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灯油と電気代どっちがお得?冬の暖房を徹底比較

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電気代の節約、節電テクニック

灯油と電気代の比較をしてみました。冬を乗り切るためには暖房器具の使用が必須!石油ストーブと電気ストーブ、エアコンでは、コストはどのくらい違うのでしょう?

冬の寒さをしのぐためには、暖房が欠かせません。エアコン、ストーブ、そのほかにもさまざまな暖房器具がありますが、気になるのは灯油や電気代などのランニングコスト。なるべく安く抑えられるならそれに越したことはないですね。今回は代表的な暖房器具のコストについて、くわしく紹介していきましょう。

石油ストーブのコスト

寒さが厳しい豪雪地帯などでよく使われる石油ストーブ。給油が大変などのデメリットはありますが、部屋をしっかり暖めてくれる優秀な熱源として重宝されています。そんな石油ストーブのコストは、どの程度なのでしょうか。

最近は灯油の値下がり傾向がつづき、店頭での灯油価格の全国平均は18リットルで1,366円(2015年11月16日現在)となっています。
人気のコロナの石油ストーブ「RX-2215Y」では、1時間あたりの燃料消費量が0.218リットルです。これらをもとにした計算で灯油代を算出してみましょう。

  • 1,366(灯油価格)÷18(リットル)×0.218(リットル・燃料消費量)=16.54円

1日の使用時間を7時間と仮定すると、

  • 16.54 × 7 = 115.78円

1ヶ月間使用しつづけると、

  • 115.78 × 30 = 3,473.4円

つまり、石油ストーブの1カ月のコストは約3,500円になります。しかし、灯油価格はつねに変動しますし、家庭での使用時間によってさらにコストがアップすることもおぼえておきたいですね。

電気ストーブのコスト

部屋全体を暖める力はありませんが、足もとなど体の一部を温めたいときに使いやすい電気ストーブ。帰宅直後の寒い室内で活躍する存在です。ひとり暮らしで使っている方も多いのではないでしょうか。では、電気ストーブに必要なコストも確認してみましょう。
電気ストーブは消費電力を何段階かに切替できる機種がほとんどです。例えば、山善の電気ストーブ「DS-D086」では、400Wと800Wの2段階切替が行えます。
まずは、400Wで弱運転したら電気代はどうなるのでしょうか?まずは1時間の場合。

  • 400(W)÷1,000×1(時間)×27(円)= 10.8円

1kW=1,000Wなので1,000で割ります。
1kWhを27円で計算。
石油ストーブと同じ条件にするために1日の使用時間を7時間とすると、

  • 10.8円×7時間=75.6円

その条件で1ヶ月使用した場合、

  • 75.6円×30日=2,268円

まず、400W運転での電気代は1カ月で約2,300円

次に、強運転の800Wでの電気代です。単純に数字を2倍するだけでいいのですが、計算もしてみましょう。
1時間の電気代は、

  • 800W÷1,000×1時間×27円=21.6円

7時間では、

  • 21.6円×7円=151.2円

1ヶ月使いつづけると、

  • 151.2円×30日=4,536円

800Wで使っていると電気代が約4,500円になり、1ヶ月のコストは石油ストーブを上回ってしまいます。手軽に使えて便利ですが、暖房効率も考慮に入れるとメインで使用するのは少々厳しいようです。

エアコンのコスト

暖かい地域では、冬にもエアコンが活躍しますよね。年々省エネ化が進んでいるので、お得に使える暖房器具の筆頭でしょう。今度はエアコンにかかるコストを考えてみますよ。
ここでは、パナソニックの暖房にも強い最新機種である「CS-X226C」を例に、電気代を計算します。この機種の暖房時の消費電力は440Wなので、1時間あたりの電気代は、

  • 440W÷1,000×1時間×27円=11.88円

こちらも条件を合わせて、1日7時間使用したとすると、

  • 11.88円×7時間=83.16円

1ヶ月間で、

  • 83.16円×30日=2,494.8円

1ヶ月の電気代は約2,500円なので、コスト面においては電気ストーブの弱運転に次いで2位。エアコンなら部屋中を温められますから、実質的にはトップといえるでしょう。運転直後や外気温によって消費電力があがると思いますが、お得な暖房はやはりエアコンなのですね。

灯油と電気代、効率のいい暖房器具まとめ

灯油と電気代という切り口で、コスト面に注目して暖房器具の比較をしてみました。
石油ストーブは事前に灯油を準備したり使うまでが大変でも、天板で料理ができますし、やかんや鍋の蒸気で部屋を加湿する効果もあります。電気ストーブは暖房として少し弱いですが、持ちはこびのしやすさや速効性ではトップクラス。エアコンは便利ですが空気が乾燥しやすいので、長時間の使用には加湿器や部屋の換気が必須になります。
それぞれ一長一短がありますから、自分に使いやすいものを選択するといいでしょう。複数の暖房器具を使いわけてもいいですね。ただしコストにばかり目がいって、風邪を引くような暖房の使い方をしてしまうと本末転倒ですから、無理はしないようにしましょう。暖房をかしこく利用して、お部屋もサイフもあたたかい冬をすごしてください。

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