愛されヘアを作る!自宅散髪の手順とポイント【女の子編】
この記事の目次
夏は暑いので、女の子のヘアスタイルもスッキリとしたいですね。 でも、「男の子のように刈り上げるなんてとんでもない!」そう思うママは多いのではないでしょうか。
髪の毛の長さを残して、夏の暑さを過ごすやすくすっきりとした髪型を作る秘訣は、「スキバサミ」の活用にありました。 体感温度を劇的に下げる、夏の女の子の散髪手順とポイントについてご紹介します。
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暑い夏のピッタリの女の子の髪型を作りましょう
夏は暑いから、ちょっと髪の毛を長く伸ばしておいて縛ったほうが楽じゃない?そう思うお母さんもいるのですが、髪を長く伸ばしているとそのぶん頭皮まわりに熱がこもってしまい、エアコンで冷房を入れても頭や顔は熱いまま。特に顔まわりは汗をかきやすいので、髪の毛が長いことで汗が肌に残って、肌トラブルの原因になることもあるんです。
夏はもうすぐそこ!お子さんの髪型を見直してみませんか?
本人の女の子の髪型はなんといっても「可愛さ」重視です
男の子と女の子の違いといったらは、やっぱり「オシャレ意識」の違いですね。
女の子はとってもオシャレに敏感なので、ママやパパが自宅でカットをするときには本人と一緒にヘアカタログをみたり、どんな髪型にしたいのか希望を聞いてすすめましょう。カットをスムーズに進めるためにも、作りたい髪型の前方、横側、後方の3方向の写真を用意して、しっかりとイメージを固めておきましょう。
夏におススメの髪型は?
女の子の夏におススメの髪型は、顎と肩の中間ぐらいのボブスタイルです。
何故なら、
- 肩にかからないので、頭部の熱を発散させやすい。
- 結ぶことのできるギリギリの長さがあるので、まとめ髪もできる。
- カチューシャやクリップなどで髪型のバリエーションをつけやすい。
人間の髪の毛も本体保温目的のためにはえている毛皮なので、夏は髪の毛を触るだけでも暑さを感じてしまいますよね。
ボブは梳かすだけで髪型が決まるので、無駄に暑い思いをしなくてもいいですし、朝の支度も格段に楽になりますよ。
スキバサミを活用して涼しい夏のヘアスタイルを作りましょう
あまり長さを短くしたくない、でもスッキリ涼しくしたい、そんな女の子の自宅散髪の強い味方はスキバサミです。
スキバサミは自然な毛先を作るだけでなく、髪の毛の量をコントロールすることができます。女の子の髪の毛をカットする時には、髪の毛をブロックキングして分けて、髪の毛の内側にくる部分をスキバサミで梳いていきましょう。
そうすることで髪の毛のボリュームが下がりエアコンの冷気も頭皮に届きやすくなりますし、髪の毛の中に程よい空間が生まれて、なんと体感温度が3~5℃も下がるそうですよ。
夏服に着替えるように、スッキリとした夏の髪型にすれば、無駄な冷房の見直しもしやすくなりますね。
エアコンを多く使う夏は電気の使用量が増えますので、その分電気代が増えてしまうのが悩みのタネ。無駄の見直しと電気料金プランの見直しで、しっかりと電気代を節約していきましょう。ご家庭に最適な電気料金プランは、エネチェンジプラン診断で簡単に診断することができますよ。
女の子の髪の毛を切る手順
女の子はオシャレ意識が高いので、自宅散髪も割とスムーズに進みます。「これからどうなるのかな?」とワクワク顔で大人しくしてくれるので、ゆっくりカットができますね。 一緒に髪型を選んだり、おしゃべりしながらカットしたりと、親子のよいコミュニケーションになるので楽しいですよ。
上手に髪型を作るポイントは、カットの途中でもヘアカタログや写真をチェックすること。 何度も見直すことで失敗の修正がしやすくなるんですよ。
散髪の手順
女の子の自宅散髪で必要になるのは、ハサミにスキバサミ、コームに霧吹き、ケープにタオル、新聞紙などです。あとは、ブロッキングした髪の毛をとめるクリップを用意しておいてくださいね。これに目指す髪型の写真を用意したら、さあ、カットを始めていきましょう。
- 手順1
- 髪の毛はコームでよく全体をとかしておき、霧吹きで髪の毛全体を濡らしておきます。
髪の毛が乾くとハサミが滑ってとても切りにくくなってしまいます。
髪の毛を濡らすことで髪の毛を揃えてキレイに仕上げることができますので、カットを進めるうちに髪の毛が乾いてきたら、その都度霧吹きで濡らして進めていきましょう。 - 手順2
- まず前髪からカットを始めていきます。
髪の毛から前髪部分を取り分けて、サイドはクリップでとめておきます。
まず前髪中央をコームで一房取り分けて、指で髪をはさみつつハサミを斜めにいれて少しづつ切り、目指す長さを決めます。
あとは他の前髪を一房ずつコームでとって、同じ長さに切り揃えていけばOK。
髪の毛は少量ずつ取り分けた方がカットしやすいですよ。
前髪は見た目を決める大事な部分ですので、絶対に失敗はできません。
前髪は少しづつ長さを詰めていきましょう。 - 手順3
- サイドや後ろまわりは、髪の毛を頭頂部まわり、耳の横まわり、耳の横から下回りの3つにブロッキングして、下回りのブロックからカットをしていきます。
まずぐるっと一周ハサミを入れて、好みの長さに揃えていきましょう。
