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太陽光パネルのおすすめメーカー5選!保証・コスパなどを比較!

太陽光パネルのおすすめメーカー5選!保証・コスパなどを比較!

各メーカーが提供している太陽光パネルは、見た目こそ似ていますが、性能や特徴は大きく異なります。変換効率の高さを強みとするメーカーもあれば、出力保証が長く生涯発電量を重視しているメーカーも。さらには狭小住宅でも効率よく設置できるよう、小型サイズを展開しているメーカーなど、さまざまな個性があります。

「有名メーカーだから」「太陽光パネル1枚の価格が安いから」と、熟考せずに選んでしまうと、後で悔やむ結果にも……。

本記事では、特に人気の高い、おすすめ太陽光パネルメーカーを厳選してご紹介します。太陽光パネルは20年以上使うことを前提とした設備なので、しっかり比較・検討して、自分にぴったりのメーカーや製品を選びましょう。

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更新日
2025年5月16日

徹底比較!太陽光パネルのおすすめ人気メーカー一覧

本記事で紹介している太陽光パネルを一覧にまとめました。それぞれの特徴を比較してみて、自分にぴったりのメーカーを見つけてみてください。

ロゴメーカー名特徴
長州産業ロゴ
長州産業国産で高品質
中国電力のメガソーラーでの採用実績
マキシオンロゴ
マキシオン最長40年の業界屈指の長期保証
日陰や曇りの日でも発電量を維持できる独自設計
カナディアン・ソーラーロゴ
カナディアン・ソーラー環境先進国カナダのメーカー
世界160カ国以上の設置実績
ハンファジャパンロゴ
ハンファジャパン韓国ハンファグループのメーカー
日本の住宅環境でもフィットする設計
シャープロゴ
シャープ60年以上の歴史を持つ人気メーカー
台風や雹など日本の気候を前提とした耐久性

太陽光パネルメーカーの選び方

ここでは太陽光パネルの選び方について、初心者向けにわかりやすく解説していきます。そもそも太陽光パネルを比較するとき、どこをチェックすればいいかわからないという方は、まず本章を参考にしてみてください。

太陽光パネルメーカーを比較するときのポイント

  1. 太陽光パネルは費用と発電量を複数社で見積もるのが正解
  2. 変換効率は20%以上なら高効率
  3. 公称最大出力も目安として比較
  4. 保証は「製品保証」だけでなく「出力保証」にも注目
  5. 平均寿命20年以上を基準に耐久性を見ると◎
  6. 設置スペースが限られているならパネルサイズの種類が重要
  7. すでに建っている住宅の場合はパネルの重量を要チェック

太陽光パネルは費用と発電量を複数社で見積もるのが正解

太陽光パネルを導入する際は、エコロジーの観点だけでなく、「初期費用に対して元が取れるか」を重視する方も多いでしょう。そのためには、「太陽光パネルの本体価格+設置費用+維持費+廃棄費用」の合計に対し、経済的な効果(電気代の自家消費による節約額や売電収益)が上回るかどうか、詳細に確認することが重要です。

経済産業省のデータによると、新築住宅に太陽光パネルを設置する際の平均的な費用は、1kWあたり約28万円とされています。内訳は本体価格が約17万1,000円、工事費が約6万6,000円です。維持費については、3~4年に1回の点検で約2万8,000円、20年に1度のパワーコンディショナ交換費が約20万9,000円、さらに廃棄費用に1kWあたり約1万円かかると言われています。

できるだけ費用を抑えることも大切ですが、出力が小さいパネルや変換効率が低い製品を選ぶと、結果的に元を取りにくくなるケースもあります。価格だけでなく発電量や変換効率も含めて、複数のメーカーや業者に見積もりを取り、しっかりと比較検討する。それが、失敗しない太陽光パネル選びのポイントです。

参照:令和4年度以降の調達価格等に関する意見|調達価格等算定委員会

変換効率は20%以上なら高効率

変換効率とは、太陽光パネルが集めた太陽光エネルギーのうち、どれだけを電気に変換できるかを示す数値です。一般的に、変換効率の平均は約20%とされています。数値が高いほど効率的に発電できるため、特に設置スペースが限られている場合は、複数のメーカーや製品で変換効率を比較することが重要です。

