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【2019最新版】熱中症の症状と予防方法、被災地における熱中症予防まとめ

毎日の暮らし

夏は熱中症が心配ですね。政府が発表している、熱中症の症状の見分け方、熱中症かもと感じた時の対処法、熱中症の予防方法をまとめました。被災地における熱中症予防についても記載しています。熱中症は、一人ひとりが正しい知識を持つことで、防ぐことができます。いざという時のために、対処法・予防方法を知っておきましょう。

7月に入り、梅雨入り前に猛暑日を迎える地域が多く、熱中症に注意が必要です。昨年2018年は、熱中症による救急搬送者が9万5000人、死亡者数が1500人を超えるなど、多くの方が熱中症にかかりました。環境省は、熱中症にかかるリスクが高い7月1日〜8月31までを「熱中症予防強化月間」と設定し、熱中症に関する普及啓発を行っています。

熱中症は、一人ひとりが正しい知識を持つことで、防ぐことができます。熱中症の症状の見分け方や、熱中症を疑った時にすべきこと、熱中症の予防方法、被災地における熱中症予防について、政府が発表している内容をここにまとめました。

更新日
2019年7月5日

熱中症の症状の見分け方

熱中症はどのような症状なのか、いざという時にすぐ対処できるよう知っておくことが大事です。厚生労働省によると、熱中症の症状には以下のようなものがあります。
熱中症の症状
めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違う
重症になると······
返事がおかしい、意識消失、けいれん、からだが熱い

出典:厚生労働省「熱中症関連情報」

では、このような熱中症の症状があらわれたらどうすれば良いのでしょうか。

「熱中症かも」と思ったら、まずすべきこと


出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」
こちらは、環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」に掲載されている、熱中症を疑った際にすべきことのチェック項目と症状に合わせた応急処置です。いざという時に落ち着いて対処できるよう、覚えておきましょう。

熱中症を防ぐためには

熱中症にならないためには、日頃からきちんと予防することが大切です。環境省が発表している、熱中症を防ぐための注意事項を以下にまとめました。

日常生活で気をつけること

まずは、日常生活で気をつけたい注意事項です。

暑さを避けましょう
行動の工夫
暑い日は決して無理しない
日陰を選んで歩く
涼しい場所に避難する
適宜休憩する、頑張らない、無理をしない
天気予報を参考にし、暑い日や時間を避けて外出や行事の日時を検討する
住まいの工夫
風通しを利用する(玄関に網戸、向き合う窓を開ける)
窓から射し込む日光を遮る(ブラインドやすだれを垂らす、緑のカーテン、日射遮断フィルム)
空調設備を利用する(我慢せずに冷房を入れる、扇風機も利用する)
気化熱を利用する(夕方に打ち水をする)
外部の熱を断熱する(反射率の高い素材を使った屋根、屋根裏の換気口)
衣服の工夫
ゆったりした衣服にする
襟元をゆるめて通気する
吸汗・速乾素材や軽・涼スーツ等を活用する
炎天下では、輻射熱を吸収する黒色系の素材を避ける
日傘や帽子を使う(帽子は時々はずして、汗の蒸発を促しましょう)
こまめに水分を補給しましょう
水分補給のポイント
こまめに水分補給
のどが渇く前に水分補給
アルコール飲料での水分補給は×
1日あたり1.2ℓの水分補給
起床時、入浴前後に水分を補給
大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
急に暑くなる日に注意しましょう

急に暑くなった日に屋外で過ごした人や、久しぶりに暑い環境で活動した人、涼しい地域から暑い地域へ旅行した人は、暑さに慣れていないため熱中症になりやすいです。暑いときには無理をせず、徐々に暑さに慣れるように工夫しましょう。

暑さに備えた体作りをしましょう

日頃から、毎日30分程度の運動(ウォーキング等)で汗をかく習慣を身につけて体を暑さに慣れさせていれば(暑熱順化)、夏の暑さにも対抗しやすくなり、熱中症にもかかりにくくなります。