この時もハサミは毛先に対して斜めにいれていくことで、自然な毛先を作りましょう。
毛先の長さがそろったら、髪を一房とって斜めにスキバサミを入れ、髪の毛を梳いていきます。
スキバサミを真横にいれると梳いた部分がそろってしまうので、斜めに切ることで梳いた部分をばらつかせて立体的にしましょう。
チョキッとしたらハサミを閉じたまま毛先に向けて引くと、梳いた髪が散らばりませんよ。 - 手順4
- 耳の横から下回りのブロックが終わったらクリップを外して耳の横まわりのブロックをカットしていきます。
下のブロックと同様に毛先をカットし、スキバサミで梳いてください。 - 手順5
- 頭頂部まわりのブロックにはスキバサミを使いません。
毛先は下のブロックよりも心持長めにかっとすると、自然な内巻きになりますよ。 - 手順6
- 最後に髪の毛全体の毛先を揃えます。
正面から両サイドの髪の毛を軽くひぱって、長さに違いがないか確認して調整をしましょう。
毛先がパッツンとしているようなら、毛先にスキバサミを入れて毛先をぼかし、自然な仕上がりを目指しましょう。
やっぱり散髪の道具って大事です
自宅散髪で使う散髪用のハサミなどの道具は、それほど高い物である必要はありません。でも、髪の毛は皮脂に覆われているので、散髪をするごとに刃は傷んでしまいます。高い道具をそろえるよりも、道具をきちんとお手入れして、良い切れ味を守りましょう。
- ハサミは錆びるので洗わず、使った後はセーム皮や乾いた布で汚れをよく拭き取りましょう。
- ハサミが開いたままだと刃が交差する部分が傷つきやすいので、必ず閉じた状態で保管をしてください
- ハサミは乾燥した場所で保管しましょう。
長期間使わない場合には、ミシン油やオイル等で軽く拭いておくと安心です。
大人でも活用できる前髪の上手な切り方
子供の散髪代を節約するのなら、大人もちょっと伸びた前髪を整えることができると、必要以上に美容院に行かなくてもすみますよね。
自分で自分の前髪を切るのは難しいのですが、ちょっとしたコツを覚えると、セルフカットもキレイに仕上げることができます。
- 手順1
- 前髪を真ん中、左右の三つのブロックに分けます。
- 手順2
- 真ん中のブロックを好みの長さにカットします。
- 手順3
- 左右のブロックを真ん中のブロックにあわせてカットすれば完成です。
前髪は目尻に向かって少し斜めになるように長さを調整すると、自然な仕上がりになります。
カットする時は髪の毛を引っ張りすぎないように注意してくださいね。
女の子の場合の注意点
オシャレ意識の高い女の子は自宅散髪にも協力的ですが、オシャレに厳しいのが玉にキズ。 大事な前髪で失敗しようものなら、「もう口きいてあげない!プン!!」なんてことにもなりませんので、注意して下さいね。
時間がかかっても上手に切ってあげると自宅散髪が好きになって、小学校に入っても自宅で散髪をしてくれるので、長い期間節約効果をあげることができますよ。
女の子はゆっくり・慎重にを心掛けて!
「失敗できない!」とプレッシャーのかかる女の子の散髪ですが、短く切りすぎない限り失敗はありません。そのぶん時間はかかりますが、ゆっくり、慎重にカットを進めていくことがポイントです。
女の子の髪型で重要なのは自然な仕上がりです
- 一度にハサミを入れないようにしましょう
- ある程度の長さがあれば、万が一失敗しても修正することができます。
ぐるっと長さをあわせて切ったら一度全体を確認して、長さを調整していきましょう。 - 髪は乾くと縮むことに留意しましょう
- 髪の毛が濡れている方がハサミでカットがしやすいのですが、髪の毛は濡れている時と乾いた時とでは長さが随分違ってしまいます。
ストレートの髪質でも十分理解して、長めカットを心掛けましょう。
クセ毛の場合は、さらに長めに切るようにしてくださいね。 - 特に前髪のカットは慎重に!
- 女の子は前髪で見た目や印象がかわるといっても過言ではありません。
ハサミ使いに自信がなければ、スキバサミを毛先に対して斜めにいれて少しずつ前髪をカットするといいでしょう。
前髪も乾くと縮みますので、目標よりも長めのカットを厳守してくださいね。 - スキバサミは斜めに、内側だけを梳いていきましょう
- スキバサミを横に入れると、明らかな段がついてしまいますから、ハサミは斜めにいれて段にムラを作って自然に仕上げましょう。
髪の外側はスキバサミで梳かず、頭皮近くの髪を梳いて軽くするのがポイントです。
ちょっとくらいは失敗しても、カチューシャなどのヘアアクセでカバーできますので大丈夫!ママ・パパの腕で可愛らしい、そして涼しい女の子の髪型を作って下さいね。髪の毛をスキバサミで梳いておくと、髪の毛が全体的に軽くなり、エアコンの冷気も感じやすくなります。
その分エアコンも控えめで過ごせるので、夏の節電効果も高まりますね。夏の電気代を節約する場合には、エアコンの使い方だけでなく、契約している電気料金プランを見直していくことがポイントです。
電気料金プランをご家庭の電気の使用状況にあったものへと見直すだけで、なんと年間13,000円もの無駄な電気代を節約することができるんですよ。ご家庭に最適な電気料金プランをエネチェンジプラン診断で簡単に診断して、家計の節約に役立てていきましょう。