また、変換効率とあわせて確認したいのが「出力温度係数」です(例:-0.25%/℃のように表記)。これは、パネル表面の温度が上昇した際に、発電量がどれだけ低下するかを示しています。

太陽光パネルは、表面温度が高くなると発電効率が下がる特性があります。このため、出力温度係数の数値が大きいパネルは、特に夏場に発電量が減少しやすい傾向があります。パネル選びの際は、変換効率とあわせて、出力温度係数も必ずチェックしましょう。

公称最大出力も目安として比較

公称最大出力とは、太陽光パネルの発電能力を示す数値です。パネルの設置環境や変換効率が同じなら、この数字が大きいほど多くの電気を発電できると言えます。

ただし公称最大出力は、JIS規格で定められた標準的な条件下での値。実際の発電量は気温や設置方角、影の有無、パワーコンディショナの性能などによっても左右されます。同等の出力が必ず発揮されるとは限らないので、あくまで比較の基準として捉えることが大切です。

公称最大出力だけでなく、前述の変換効率・出力温度係数もあわせて確認し、総合的に判断しましょう。

保証は「製品保証」だけでなく「出力保証」にも注目

ほとんどの太陽光パネルには製品保証が付帯しており、保証期間は10~25年程度が一般的です。屋外に長期間設置する製品であるため、保証期間とその内容は、詳細に確認しておきたいポイントです。

太陽光パネル特有の保証として、「出力保証」も要チェック。太陽光パネルは年数の経過とともに徐々に劣化し、発電出力が少しずつ低下していきます。そのため各メーカーでは、「10年後に◯◯%を保証」「年間劣化率は◯◯%」といった具体的な数値で出力の保証内容を示しています。出力保証の条件は、メーカーごとに大きく異なります。実際の発電量や、長期的な売電収益にも影響する重要なポイントなので、必ず確認しましょう。

また、自然災害による損害を対象とした保証や、パワーコンディショナなど周辺機器の保証を用意しているメーカーもあります。特に設置後のトラブルが不安な方は、こういった手厚い保証サービスがあるメーカーを選ぶと安心ですよ。

設置スペースが限られているならパネルサイズの種類が重要

太陽光パネルのサイズや形状は、メーカーごとに異なります。サイズや形状のラインナップが少ないと、屋根の形状やスペースに合わせた、効率的なパネル配置ができないことも。特に都心部の狭小住宅などで、設置スペースが限られているなら、サイズや形状を豊富に取りそろえているメーカーを選ぶのがおすすめです。

またその際は、前述した変換効率もあわせてチェックすることで、限られた設置面積でも最大限の発電量を目指すことも可能です。

すでに建っている住宅の場合はパネルの重量を要チェック

太陽光パネルは、4kWのシステムと仮定すると、架台も含めて約400~500kgもの重さになります。新築と同時に設置する際は、この重量に耐えられるように屋根が設計・施工されるのが一般的です。しかし既存の住宅では、必ずしも耐荷重が考慮されていないケースもあります。

既存住宅への設置を検討しているなら、まずは太陽光パネルの重量を確認。そのうえで、住宅の施工を担当した工務店・ハウジングメーカーに相談しましょう。安全かつ、安心して太陽光発電を導入するためには、耐荷重についてのチェックが必須です。

また、重量が不安な場合や、築年数の古い住宅の場合は、軽量設計の太陽光パネルもおすすめ。屋根への負担が軽減できますよ。

おすすめの太陽光パネルメーカー

特に人気のある太陽光パネルメーカーを、国内・海外問わず厳選しました。各メーカーごとにおすすめのモデルもピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。

国産で高品質が魅力「長州産業」

長州産業株式会社は、1980年に設立された、山口県に本社を置くメーカーです。

太陽光発電システムの販売には1998年から参入。住宅向けだけでなく、中国電力株式会社のメガソーラーにも採用されており、25年以上の実績と高い信頼性を誇ります。国内自社製造にこだわっており、製造工程では機械任せにせず、熟練スタッフによる厳しい品質チェックを徹底。

