大東建託の賃貸にお住まいの方のみが契約できた、大東エナジー「いい部屋でんき」が電力事業から事実上の撤退。約26万世帯の方々が電力会社の切り替えをしなくてはなりません。電力会社の切り替えまでの期間は約1カ月。かなり短い期間のなかで、「いい部屋でんき」から「Looopでんき」に切り替えたSさんがどのような基準で新しい電力会社を選ばれたのか、お話をうかがいました。

電力会社を「いい部屋でんき」から「Looopでんき」へ。限られた切り替え期間で手続きはどうやった？

現在北海道にお住まいのSさんは、奥さんとお子さんの3人家族です。今の住まいには、1年ほど前に引っ越され、賃貸契約と同時に大東エナジー「いい部屋でんき」も契約されました。
当初は、「電気代が今よりも安くなる」という説明を受け、納得して利用をしていました。実際に使っていて、電気料金が安くなった実感もあったけれど、今回の急なお知らせで「やっぱり……」という不信感にもつながったんだそうです。

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   今回、切り替え案内が届いたとき、率直にどう思いましたか？

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   新電力は、大手の破綻報道やそれに伴う企業や自治体とのトラブル報道などを目にして当初は警戒していました。そのため、切り替え案内が届いたときに「大東エナジーや大東建託が倒産するのでは？」ととても心配に思っていたんです。書面を見た際に、切り替え期間までの期間が短いのも、大きな不安要素ではありました。

たしかに、電力事業から事実上の撤退となると、「倒産して、でんきが使えなくなったり今の家に住めなくなってしまうのでは……？」と考えてしまいますよね。突然のことだったので、何が起きていて、なぜ撤退することになったのかわからない方もいるようです。

12月の忙しい時期に短期間で電力会社の切り替えを行わなければならないという点も、多くの方が不安要素のひとつとして挙げています。

実際に「Looopでんき」に切り替えを行った際の感想をお伺いしました。

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   大東エナジーからどの電力会社に切り替え手続きをされましたか？

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   「いい部屋でんき」から「Looopでんき」に、電力会社を切り替え手続きをしました。

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   何が決め手となりましたか？

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   「基本料金が0円、従量料金が定額」という料金体系がシンプルでわかりやすかったからです。北海道ガスやコープさっぽろといった大手で安心感のある新電力とも比較していたのですが、料金プランがシンプルで魅力的なLooopでんきに決めました。

電力会社の切り替えはわずか1週間で完了！「Looopでんき」への切り替えについてさらにくわしくうかがいました

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   電力会社切り替えの際、エネチェンジのサイトは使いやすかったですか？

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   エネチェンジ経由で切替手続きをした最大の理由は、トップページに「いい部屋でんき利用中の方へ」のリンクがあったためです。そのページに移ってもエリア別に分かりやすくまとめられていたので、急なことで困っていたところすごく助かりました。

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   ありがとうございます！
   では、実際に「いい部屋でんき」から新しい電力会社に切り替えてみて、どう思いましたか？ご感想をお願いします。

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   Looopでんきへの移行手続きが1週間もかからず完了し、開始日の確定となりました。
   手続きにもっと時間がかかるものと思っていましたが、簡単に済んでよかったですね。

切り替え手続きはもっと日数がかかると思っていた！Looopでんきに切り替えて、シンプルにでんきを使う

「いい部屋でんき」から「Looopでんき」へと電力会社を切り替えたSさん。電力会社の切り替え手続きにはもっと期間がかかると思っていましたが、契約者番号などの案内通知の情報を入力することによって、Webでもスムーズに切り替えることができたそうです。

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