LooopでんきとCDエナジーを徹底比較!どちらのほうが安い?
この記事の目次
本記事ではLooopでんきとCDエナジー、2社の電気料金プランを徹底比較し、料金設定や特徴の違いについて紹介します。
年間平均34,352円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2024年7月1日~2024年9月30日)
- 更新日
- 2024年8月5日
LooopでんきとCDエナジー(株式会社CDエナジーダイレクト)の料金算定を比較
Looopでんき「スマートタイムONE(電灯)」とCDエナジー「ベーシックでんきB」の料金算定方法を比較します。
- (電源料金+固定従量料金)+再生可能エネルギー発電促進賦課金+容量拠出金相当額
また、電源料金および固定従量料金の詳細は、以下のとおりです。
- 電源料金
- JEPXエリアプライス/(1-エリア損失率)×1.1(消費税相当額)
- 固定従量料金
- 託送費+サービス料
Looopでんき「スマートタイムONE(電灯)」は、電源料金が日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格と連動しているため、30分ごとに単価が変動します。また、Looopでんきの電気料金には、容量拠出金相当額が含まれています。
いっぽう、CDエナジーでは、東京電力EPと同じ、燃料費調整額を含めた算定方法を採用しています。市場価格による変動はありません。
- 基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金
LooopでんきとCDエナジー(株式会社CDエナジーダイレクト)の料金表を比較
LooopでんきとCDエナジーの料金表を比較してみましょう。
Looopでんき「スマートタイムONE」とCDエナジー「ベーシックでんきB」を比較
東京電力エリア基本料金 | 東京電力エリア電力量料金 | |
---|---|---|
Looopでんき「スマートタイムONE(電灯)」基本料金(消費税率10%) | Looopでんき「スマートタイムONE(電灯)」電源料金(エリア損失率) | Looopでんき「スマートタイムONE(電灯)」固定従量料金単価(消費税率10%) |
0円00銭 | 6.9% | 14円87銭 |
電源料金は(JEPXエリアプライス/(1-エリア損失率)×1.1(消費税))×使用量で算出。固定従量料金は固定従量料金単価×使用量で算出。固定従量料金単価は、託送費、サービス料を含む。
Looopでんき「スマートタイムONE(電灯)」は、市場連動型のプランです。電力量料金に含まれる電源料金が市場価格と連動しており、30分ごとに単価が変動します。
区分 | 単位 | CDエナジー「ベーシックでんきB」料金(消費税率10%) | |
---|---|---|---|
基本料金 | 10A | 1契約 | 276円90銭 |
15A | 415円35銭 | ||
20A | 553円80銭 | ||
30A | 830円70銭 | ||
40A | 1107円60銭 | ||
50A | 1384円50銭 | ||
60A | 1661円40銭 | ||
電力量料金 | ~120kWh | 1kWh | 29円90銭 |
121kWh〜300kWh | 35円59銭 | ||
301kWh〜 | 36円50銭 |
CDエナジー「ベーシックでんきB」は、一般家庭向けの電気料金プランです。基本料金は契約アンペアによって異なり、電力量料金は3段階に設定されています。
LooopでんきとCDエナジー(株式会社CDエナジーダイレクト)のメリットを比較
Looopでんきの「スマートタイムONE(電灯)」は市場連動型プランなので、料金単価が安くなる時間帯に電気の使用をずらせる人におすすめ。また、都市ガスとセットで契約すると割引が適用される特典があるのもメリットです。
CDエナジーは、プランの種類が多いのが特徴。この記事で紹介した「ベーシックでんきB」のほか、使用電力量の少ない一人暮らし向け、使用電力量の多いファミリー向け、オール電化住宅向けのプランなども用意しています。また、Looopでんきと同じく都市ガスとセットで契約すると割引が適用されます。
電力会社を比較する際は料金体系だけでなく、特典の内容などについてもしっかり比較することをおすすめします。それぞれの電力会社の特徴については、次のページでも詳しく紹介していますよ。
LooopでんきとCDエナジー(株式会社CDエナジーダイレクト)はメリットがそれぞれ異なる
LooopでんきとCDエナジーの電気料金プランを比較すると、料金体系の違いのほか、それぞれ異なるメリットがあることがわかります。
電気代だけでなく、こうしたメリットも合わせて比較し、より自身のライフスタイルに合った電力会社を選んでくださいね。
この記事を書いた人