サポート拠点となる営業所は、北海道から九州まで全国12カ所に展開。また、他社ではあまり見られない「太陽光パネル設置部分からの雨漏り保証」があるのもユニーク。

長州産業のおすすめシリーズ

参照:長州産業株式会社 太陽光発電・蓄電システム
「Gシリーズ」は、長州産業が取り扱う太陽光パネルの中でも高性能なシリーズです。

発電ロスを最小限に抑えるヘテロ接合構造セルで、夏の高温時の発電量減少にもしっかり対策。さらに、従来モデルではカットされていた、紫外線を電力に変換できる独自の特許技術を搭載。発電量アップに貢献しています。

Gシリーズ仕様(348Wモデル)
名称CS-348G81
公称最大出力348W
変換効率20.4%
出力温度係数公式サイト非掲載
重量18.8kg
サイズ1616×1054×40mm
サイズ展開3サイズ
製品保証15年
出力保証25年
施工保証10年
メーカー希望小売価格248820円

最大40年の長期保証「マキシオン」

マキシオンは、1985年にアメリカ・シリコンバレーで創業したメーカーで、日本での総合代理店はM-IBC株式会社です。

アメリカや日本をはじめ、ヨーロッパなど世界100カ国以上、36万件の屋根に設置された実績を持っています。

マキシオンの強みは、変換効率の高さに加え、製品・出力ともに最長40年という業界屈指の長期保証を提供している点です。40年以上の稼働を保証する高い耐久性はもちろん、日陰や曇りの日でも発電量を維持できる独自設計のパネルを採用しているため、設置する方角を選ばないのも魅力。さらに、パワーコンディショナなどのシステム機器も20年以上保証されており、災害補償制度も10年保証と充実。

マキシオンのおすすめシリーズ

参照:マキシオン住宅用太陽光発電システム 圧倒的耐久性による優れた経済性|M-IBC株式会社
「マキシオン バックコンタクトパネル」は、一般的な太陽光パネルの変換効率が平均20%程度であるのに対し、22.7%という高い変換効率が特徴です。

出力保証も非常に手厚く、多くのメーカーが25年目以降の保証を行っていない中、マキシオンは40年目でも88.25%まで保証しています。このことからも、耐久性に自信があることがうかがえます。

また、結露凍結試験ではマイナス40℃、高温多湿試験では温度85℃・湿度85%という過酷な環境下でも安定したパフォーマンスを実現しています。生涯発電量を重視したい方はもちろん、積雪地帯や塩害地域でも安心しておすすめできるパネルです。

ただし、パネルの形状は長方形のみとなっているため、台形や小型タイプなどラインナップが豊富な他メーカーと比べると、選択肢が限られる点は弱点と言えるでしょう。

バックコンタクトパネル仕様(375Wモデル)
名称SPR-MAX3-375-BLK
公称最大出力375W
変換効率21.2%
出力温度係数-0.27%/℃
重量19kg
サイズ1690×1046×40mm
サイズ展開2サイズ
製品保証40年
出力保証40年
施工保証公式サイト非掲載
メーカー希望小売価格公式サイト非掲載

高出力・高変換効率が魅力の世界的な大手メーカー「カナディアン・ソーラー」

カナディアン・ソーラーは、環境先進国カナダ・オンタリオ州に本社を置き、2001年に設立された太陽光パネルメーカーです。

6大陸23カ国に子会社を展開し、160カ国以上の住宅へ3,200万件を超える導入実績があります。最も高性能なモデルでは、公称最大出力455W・変換効率22.8%というスペックを実現。高出力・高変換効率な太陽光パネルを提供しているのが大きな特徴です。

カナディアン・ソーラーのおすすめシリーズ

参照:モジュール|カナディアン・ソーラー
「TOPHiKu6」は、公称最大出力455W・変換効率22.8%と高性能で、出力保証も30年と長期に設定されています。そのため、発電量を重視する方に特におすすめのモデルです。

また、温度係数が-0.29%/℃と低く、気温が高い地域でも変換効率が下がりにくいメリットも。さらに、積雪や風圧にも強い設計となっており、幅広い環境下で安心して導入できます。

