こたつの電気代は意外と安い!冬を快適に過ごす方法は?

こたつの電気代は意外と安い!冬を快適に過ごす方法は?
電気代の節約、節電テクニック

日本人には馴染みの深いこたつの電気代は、1時間あたり数円と意外と安く、省エネ暖房器具として優等生であることをご存知ですか?この記事では、こたつの電気代やストーブやヒーターなど他の暖房器具の消費電力の比較、電気代を節約する方法を紹介します。寒い冬は、あたたかいこたつで乗り切りましょう◎

こたつの電気代は意外と安いんです!こたつを効率よく使えば、冬の暖房にかかる電気代を大きく節約できます。

こたつをつけっぱなしにした場合の電気代を計算して、つけたり消したりした場合と比べてどちらのほうが電気代がかかるのかを検討しています。エアコンやホットカーペットとも比較をし、こたつの電気代を節約する方法も紹介します。

こたつには掘りごたつとやぐらこたつの2種類がありますが、本記事では多くの方が使用しているやぐらこたつについて紹介します。やぐらこたつとは、掘りごたつのように床を掘らず床や畳の上に、直接テーブル状のこたつを置くタイプで、こたつテーブルの下にヒーターなどの発熱体を設置して、こたつ布団でテーブル全体を覆い、こたつ内をあたためます。

更新日
2021年10月22日
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こたつの消費電力

こたつのヒーターのタイプは、主に3種類あります。

こたつのヒーター3種類
石英管ヒーター
もっともスタンダードなヒーターです。暖まるまでに時間がかかりやすいですが、遠赤外線の効果で少ない消費電力でも効率よくこたつ内を暖めます。
ハロゲンヒーター
速暖性が高く、石英管ヒーターよりも長持ちです。石英管ヒーターやフラットカーボンヒーターと比べると、消費電力が多く電気代が割高になります。
フラットカーボンヒーター
広い範囲を均一に暖められ、薄いのでこたつ内の空間が広く使えます。比較的消費電力が少ないです。

ニトリの120cm幅こたつを参考に、3種類のヒーターそれぞれの消費電力量をみてみましょう。

こたつの1時間あたりの消費電力量
石英管ヒーター「リビングこたつ(コラムS 120)」
強:約140Wh/弱:約45Wh
ハロゲンヒーター「リビングこたつ(ウォルタG 120L)」
強:約180Wh/弱:約70Wh
フラットカーボンヒーター「フラットヒーターフロットC120V」
強:約145Wh/弱:約80Wh

参照:リビングこたつ(コラムS 120)|ニトリリビングこたつ(ウォルタG 120L)|ニトリフラットヒーターフロットC120V|ニトリ

こたつはスイッチをいれてからこたつ内が暖まるまでの数分間だけ最大運転をし、そのあとは強・弱運転をします。取扱説明書などを見ると消費電力は、石英管ヒーターで500W、ハロゲンヒーターで最大600W、フラットカーボンヒーターで最大300Wと記載されていますが、これらの消費電力はこたつの最大運転時の消費電力です。

こたつの電気代はいくら?

こたつは、スイッチを入れてからこたつ内が暖まるまでがもっとも消費電力が高くなり電気代がかかります。つけっぱなしにするのと、つけたり消したりするのとでは、どちらのほうが電気代が高くなるのでしょうか?

前章で紹介した製品を例に、実際のこたつの電気代を消費電力量から計算してみましょう。

電気代は、全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金目安単価」から1kWhあたり27円(税込)として計算しています。

消費電力量から1時間あたりの電気代を計算してみよう

ニトリの120cm幅こたつの消費電力量から、ヒーターの種類ごとに1時間あたりの電気代を計算すると以下の通りです。

こたつの1時間あたりの電気代
石英管ヒーター「リビングこたつ(コラムS 120)」
強:約3.78円/弱:約1.215円
ハロゲンヒーター「リビングこたつ(ウォルタG 120L)」
強:約4.86円/弱:約1.89円
フラットカーボンヒーター「フラットヒーターフロットC120V」
強:約3.915円/弱:約2.16円

つけっぱなしにした場合の電気代

こたつを5時間つけっぱなしにした場合、電気代は以下の通りです。

こたつをつけっぱなしにした場合の電気代

ヒーターの種類5時間の電気代1カ月の電気代
石英管ヒーター約18.9円約567円
約6.075円約182.25円
ハロゲンヒーター約24.3円約729円
約9.45円約283.5円
フラットカーボンヒーター約19.575円約587.25円
約10.8円約324円
1カ月の電気代は、毎日5時間30日間使った場合です。

つけたり消したりした場合の電気代

こたつをつけたり消したりすると、電気代が高くなる場合があります。

消したあとにこたつ内の温度が下がると、次につけたときに再び温度を上げるために電気を使います。こたつ内の温度が低いほど始めの消費電力が高くなるので、電気代もかかります。

電力会社の切り替えで、こたつの電気代を節約しよう!