各人の体力や体調を考慮しましょう

脱水状態(風邪等で発熱したり、下痢になったりしている場合や深酒をして二日酔いの人)や食事抜きといった万全ではない体調のまま暑い環境に行くことは、絶対に避けなければなりません。体調が回復して、食事や水分摂取が十分にできるまでは、暑いところでの活動は控えなければなりません。

活動の後には体温を効果的に下げるように工夫します。そのためには、十分な水分補給(大量に汗をかいた場合は塩分も補給)とよい睡眠を取り、涼しい環境でなるべく安静に過ごすことが大切です。

肥満の人、小児や高齢の人、心肺機能や腎機能が低下している人、自律神経や循環機能に影響を与える薬物を飲んでいる人も、熱中症に陥りやすいので活動強度に注意しましょう。

出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」
集団活動の場ではお互いに注意しましょう

 熱中症の予防には、集団生活におけるお互いの配慮や注意も必要です。

  • 暑さが避けられない場所での運動や作業は、なるべく短時間で済ませるようにする
  • 責任者は、集団活動のスケジュールを工夫したり、暑さや身体活動強度に合わせてこまめに休憩を入れたり、選手や作業者を交代させて一人あたりの活動時間を短くしたりする
  • 個人の体力や体調に合わせたペースを守らせ、無理をさせないこと
  • 水分と塩分(ナトリウム等)をいつでも補給できるように飲料を準備する活動を始める前から補給するよう指導する水分だけを補給していると血液中の塩分濃度が低下して、塩分欠乏によって筋けいれんなどの症状が生じることがある
  • 活動のスケジュールには、水分補給のための休憩を計画する

毎年、集団活動で管理が要求される分野では、熱中症が多く発生し始める6月よりも前に、熱中症についての予防や対策について責任者を対象に周知することが大切です。
さらに、いざというときに救急搬送できる医療機関を調べておきましょう。実際に、患者を医療機関で受診させる際は、運動や仕事の様子を説明できる人が同行するようにしましょう。

出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」

出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」より抜粋

子ども(子どもと一緒にいる大人)が気をつけること

出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」
思春期前の子どもは、汗腺をはじめとした体温調節能力がまだ十分に発達していないために熱中症のリスクが高くなります。また、気温が高い日に散歩等をする場合、晴天時には地面に近いほど気温が高くなるため、身長の低い幼児は大人よりも危険な状態になります。大人が暑いと感じている時は、幼児はさらに高温の環境にいることになります。

車中での熱中症も気をつけなければなりません。眠っていて起こすとかわいそうと言う理由で、クーラーを入れ車のエンジンをかけたまま、保護者が車を離れた際に乳幼児の熱中症死亡事故が発生した例が報道されています。暑い場所では、自動車はオーバーヒートしてエンジンが停止してしまい、車の中はすぐに高温になります。

子どもの熱中症を防ぐポイント
顔色や汗のかき方を十分に観察しましょう
子どもを観察したとき、顔が赤く、ひどく汗をかいている場合には、深部体温がかなり上昇していると推察できるので、涼しい環境下で十分な休息を与えましょう。
適切な飲水行動を学習させましょう
喉の渇きに応じて適度な飲水ができる(自由飲水)能力を磨きましょう。
日頃から暑さに慣れさせましょう
日頃から適度に外遊びを奨励し、暑熱順化を促進させましょう。
服装を選びましょう
幼児は衣服の選択・着脱に関する十分な知識を身につけていません。そのため、保護者や指導者は熱放散を促進する適切な服装を選択し、環境条件に応じて衣服の着脱を適切に指導しましょう。

出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」より抜粋

高齢者が気をつけること

高齢者になると、熱中症にかかりやすくなります。その理由は以下が挙げられます。

高齢者が熱中症にかかりやすい理由
  • 「暑い」と感じにくくなる
  • 行動性体温調節が鈍る
  • 発汗量・皮膚血流量の増加が遅れる
  • 発汗量・皮膚血流量が減少する
  • のどの渇きを感じにくくなる