TOPHiKu6仕様(450Wモデル)
名称CS6.2-48TM-450
公称最大出力450W
変換効率22.5%
出力温度係数-0.29%/℃
重量21.3kg
サイズ1762×1134×30mm
サイズ展開1サイズ
製品保証25年
出力保証30年
施工保証10年
メーカー希望小売価格公式サイト非掲載

狭小住宅にもぴったり「ハンファジャパン」

ハンファジャパン株式会社は、韓国の大手ハンファグループに属する企業で、日本法人として1984年に設立されました。

「Re.RISE」は、2024年に誕生した日本限定展開のオリジナルブランドです。日本の住宅環境に合わせて設計されているのが大きな特徴で、狭小住宅や複雑な形状の屋根にも無駄なく設置できるよう、小型サイズのパネルやサイズ違いの2種混合設置にも対応しています。

ハンファジャパンのおすすめシリーズ

参照:Re.RISE「Re.ALISE」特別キャンペーン|ハンファジャパン
Re.RISEシリーズは、他社ではまだあまり採用されていない新しい技術として、配線を裏面に移動させるバックコンタクト方式を採用しています。

従来の表面配線は配線部分が陰になり、発電ロスが生じるのが問題でした。バックコンタクト方式では、その点が解消。発電量の最大化と、低照度下での発電効率の向上が期待できます。また、配線が表面にないことで見た目も美しく、住宅の外観を損ねたくない方にもおすすめです。

さらに、1枚単位で最大10%出力アップが可能なパワーオプティマイザを設置でき、専用アプリで各パネルを個別に管理できるのも大きな特徴です。通常、時間帯や周囲の影響で発電量が下がったパネルがあると、他のパネルもそれに合わせて全体の発電量が下がってしまいますが、このシステムでは、影になっていないパネルは100%のパフォーマンスを発揮できるため、効率よく発電を続けられます。

Re.RISEシリーズ仕様(435Wモデル)
名称Re.RISE-G2 435
公称最大出力435W
変換効率22.3%
出力温度係数公式サイト非掲載
重量20.8kg
サイズ1722×1134×30mm
サイズ展開1サイズ
製品保証15年
出力保証25年
施工保証公式サイト非掲載
メーカー希望小売価格320595円

デザイン重視の方にもおすすめ「シャープ」

家電製品でおなじみのシャープ株式会社も、太陽光パネルで人気の高いメーカーのひとつです。

実は太陽光発電の分野でも60年以上の歴史があり、国内で約92万5,000軒の住宅への設置実績を持っています。シャープは日本の四季や気候を前提に、独自の耐久試験にも注力。台風を想定した試験や、高温多湿状態での耐久性、大きな雹の落下テストなど、厳しい環境下での検証を繰り返しています。

フラッグシップモデルである「BLACKSOLAR ZERO」は、日本の住宅の屋根に馴染む美しい黒色のソーラーパネルで、2021年にはグッドデザイン賞も受賞しています。

シャープのおすすめシリーズ

参照:住宅用エネルギーソリューションシステム|SHARP
「BLACKSOLAR ZERO」は、美しい外観だけでなく、実用性にも優れたモデルです。

また長方形だけでなく、正方形や寄棟屋根に合わせやすい三角形、スリムタイプなど、6種類の豊富なサイズを展開。多様な形状の屋根に無駄なく設置でき、発電効率を最大限に引き出せます。「少しでも多く屋根にパネルを設置したい方」や「特殊な形状の屋根を持つ住宅に住んでいる方」にも非常に適していると言えるでしょう。

また、積雪地域にも対応していて、別売りの補強バーを使用することで、積雪量200cmまで十分耐えられる設計になっています。

BLACKSOLAR ZERO仕様(254Wモデル)
名称NQ-254BM
公称最大出力254W
変換効率19%
出力温度係数公式サイト非掲載
重量16.5kg
サイズ1265×1155×46mm
サイズ展開6サイズ
製品保証15年
出力保証20年
施工保証公式サイト非掲載
メーカー希望小売価格191400円

太陽光パネルのメーカーは価格以外も比較するのがおすすめ!

おすすめの太陽光パネルメーカーをいくつかご紹介しました。太陽光パネルは、価格以外にも比較すべきポイントが多くあります。導入を検討している人は、公式ホームページやカタログなどを詳細にチェックしておきましょう。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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