すだれ・よしずは暑い夏に効果絶大!涼しくエコに過ごせます!
この記事の目次
夏の暑さ対策、みなさんはどうされていますか?震災後の節電や、電気料金の値上がりの影響でエコに涼しく過ごせる緑のカーテンや、すだれ・よしずが再注目されてきています。
ここでは、すだれ・よしずを利用して夏を涼しく過ごす方法をご紹介しています。すだれとよしずの違いや取り付け方も参考にしてみてくださいね。
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エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2024年7月1日~2024年9月30日)
すだれとよしずの違い
「すだれ」と「よしず」ってどのような違いがあるのでしょうか?すだれとよしずの違いを以下にまとめてみました。
すだれの特徴
すだれは、細く割った竹を原料として作られているものが多く、主に吊るして使用されます。
すだれはさまざまな種類のサイズが売られているので、吊るしたい場所のサイズに合わせて選ぶことができます。また、室内室外どちらでも使えるなど、使い勝手がよいところも魅力です。
よしずの特徴
よしずは、アシという植物を原料として作られているものが多く、主に立てかけて使用されます。よしずはすだれよりもサイズが大きいため、軒先やベランダに日よけとして立てかけて使うご家庭が多く見られます。
よしずの原料であるアシは水を吸うため、水をかけることで打ち水と同じような効果が得られます。よしずが吸った水が蒸発するときに発生する気化熱が熱を奪うため、入ってくる風が涼しく感じます。
すだれ・よしずの効果って?なんと電気代節約効果も!
電気代をかけずに暑い夏を涼しく乗り切れる、すだれ・よしずの効果を以下にまとめてみました。
すだれ・よしずは電気代をかけずに涼がとれる
すだれ、よしずの隙間にできる空気層は熱を通しにくいため、室内に熱がこもりません。さらに、遮光をしながら隙間から涼しい風を取り込むことができます。霧吹きなどで水をかけることでさらに涼しさは倍増します。
すだれ・よしずを取り入れながら、必要な時だけエアコンを使うようにすることで夏の電気代を節約できます。
すだれ・よしずで夏冷房代を節約!さらに電気料金プランを見直すと、今よりも電気代を安くできますよ!
すだれやよしずを上手に取り入れることで夏の冷房にかかる電気代を抑えることができますが、それでも高い電気代、困りますよね。
でも、電気料金プランをご家庭で一番お得に使えるプランへ見直すだけで、電気代を節約することが可能になるんですよ!
よしず・すだれをとりつけてみよう!
よしずやすだれの取り付け方、取り付け時の注意点などを以下にまとめました。
すだれの取り付け方
すだれを外にかけるときに引っかける場所がない場合は、すだれ用フックが便利です。
窓枠などに取り付けられるようになっているすだれ用フックはホームセンターやインターネットでも注文できます。
室内に掛ける場合は、カーテンレールを利用すると簡単です。レースのカーテンを取り外してそこにすだれをかけてみましょう。曇りの日などレースのカーテンを利用する方は、突っ張り棒を張って、そこにすだれをかけるとよいでしょう。
すだれは外の、窓枠から少し離れた場所に取り付けるのが一番涼しく効果的です。しかし、室内にかけた場合も、レースのカーテンやブラインドと比べると熱がこもりにくく、風もしやすいため効果があります。
曇りや雨の日などすだれを巻き上げておきたい場合は、すだれ用の巻き上げ機も手頃な価格で販売されていますので、使ってみてはいかがでしょうか?
よしずの取り付け方
よしずは軒先やベランダの掃き出し窓に立てかけて使うため非常に簡単です。風などで倒れてしまわないよう、高さの半分程のところから下に向けて紐を通して、ブロックやレンガなどの重石に固定し、上のほうは紐などでサッシなどに結び付けて固定するとよいでしょう。窓とよしずの距離は開いているほうが涼しさの効果は高まります。
すだれ・よしずを上手に活用していきながら、安く使える電気料金プランへ見直してみよう!
日光を遮り、熱は通さず涼しい風を通してくれるすだれ・よしずは暑い夏に絶大な効果を発揮してくれます。見た目も涼しく風情があっていいですね。
すだれやよしずを取り入れて夏の冷房にかかる電気代を節約しながら、電気料金プランも安く使えるプランへ見直しをしておきましょう。
電気料金プランを見直すだけで電気代を安くできるので、電気代が多くかかる夏に向けてプランの見直しをしてみませんか?一番安く使えるプランは、エネチェンジ電力比較で今すぐ診断することができますよ!
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