電気代を気にせずこたつなどの暖房器具を使いたい方は、電力会社の切り替えをしてみましょう。

エネチェンジでは、郵便番号などを入力するだけでご家庭にぴったりな電力会社・プランを見つけられます。ご家庭の電気の使い方に合わせて電気料金プランを選べば、電気代が節約できる可能性があります。

こたつとほかの暖房器具の電気代を比較してみよう

こたつの電気代は5時間使った場合、弱で約6.075円~10.8円、強で約18.9円~24.3円です。

ほかの暖房器具と比べて、どのくらい異なるのでしょうか?今回は、部屋全体を暖めるエアコン、部分的に暖めるホットカーペットの2つと比べてみました。

こたつとエアコンの電気代比較

エアコンは、温めた空気を送風して部屋全体を暖める暖房器具です。速暖性は低くスイッチを入れてから暖かさが実感できるまで時間がかかりますが、自動運転なら温度調整をしながらもっとも効率のよい消費電力で暖めてくれます。部屋で長時間使うときに適しています。

こたつとエアコンの1時間あたりの電気代を比較すると、以下の通りです。エアコンは運転中に消費電力が大きく変化します。1時間あたりの正確な電気代は計算できないため、最小能力時と最大能力時の消費電力を使って、1時間あたりの目安の電気代を計算しています。

こたつとエアコンの電気代比較

暖房器具1時間の電気代
こたつ石英管ヒーター約3.78円
約1.215円
ハロゲンヒーター約4.86円
約1.89円
フラットカーボンヒーター約3.915円
約2.16円
エアコン 8畳~10畳最小能力時約2.835円
最大能力時約54円
参照:インバーター冷暖房エアコン ノクリアXシリーズ「AS-X281L」|富士通

エアコンの正確な1時間の電気代を計算できないだけでなく、こたつはこたつ内の狭い空間を、エアコンは部屋全体の広い空間を暖めるというように、暖房能力や使用用途が異なります。

こたつとエアコンの電気代は比較するのが難しいですが、エアコンの最大能力時の電気代は、こたつを強で使うときの電気代と比べても約11倍~14倍高いです。

こたつとホットカーペットの電気代比較

ホットカーペットは、中に張り巡らされた電線を電気で温めてカーペットの表面を暖かくする暖房器具です。1畳~3畳タイプのものが一般的で、部屋全体は暖められませんが、速暖性が高いです。

こたつとホットカーペットの1時間あたりの電気代を比較すると、以下の通りです。

こたつとホットカーペットの電気代比較

暖房器具1時間の電気代
こたつ石英管ヒーター約3.78円
約1.215円
ハロゲンヒーター約4.86円
約1.89円
フラットカーボンヒーター約3.915円
約2.16円
ホットカーペット2畳約8.505円
約6.21円
参照:着せ替えカーペット セットタイプ「DC-2HAB10」|lパナソニック

ホットカーペットを高で使うときの電気代は、こたつの強の電気代と比べて約2倍高いです。

こたつの電気代は節約できる?

エアコンやホットカーペットと比べて、こたつの電気代は安いことがわかりました。こたつは限られた狭い空間を暖めるため、短時間で暖まり大変効率がよい暖房器具です。

冬の暖房としてこたつを使うときに、以下のポイントに気を付ければ更に電気代が節約できます!

1)断熱シートを利用する

こたつを設置する際に、こたつ用の断熱シートをじょうずに利用すると、こたつ内の熱が外に逃げるのを防げます。特に、床が冷たいとこたつ内の熱は床に逃げてしまいますので、床に断熱シートを敷いてその上に敷き布団を敷くと断熱効果が高まります。

2)上掛と敷布団の両方を使う

こたつ布団だけでなくこたつ布団に上掛けをして、敷布団を使うと、こたつ布団だけのときよりも年間の約880円の電気代が節約できます(1日5時間使用の場合)。

こたつ布団・上掛・敷布団の3点セットで、こたつ内の暖かい空気をしっかり保温して、無駄な消費電力を使わないようにしましょう。
参照:電気こたつ|家庭向け省エネ関連情報|資源エネルギー庁

3)ほかの暖房器具と併用する

暖房器具によって、空間全体を長時間暖める場合に向いている、足元などをピンポイントで短時間暖める場合に向いているものなど、特徴が異なります。それぞれの特徴に合わせて使い分ければ、効率よく暖かさを得られて電気代節約につながります。

こたつの電気代が気になる方は、電気料金プランの見直しがおすすめ!

こたつの電気代は、ヒーターによって異なります。ほかの暖房器具よりも比較的安く、5時間で弱の場合約6.075円~10.8円、強の場合約18.9円~24.3円です。

こたつをじょうずに使うと、暖房にかかる電気代が節約できます。高くなってしまう冬の電気代に悩んでいる方は、こたつを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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