そのため、高齢者はのどの渇きが起こらなくても、早め早めにこまめな水分補給を行うことが大事です。また、高齢者の部屋に「温湿度計」を置き、周囲の方も協力して、室内温度をこまめにチェックし、暑い日には冷房を積極的に使用して室温をほぼ28℃前後に保つようにしましょう。さらに、1日1回汗をかく運動をして、も日常的な運動習慣を身につければ、体温調節能力の老化を遅らせることができます。

高齢者の注意点
  • のどがかわかなくても水分補給
  • 部屋の温度をこまめに測る
  • 1日1回汗をかく運動
高齢者の世話をする人が注意する点
  • 【体調】元気か、食欲はあるか、熱はないか、脇の下・口腔の乾燥具合
  • 【具合】体重、血圧の変化、心拍数、体温
  • 【環境】世話をする人がいない間の過ごし方、部屋の温度や湿度、風通し、換気、日当たり

出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」より抜粋

被災地における熱中症予防

自然災害により被災された方々が、避難場所・避難所・仮設住宅等で過ごされる際や、気温が急上昇する中での家の片付け作業時に熱中症にならないよう、厚生労働省は以下の予防を呼びかけています。
  • 室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、経口補水液などを補給しましょう。
  • からだの蓄熱を避けるために、通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用し、保冷剤・氷・冷たいタオルなどで、からだを冷やしましょう。

出典:厚生労働省「被災地における熱中症予防についてまとめました」

そして、環境省は「熱中症環境保健マニュアル2018」の中で、避難場所別に以下の注意点を挙げています。

車中避難時の暑さ対策

災害時には車中避難として一時的に自動車内で生活する場合があります。密閉された車内で、直射日光により車内温度が短時間に上昇すると、熱中症の危険が高まります。車中避難の暑さ対策として、車を日陰や風通しの良い場所へ移動すること、断熱シートの設置、車の窓枠に防虫ネットや車用網戸を張って風通しを良くする等の工夫が必要です。

体育館など避難所への避難時の暑さ対策

体育館や集会場等の避難所は、大勢の人間が放出する体熱で室温が上昇します。多数の人が同じ空間で生活し、プライバシー確保のための段ボール等の仕切りもあるため、風通しが悪く、熱がこもりがちです。また水道が使用できなくなり、飲料水が不足して水分摂取を控える傾向も見られ、脱水症ひいては熱中症の原因にもなります。水分補給にも注意を払いましょう。

仮設住宅における暑さ対策

災害時は仮設住宅の建設が急がれます。短期間で建てられるプレハブ住宅の居住空間は必ずしも良くありません。夏の直射日光によって断熱材なしの屋根、壁面は熱くなり、鉄骨の柱は焼けるように熱く、室内は蒸し風呂状態で冷房なしには過ごせません。家の中で熱中症になる危険性があります。換気窓等を備え、室内の通風に配慮し、涼しい風が通る空間が望まれます。日の射す窓際にはプランター等で朝顔やゴーヤを育て、緑のカーテンで日陰をつくることで、室内の温度を下げることができます。

出典:環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」より抜粋

気温よりも暑さ指数(WBGT)を確認して熱中症を予防しましょう

環境省「熱中症予防情報サイト」のスクリーンショット
湿度が高い日本の夏は、気温だけでは暑さを評価できません。環境省の熱中症予防情報サイトでは、気温だけでなく、湿度、日射・輻射など周辺の熱環境を取り入れた指標「暑さ指数(WBGT※)」の実況と予測が公表されており、熱中症の危険性を確認することができます。

WBGT:Wet Bulb Globe Temperature:湿球黒球温度

暑さ指数に応じた注意事項等


出典:環境省 熱中症予防情報サイト

猛暑日が続く中、熱中症予防を心がけていきましょう

熱中症対策についてご紹介してきました。7月、8月は熱中症にかかるリスクが高くなります。無理をせず、熱中症予防を心がけていきましょう。

また、避難所で生活をされている方、復旧作業などの災害対応をされる方は、「こまめに水分・塩分、経口補水液などを補給する」「通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する」「保冷剤・氷・冷たいタオルなどで、からだを冷やす」など、可能な熱中症予防をお心がけください。

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