容をピックアップしました!
これ以外にもご不安なこと、わからないことがございましたら、いつでもエネチェンジにお問い合わせくださいね。

Q1. 電力会社の切り替えに、お金がかかるの?

いいえ、かかりません。

Q2. 電力会社の切り替えに、工事は必要なの?

いいえ、必要ありません。
スマートメーターへの取替を行いますが、設置費用は無料、原則として立ち会いも不要です。

Q3. 契約した電力会社が倒産したらどうなるの?

倒産したとしても、突然でんきが使えなくなることはありません。

送配電部門は、国の監視下に置かれます

電力会社を切り替えていても、発電所から家庭や施設へ電気を届ける送電線・配電線などを管理する「送配電部門」は引き続き国の監視下にあり、すべての世帯にでんきを届けることが義務付けられています。
よって、倒産したとしても突然電気が使えなくなることはなく、電力会社を切り替えたからと言って、停電が増えるというようなこともなく、これまでと同じようにご利用いただけます。

Q4. 電力会社を切り替えていると、災害が起きた時、復旧に不利になるの?

いいえ、そのようなことはありません。
電力会社を切り替えにかかわらず、すべての利用者に対して、電気の復旧対応は同じように行われます。
詳しくは「電力会社を切り替えていても、災害時の復旧対応は不利なく、平等に行われます」をご覧ください。

まとめ

ご紹介した3社以外にも、割安になるプランは多数あります。
「今回紹介されていないけれども、この電力会社、プランが気になる。だけど大丈夫かな……」というようなご質問、ご相談ございましたらいつでもご遠慮なくお問い合わせください。

節約保証付き、電気料金プラン提案サービスのご紹介

「たくさんあって選べない……」「この会社を選んでよいのか不安……」というお気持ちの方には、節約保証型電気料金プラン節約サービス「おまかせ“でんき”切り替え」をご用意しています。

検針票の写真を撮ってお送りいただくと、エネチェンジスタッフが世帯に合った電気料金プランのご案内をいたします。
ご利用は無料です。ぜひお気軽におためしください。

この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

twitter Facebook
  • twitter アイコン
  • Facebook アイコン
  • はてな アイコン
  • LINE アイコン
切り替えるといくら節約できる?
電気料金を 比較・節約!
引越しでの比較はこちら お使いの新電力と比較する
旧一般電気事業者の自由料金プランから切り替えた場合の節約額をシミュレーションします。別のプランをご利用の場合は「お使いの新電力と比較する」より、電力会社をお選びください。 (比較対象の電気料金プランについて)
郵便番号
-
世帯人数
エネチェンジ利用規約 」をご一読いただき、内容に同意いただけましたら、上のボタンを押してください。