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LEDシーリングライトの選び方!4つのポイントとは?

LEDシーリングライトの選び方!4つのポイントとは?

家の照明を電気代の節約ができるLEDシーリングライトにしようと思っても、初めてだと選び方がよくわからないですよね。そこで、家の照明をLEDシーリングライトやLED電球に変える時に、色の種類や特徴、照度や照射角度など、何をどう重視して選べば良いのかをご説明します。

これを読めば、LEDシーリングライトやLED電球を選ぶ際のチェックポイントや、シーンに合わせた選び方がわかりますよ!

LED照明(シーリングライト・電球)を選ぶ際の4つのポイント

部屋の照明としてLEDシーリングライトやLED電球を選ぶ際は、以下の4つのポイントを踏まえて選んでいきましょう。

LED照明を選ぶ際の4つのポイント
  1. 色で選ぶ
  2. 照度で選ぶ
  3. 照射角度で選ぶ
  4. 調節機能で選ぶ

4つのポイントについて、以下に詳しく見ていきましょう。

1)色で選ぶ

LED照明には昼光色や電球色といった色があり、どの色を選べばいいか悩んでしまいますよね。

LED照明には大きく分けて昼光色、昼白色、電球色の3つの色があり、それぞれの色の特徴と適するシーンは以下のようになります。

LEDの色別特徴と適するシーン

色の種類色の特徴適するシーン
昼光色寒色系の青っぽい光勉強などの読み書きや、裁縫などの作業スペース向き。
(子ども部屋、作業デスクなど)
昼白色中間色の白っぽい光外の明かりに近い色のため、洋服を選んだりメイクをする場所向き。
(洗面所など)
電球色暖色系のオレンジっぽい光リラックスしたい場所向き。また、料理も美味しく見える色なので、食卓の明かりにも向いている。
(寝室、食卓、リビングやダイニングの間接照明など)

2)照度で選ぶ

廊下やトイレの照明、またリビングに多灯分散配置をする場合などにチェックするべきなのがLED電球の照度(ルーメン)です。白熱電球や電球型蛍光灯の照度はW(ワット)で表示されていて、ワット数が大きい程明るさが強くなります。それと同じで、LEDはlm(ルーメン)の値が大きい程明るいんですよ。以下にLED電球を選ぶ際の明るさの目安をまとめました。

一般電球タイプE26口金

必要ルーメン
(以上)
170lm
以上
325lm
以上
485lm
以上
640lm
以上
810lm
以上
1160lm
以上
1520lm
以上
相当電球電球
20W
形相当
電球
30W
形相当
電球
40W
形相当
電球
50W
形相当
電球
60W
形相当
電球
80W
形相当
電球
100W
形相当

小型電球タイプE17口金

必要ルーメン
(以上)
230lm
以上
440lm
以上
600lm
以上
760lm
以上
1000lm
以上
1430lm
以上
相当電球小型電球
25W
形相当
小型電
40W
形相当
小型電球
50W
形相当
小型電球
60W
形相当
小型電球
75W
形相当
小型電球
100W
形相当

出典:これからのLED電球の正しい選び方 | Panasonic

3)照射角度で選ぶ

led

LED電球には照射角度があります。
照射角度が大きいものは、リビングなど全方向に明るくしたい場所に向いています。照射角度が小さいものは、トイレや廊下など下方向に明るくしたい場所に向いています。

4)調節機能で選ぶ

勉強をしたりくつろいだりと多くの用途で使うリビングや子ども部屋などのメイン照明は、調光・調色機能つきのシーリングライトがおすすめです。シーンによって明るさや色を使い分けることができます。

最適なLED照明を選んで心地よい生活空間を作りましょう

led

LEDシーリングライトやLED電球は電気代の節約ができるだけでなく、シーンに合わせた色選びや配置によって居心地のよい空間を演出することができます。今回ご説明したLED照明を選ぶ際の4つのポイントを踏まえながら、最適なLED照明を選んでみてくださいね!
最後に、参考として場所ごとにおすすめなLED照明をご紹介します。

シーンに合わせたLED照明の選び方例
リビング
メイン照明はシーンに合わせて使える調光・調色機能つきのシーリングライトがおすすめです。また、スタンド照明やテーブルライト、フロアライト、ブラケットライト(壁面に取り付ける照明)などで多党分散配置をしてムードを楽しむのも良いですね。
食卓
食卓には、料理が美味しく見える色の電球色のLEDペンダントライトを設置してみてはいかがでしょうか?
廊下
廊下に多く使われている照明はダウンライトです。ブラケットライトをプラスして雰囲気を出すのも良いですね。照明の色は、落ちついた暖かみのある雰囲気にしたい場合は電球色を選んだり、くっきりと明るいほうが良いと言う場合は昼光色や昼白色を選ぶなど、好みで選びましょう。ダウンライトを昼光色や昼白色にして、ブラケットライトを電球色にしてみるのも、2種類の雰囲気が楽しめますね。
トイレ
トイレも照明でがらりと雰囲気が変わります。ダウンライトやスポットライト、ブラケットライト、ペンダント照明など、お好きな照明と電球の色を選んで雰囲気作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

シーンごとに最適なLED照明を選んで、居心地の良い空間作りを楽しみましょう!

この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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