オフィス(事務所 / 店舗 / 工場)におすすめの電力会社の選び方と電気代削減術
この記事の目次
電力自由化で自由に電力会社を選べるようになったのは、一般家庭だけではありません。事務所や店舗、工場、老人ホーム、イベント会場など、会社として契約している電力会社も自由に選べるということをご存知でしょうか?
「自社の電気代を削減したい、でもどうやって電力会社を選べばよいかわからない……」
経営者や経理担当者でこのようなお悩みを持っている人も多いはずです。今回は、固定費の中でも大きな割合を占める電気代削減をテーマに、上手な電力会社の選び方をご紹介します。
こんなことでお困りではないですか?
会社を経営されている、もしくは経理・総務を担当されている皆さん、こんなことでお困りになっていませんか?
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ランニングコストのなかの光熱費の割合が高くて困っている
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少しでも経費を節約したい
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すでに電力会社は切り替えたのだけど、もっと安いところがあれば検討したい
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電力会社を探して各社に見積もりを依頼するのが面倒。忙しくて時間がとれない……
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上司に光熱費削減って言われたけど…電力会社と言われても東京電力や関西電力、中部電力くらいしか知らないんです。どうやって探せばいいのでしょう?
ひとつでも当てはまる方にぜひご一読いください。おすすめの電力会社の選び方と経費削減術をご紹介いたします。なお、エネチェンジは公平な立場でご相談に応じておりますので、ご安心ください。
このような企業、業種の皆様が電力会社を切り替えています!
電力自由化以降、エネチェンジが切り替えをお手伝いさせていただいた会社では、平均で年間約9%程度の電気代削減を実現しています。
- 関西エリア
- 印刷工場
- 年間の電気代を約10%削減
- 関西エリア
- 病院
- 年間の電気代を約9%削減
- 関東エリア
- 老人ホーム
- 年間の電気代を約5%削減
- パチンコ店
- 年間の電気代を2〜7%程度削減
- 関東エリア
- 専門商社
- 年間の電気代を約10%削減
ここには当てはまらない……という場合も、ご安心ください。エネチェンジにお問い合わせいただければ、電力会社を切り替えた場合のお見積もりを作成し、電気代がどの程度削減できるかを確認することができます。相談から切り替えまで、一切手数料はかかりません。無料のサービスですので、「ちょっと試してみるか」という気持ちでお気軽にご相談ください。
電力会社ってどうやって選んだらいいの?そもそも電気のことよく知らないし…
電力会社の選び方はおおきく2つ。
- 自力で電力会社を探し、1社1社に見積もりを依頼する
- エネチェンジのような比較サイトを利用して効率よく選ぶ
それぞれのメリット・デメリットを確認していきましょう。
自力で電力会社を探し、1社1社に見積もりを依頼する場合
自力で全ての作業をすることになります。まずは、どんなタスクがあるのかを確認していきましょう。
- 自社の所在地(支店がある場合は支店の所在地も含める)に供給可能な電力会社を調べ、リストアップする
- 調べたリストの中から、目ぼしい電力会社を複数選ぶ。
- 各社に見積もりを依頼する
- 全ての見積もりが出揃ったら、社内で検討・承認をもらうための資料作成、および承認フローの対応
- 切り替え先の電力会社が決まったら、切り替えに必要な契約書などを準備する
- お断りする電力会社に連絡
- 電力会社の切り替え完了。
いかかでしょうか?会社によってはもっと細かいタスクが生まれるかもしれませんが、大まかな流れをイメージしながらメリット・デメリットをみていきます。
- メリット
- 自分の好きなタイミング・ペースで作業を進められる
- エネチェンジでは取り扱っていない電力会社の見積や提案が受けられる
- デメリット
- 切り替え先候補の電力会社を調べて見つけ出す作業が大変。信頼できる会社なのか否かの判断が難しい
- 1社1社見積もりをとる必要があり、各社との電話や打ち合わせなど細々とした対応に時間がかかる
- 会社ごとに様々な指標で営業してくるので、比較が難しくなり、判断基準がわからなくなる場合がある
- 電力会社と直接話をするため、電気や電力に関する基礎的な知識を知っておく必要がある(独自の勉強が必要)
エネチェンジのような比較サイトを利用して効率よく選ぶ場合
- メリット
- エネチェンジが各社の見積もりをまとめて対応するので、余計な手間がかからない(作業時間の短縮)
- 電気のプロ、エネチェンジからみた実績が確かな電力会社の見積や提案が受けられる(信頼性を保証)
- 公平中立な立場から、電気選びのサポートが受けられる
- 電気や電力の基礎知識も、必要であればエネチェンジが教えてくれる(無料)
- デメリット
- エネチェンジでは取り扱っていない会社の見積や提案は受けられない
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メリットとデメリットを比べると、エネチェンジのような見積もりサイトを利用したほうが効率がいいと思いませんか?あなたの会社の電気代削減のサポートを誠心誠意させていただきます。
職場におすすめの電力会社を紹介する「エネチェンジBiz」
エネチェンジは、家庭だけではなく事務所や店舗・工場などの職場に最適な電力会社選びもお手伝いしています。それが法人向け『エネチェンジBiz』です。手数料も一切いただかない、完全無料のサービス。切り替え先の電力会社への申し込みサポートもいたしますが、お見積もり取得だけをご利用いただくこともできます。
- お客様にあった電力会社の選定
- 各社への見積もり依頼、およびお客様へ経費削減のご提案
- 電力会社切り替えをする場合は、お申込みのサポート
- エネチェンジBizに登録
- 24時間以内にエネチェンジからご連絡
- 電力会社からの請求書(12カ月分)をエネチェンジへご提出
- エネチェンジが電力会社への見積もり依頼を代行
- エネチェンジから電気代の削減のお見積りをご提示
『エネチェンジBiz』3つの特徴
とはいえ、比較サイトも数多存在するので、エネチェンジだけの特徴をご紹介します。
- いつでもでんきコンシェルジュに無料相談!
