節約につながる!光熱費の管理アプリおすすめ4選
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水道代・電気代・ガス代などの光熱費は、しっかり管理できれば継続した節約につながります。この記事では光熱費管理におすすめなアプリを紹介。Androidで使えるものや、電力会社が配信しているアプリも紹介します。
- 更新日
- 2024年3月19日
光熱費の管理におすすめなアプリ
毎月かかる、電気代やガス代などの光熱費。適正金額を把握するのが大変で、季節や社会情勢による変動も多いのが難点です。そのため、「光熱費の節約がうまくできない!」と、困っている方も多いのではないでしょうか。しかし、コストカットを意識して、各光熱費の管理ができれば、継続的な節約も夢ではありません。
電気代、ガス代といった光熱費の節約で大切なのは、無駄遣いをなくすこと。月々の使用量や料金を見える化できるアプリなら、無駄遣いに気づくことができ、手軽に光熱費の管理・節約ができます。
各アプリの評価は、2024年3月14日時点の情報です。
光熱費管理アプリ1「光熱費管理 | 光熱費専用のグラフ家計簿!」
「光熱費管理 | 光熱費専用のグラフ家計簿!」は、家計の光熱費の支出を簡単に管理できるアプリです。
電気代・水道代・ガス代・灯油代の使用量などを入力すれば、リストとグラフで表示されます。過去まで遡って入力できるので、光熱費の推移が一目でわかるのも特徴のひとつ。通知機能で入力を忘れがちな人も安心です。
基本的に無料ですが、広告非表示にしたい場合は課金が必要になります。
対応デバイス | iOS・Android |
課金の有無 | あり(広告費表示 700円) |
WEB版 | なし |
「光熱費管理 | 光熱費専用のグラフ家計簿!」アプリ利用者からのAppStoreの評価は4.2、Google Playの評価は3.3。「全体的に扱いやすい」「必要なものは十分で、不必要なものを排除してある」「シンプルな作りで見やすく、グラフでどの月に使いすぎたかがわかりやすい」など、使いやすさや表示の見やすさが高評価のようです。
マイナスのコメントとしては「曲線グラフが見づらい」「売電の記入ができない」というものがありました。電気代・ガス代・水道代などの光熱費を極力シンプルに管理したい人からは好評なアプリのようですが、人によってはグラフが使いづらく感じるようです。
出典:AppStore(iOS)|光熱費管理 | 光熱費専用のグラフ家計簿!出典:Google play(Android)|光熱費管理 | 光熱費専用のグラフ家計簿!
光熱費管理アプリ2「シンプル光熱費管理」
「シンプル光熱費管理」は、月ごとの電気代、ガス代、水道代、灯油代を管理できるアプリ。
月ごとに使用量、金額、メモを入力することで管理でき、前年まで遡って電気、ガス、水道、灯油の料金と使用量を棒グラフで比較することが可能です。また、光熱費合計の過去4年分の比較を棒グラフで確認できます。
さらに、電気代の買電(電力会社に払う電気代)と売電(太陽光発電などの余剰電力の買取)の金額なども入力可能。そのほか、水道代の支払いを毎月・奇数月・偶数月から選択できるなど、細かい設定できます。
対応デバイス | iOS |
課金の有無 | あり(広告非表示機能 650円、PDFの共有と印刷機能 480円) |
WEB版 | なし |
「シンプル光熱費管理」アプリ利用者からのAppStoreの評価は4.3。「必要最低限の数値入力で手軽」「シンプルで見やすい」「使用料金しか比較できないアプリが多い中で、使用量の推移も比較できて便利」などの好意的なコメントが寄せられています。
一方で「電気・ガス・水道のテーマカラーが同じなので入力ミスしてしまう」「広告動画が頻繁に流れる」といった意見も。電気代・ガス代・水道代などの光熱費を手軽に管理したい人からは高評価のようですが、シンプルゆえの使いにくさや、広告の多さが気になる人もいるようです。
電気の使い方・お得な電気料金プランがわかる!エネチェンジマイエネルギー
スマホやタブレットの容量不足や、アプリをあまり入れたくないなどの理由で、アプリ以外で電気代などの光熱費を管理したい場合には、WEBでの光熱費管理がおすすめです。
「エネチェンジ・マイエネルギー」は、電力データを活用して電気代の管理ができるWEBサービス。スマートメーター(通信機能がついた電力メーター)が30分ごとの電気の使用量を計測して電力会社に送っている電力データを分析し、電気使用量や電気代を記録できます。電気の使用量を簡単に確認できるため、節約に役立つサービスです。
さらには、時間帯別の電気代や電気使用量などを分析し、最適な電気料金プランを自動でシミュレーション。現在使っている電気料金プランよりも、お得なプランを提案。そのまま電力会社の切り替えも可能です。
