【最新版】電気代が安いのは!?最新洗濯乾燥機のメーカー別電気代と特徴まとめ

【最新版】電気代が安いのは!?最新洗濯乾燥機のメーカー別電気代と特徴まとめ
でんきの基本

洗濯乾燥機の乾燥機能を使う機会は増えています。洗濯機を新たに購入する場合も、乾燥機能を重視して選ぶ人は多いでしょう。洗濯乾燥機は乾燥時に電気代が多くかかります。最新洗濯乾燥機の乾燥機能と電気代を、パナソニック・日立・東芝・シャープの各メーカーごとに比較、電気代節約方法とともにご紹介しています。

雨などの悪天候に限らず、花粉やPM2.5、また忙しくて洗濯物を外干しする時間がないといった生活スタイルの変化などから、洗濯乾燥機の乾燥機能を使う機会が増えています。洗濯機を新規購入する場合も、乾燥機能を重視して選ぶ人は多いでしょう。

洗濯機の乾燥機能でいちばん気になるのが電気代です。洗濯乾燥機の乾燥機能の特徴と電気代をメーカーごとに比較しました。また、洗濯乾燥機で気になる電気代も、プラン見直しでタイマー運用すれば、電気代を節約しやすいんですよ!

更新日
2023年1月16日
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乾燥に向いているのはドラム型、その中でも電気代が安いのはヒートポンプ乾燥!

洗濯乾燥機はドラム型、縦型があり、乾燥のタイプも違います。そこで、洗濯乾燥に向いている洗濯機の選び方をはじめにご説明します。

乾燥に向いているのはドラム型洗濯機

洗濯機にはドラム型と縦型がありますが、乾燥に向いているのはドラム型です。
縦型洗濯機は、横回転の遠心力で衣類をかくはんしながら温風を当てて乾燥させるため、洗濯槽に衣類が張り付いてしまう分空気が通りにくく時間がかかり、シワになりやすいのです。
比べてドラム型洗濯機は、回転するドラム内で洗濯物が上から下に落ちる間に温風を当てて乾かすため時間も早く、また衣類がほぐされながら乾燥するためシワになりにくいメリットがあります。

乾燥タイプにも違いが!電気代が安いのはヒートポンプ乾燥タイプ

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洗濯機の乾燥タイプはヒーター乾燥とヒートポンプ乾燥の2種類があります。
電気代が安いのはヒートポンプ乾燥タイプで、ヒーター乾燥タイプの洗濯機は、ヒートポンプ乾燥タイプの洗濯機の2倍以上も乾燥に電気代がかかるんです。

次に、乾燥に向いているドラム型洗濯機の最新乾燥機能をメーカー別に比較します。

パナソニックの洗濯乾燥機は大風量の風でふんわり仕上げつつシワも抑える!

出典:NA-LX129ALプレスリリース|パナソニック

パナソニックのドラム型洗濯機は、ヒートポンプ乾燥タイプが主にラインアップされています。
最新モデルNA-LX129ALは「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」が搭載され、大風量の温風を衣料に直接当てることで、シワを抑えてふんわりと乾燥させます。
約65℃の低温風なので衣服が傷みにくいのも特徴です。タオルをふんわりと仕上げてくれる「タオル専用コース」やスポーツウェアをすぐに洗濯乾燥できる「化繊60分コース」も見逃せません。

洗濯乾燥にかかる電気代は24円(省エネ乾燥は17円)

パナソニックのドラム型洗濯乾燥機NA-LX129AL(洗濯容量11kg乾燥容量6kg)の1回の洗濯〜乾燥時にかかる電気代は、標準乾燥モードで約24円(890Wh)、省エネ乾燥モードでは約17円(620Wh)です。

日立の洗濯乾燥機は高速風でシワを伸ばし消臭効果も得られる!

出典:BD-NX120GL製品ページ|日立

日立のドラム型洗濯機の最新モデルBD-NX120GLは、大容積ドラムと高速風でシワを伸ばしながらしっかり乾燥する「風アイロン」システムが特徴です。「快速洗乾コース」は短時間で洗濯乾燥が終えられるので電気代を安く抑えられます。その他、高湿&高速風でシワを伸ばす「スチームアイロン」も搭載されています。

洗濯乾燥にかかる電気代は49円(快速洗乾コースは41円)

日立のドラム型洗濯乾燥機BD-NX120GL(洗濯容量12kg乾燥容量7kg)の1回の洗濯乾燥時にかかる電気代は、標準乾燥モードで約49円(1,810Wh)、快速洗乾コースでは約41円(1,500Wh)です。

東芝の洗濯乾燥機は圧倒的なスピードで洗濯から乾燥が可能!

出典:TW-127XP1Lプレスリリース|東芝

東芝のドラム型洗濯機はヒートポンプ乾燥タイプが主にラインアップされています。
最新モデルのTW-127XP1Lでは、除湿能力を高めた新型ヒートポンプの導入と風量を多くしたことでスピーディに乾燥が可能になりました。
温風と風量で衣類を舞い上げながら乾燥し、シワを抑えて仕上げる「上質乾燥モード」も本製品の魅力です。

洗濯乾燥にかかる電気代は32円(洗濯・省エネ乾燥は19円)

東芝のドラム型洗濯乾燥機TW-127XP1L(洗濯容量12kg乾燥容量7kg)の1回の洗濯乾燥時にかかる電気代は、標準モードで約32円(1190Wh)、乾燥省エネモードでは約19円(730Wh)です。

シャープの洗濯乾燥機は独自のハイブリッド乾燥とセンサーで省エネを実現!

出典:ES-W114製品ページ|シャープ

シャープのドラム型洗濯機ES-W114は、ヒートポンプ乾燥とヒーター乾燥の両ラインアップとなっています。ヒートポンプによる優しい乾燥とサポートヒーターの熱を加えるハイブリッド乾燥技術により、天日干しのような仕上がりを実現しています。また温度センサーと湿度センサーによって乾き具合を感知し、無駄な運転が無いという省エネを実現しているのも特徴です。50℃の低温風を大風量で吹きかけてシワを伸ばしてくれる「シワ抑え乾燥コース」も衣服にダメージが少ない嬉しい機能です。

洗濯乾燥にかかる電気代は16円

シャープのドラム型洗濯乾燥機ES-W114(洗濯容量11kg乾燥容量6kg)の1回の洗濯乾燥時にかかる電気代は、約16円(600Wh)です

洗濯乾燥機の電気代を節約するには?

洗濯乾燥機の乾燥機能の特徴と電気代をメーカーごとに比較、ご紹介しました。洗濯乾燥機は乾燥時に電気代が多くかかります。洗濯機の乾燥時にかかる電気代を節約するためには、省エネな洗濯機を選ぶとともに、いちばん安く使える電気料金プランへ見直すことが大切です。

最適なプランが時間帯別に単価が異なるプランの場合は、いちばん電気代が安い時間帯に洗濯乾燥機のタイマーを使って乾燥を行うようにすることで、電気代を節約できます◎

まだ家電の買い替えを検討中という方も、ご家庭でもっともお得に使える電気料金プランは今すぐ診断できます。エネチェンジ電力比較では、かんたんな条件を入力するだけでアナタにぴったりな電力会社のプランを比較でき、電気代節約額の目安もひと目でわかります。

この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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