- 平日10時〜18時の間であれば、いつでも“でんきコンシェルジュ”に無料(フリーダイヤル)で相談ができます。
- 電気・電力のプロが対応
- 電気・電力のプロであるエネチェンジからみて信頼できる電力会社を複数紹介いたします。提案時にはすぐに使える資料をお渡ししますし、さらに社内承認をとるための資料作りのサポートも可能です。なんでもご相談ください。
- 見積り依頼がとっても簡単!無駄な時間が一切かからない
- 見積依頼がどこよりも簡単です。明細を12カ月分おくるだけなので、面倒な手入力などは一切ありません。
どんなに相談しても、『エネチェンジBiz』は無料で使えます。「試しに聞いてみるか……」というレベルでご活用いただいても構いません。
すでに電力会社を切り替えたが、本当に大丈夫なのか不安…という方も、ぜひ「エネチェンジBiz」へお問い合わせください。
電力会社の切り替えは効果大だけど、電気代削減術もご紹介しましょう!
電気代の削減で一番効果が大きいのは自社に見合った電力会社を選んで、電気を切り替えることです。それに加えて効果的な電気代の削減方法を取り入れれば、さらに電気代の節約が可能になります!経費削減に効果的な、5つの電気代削減術をご紹介します。
1.照明をLEDに変える
- 白熱電球
- 54W/個
- 電球形蛍光ランプ
- 12W/個
- 電球形LEDランプ
- 9W/個
例えば、オフィス内の白熱電球を電球形LEDランプに変えるだけで、照明にかかっていた電気代を6分の1まで削減することができます。メイン照明はもちろん、トイレの照明やスポット照明もLEDに変えると、さらに省エネ効果がアップします。
2.エアコンは夏も冬も自動運転設定に!
エアコンの電気代を気にして、こんなことをしていませんか?
- こまめにスイッチのオン/オフを繰り返している
- 常に弱運転モードにしている
どうして自動運転で電気代が節約できるの?以下の記事で詳しく解説しています。
3.古い電化製品は買い替えを
古い電化製品は最近の省エネ家電と比較すると消費電力が大きいため、電気代が高くなる傾向があります。リース期限が切れた、壊れてしまったなど、電化製品を買い換えるタイミングでは新しい機種も検討してみてください。
4.冬の暖房器具の使い方を見直す
事務所によっては、エアコン以外にも電気ストーブなど暖房器具をご利用になる会社もあるでしょうか。
暖房器具と一言でいっても、「広い空間を暖めるのに適しているもの」や「狭い空間を短時間暖めるのに適しているもの」など、それぞれ特徴があるので、設置する場所にあわせて最適なものを選ぶことが重要です。その場所に適した暖房器具を選び、電気代を節約していきましょう。
- 広い空間全体を暖めたい場合
- エアコン
- 狭い場所だけれど空間全体を暖めたい場合
- オイルヒーター
- 短時間だけ使う場合
- ハロゲンヒーター、カーボンヒーター
暖房器具ごとの特徴や電気代の違いについて、さらに詳しくは以下の記事でご説明しています。
5.電力使用量を細かくチェックしよう
電気をただ使って終わり・電気代を払って終わりにするのではなく、電気使用量というデータを有効的に使うことで、さらなる経費削減・社員の節電意識を高めていきましょう。
職場(事務所 / 店舗 / 工場)におすすめの電力会社の選び方と電気代削減術まとめ
職場におすすめの電力会社の選び方をご紹介しました。電気の切り替えで一番大変な、「電力会社ごとの見積もりをとって、比較する」という部分はエネチェンジにお任せください。無料で、公平な立場から最適な電力会社のプラン選びをサポートいたします。「切り替えるかどうかわからないけど、相談だけしてみようかな」という方も、どうぞお気軽にご連絡ください。
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