電力会社が提供する光熱費(電気代)管理アプリ
ここまでに紹介した光熱費管理アプリは、電気・ガス・水道などをユーザーが入力し、一括で管理するものでした。この他にも、一部の電力会社は契約者向けの光熱費(電気代)管理アプリをリリースしています。
電力会社のアプリでは、月々の使用量や電気代を確認できるのはもちろん、通知サービスなどのWEBサイトの会員ページにはない機能が設けられ、より使いやすくなっている場合もあります。
ここからは、特にアプリに力を入れている電力会社の光熱費管理アプリを紹介します。
各アプリの評価は、2024年3月14日時点の情報です。
契約者向けアプリ1「Looopでんき」
「Looopでんき」は、Looopでんき「スマートタイムONE」の契約者向けの光熱費(電気代)管理アプリです。市場に合わせて変動する料金単価が簡単にわかり、電気代の安い時間帯に電気を使えば節約にもつながります。
現在の料金単価や料金単価の高い時間帯などを教えてくれる「でんき予報」、通知機能などの便利なサービスが充実。なお、2023年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
対応デバイス | iOS・Android |
課金の有無 | なし |
WEB版 | あり |
「Looopでんき」アプリ利用者からのAppStoreの評価は4.5、Google Playの評価は4.4。「変化し続けていて良い!アプリ開始当初にアンケートで希望した機能がしっかり追加され、その後もかゆいところに手が届く感じで変化している」「使用時間により単価がわかるので、消費電力が大きい家電を使う時間の参考になる」など、充実したコンテンツや、電気代の管理のしやすさ、節電効果を評価するコメントが多くありました。
一方で「グラフが分かりづらい」「ときどき画面がフリーズする」などのマイナスのコメントもありました。不具合が起きるケースやグラフが見づらいと感じる人もいるようです。
出典:AppStore(iOS)|Looopでんき出典:Google play(Android)|Looopでんき
契約者向けアプリ2「エコ電気アプリ 節電してポイントGET」
「エコ電気アプリ 節電してポイントGET!」はソフトバンクでんきの契約者向けの光熱費(電気代)管理アプリです。手軽に電気代予測や記録が可能なほか、目標金額を設定すれば達成見込みが一目で分かるため、節約の目標設定にもなります。
そのほか、成功するとポイントが獲得できる「節電チャレンジ」に参加できます。獲得したポイントは、PayPayポイントと交換が可能。なお、2021年には省エネ大賞を受賞しています。
対応デバイス | iOS・Android |
課金の有無 | なし |
WEB版 | なし |
「エコ電気アプリ 節電してポイントGET!」アプリ利用者からのAppStoreの評価は4.4、Google Playの評価は4.0。「楽しく節電が出来て、達成すればポイントがもらえる」「アプリをきっかけに節電の意識が芽生えた」など、電気代の節約に結び付く行動に直結したことに対する好意的なレビューが寄せられています。電気代や使用量の見える化といった、光熱費管理アプリとしての面も評価されているようです。
マイナスの意見では、節電チャレンジに関する不具合についての声が目立ちました。ポイントを目的に利用すると、満足が得られにくい場合もあるようです。
家計を節約したいなら、電力会社の切り替えも検討しよう!
光熱費管理アプリを探している方は、電力会社の切り替えをおすすめします。あなたのライフスタイルにぴったりの電気料金プランを選べば、家計の節約につながりますよ。
電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけで、あなたにぴったりの電力会社・電気料金プランを見つけられます。お得な特典やキャンペーンの有無なども確認できますから、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。
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電気代やガス代などの光熱費管理アプリは、さまざまなタイプのものがあります。電気・ガス・水道代を全て見通したい場合は、一括管理タイプのアプリが便利です。電気代のみを手軽に、独自のサービスも利用しつつ管理したいのなら、電力会社の公式アプリは試す価値あり。あなたとって最適な光熱費管理アプリを選びましょう。
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