年賀状はいつまでに出せばいい?年賀状よくあるQ&A
この記事の目次
寒くなってくると街中で見かけるようになるのが、年賀状販売のワゴンや年賀状印刷のお知らせ。そろそろ今年も年賀状の準備をしなくてはいけません。「年賀状はいつまで?」など、知っているようで実は知らない年賀状のQ&A、お答えします!
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年賀状の決まりやマナー、知ってる?
これらの年賀状の決まりやマナーをおさえ、年賀状の準備をしましょう!
年賀状はいつから販売されているの?
年賀状は11月1日から販売が開始されています。無地の年賀状はもちろん、ディズニーの年賀状やハローキティの年賀状、淡いカラーのいろどり年賀状などいろいろな種類があります。
年賀状はいつから投函できる?
年賀状の引き受けが始まるのは12月15日からです。12月15日以前に投函しないように注意しましょう。
もし間違えて15日以前に投函してしまった場合、そのまま普通郵便として配達されてしまう可能性が高いです。間違えてしまったことに気づいたら、投函したポストの郵便物を集配している郵便局へ電話をしましょう。まだ郵便局から発送されていない場合、郵便物を回収することができます。
元旦までに相手に届けるためには、いつまでに投函すればいい?
年賀状はできれば元旦に相手に届けたいもの。元旦に届くようにするためには12月25日までに投函しましょう。25日を過ぎても元旦に配達してもらえることがありますが、地域によっては元旦をだいぶ過ぎてしまう場合もあります。
年賀状は余裕をもって作成し、25日までにポストに投函できるようにしたいですね。
喪中だから年賀状を出さない場合は?
今年、家族や近い親戚に不幸があって喪中となっている場合は、喪中はがきを送り、新年の挨拶ができないことを伝えます。喪中はがきを送るのは、毎年年賀状のやり取りをしていて、今年も年賀状を送ってくるだろうと思われる相手へ向けてです。
喪中はがきは相手が年賀状を出す前までに届くようにするのがマナー。年賀状の引き受けが始まる12月中旬より前には相手の手元に届くように手配します。まだ喪中はがきの準備をしていない人は急いで準備をして投函しましょう。
喪中の案内が届いたらどうすればいい?
毎年年賀状のやり取りをしていた人から喪中はがきが届いたら、その年はその人へ年賀状を送るのを中止します。そのままでも良いのですが、1月7日が過ぎてから寒中見舞いを送り、近況報告や今年もよろしくという挨拶をすると良いですね。
年が明けてから出す年賀状、いつまでに送るのもの?
こちらから送っていない相手から年賀状が届いたら、すぐに返事を書いて投函するのがマナーです。しかし、旅行や帰省などで不在にしていて、届いた年賀状への返事がすぐに書けなかった場合、1月7日を過ぎてしまったら年賀状ではなく寒中見舞いになります。
相手の手元に届くのが7日を過ぎてしまう場合は、寒中見舞いを書きましょう。また、寒中見舞いでは余った年賀状を使ってはいけません。普通の白いはがきや絵入りのはがきを使用します。
年賀状が買える場所は?
郵便局ではもちろん、コンビニでも買うことができます。コンビニは24時間いつでも販売しているのでとても便利ですが、元旦が近くなったり元旦が過ぎると、「絵入りの年賀状は品切れ」など販売が終了するタイプも出てくるので注意しましょう。
また、最近では大手スーパーや家電量販店でも年賀状を販売していることがあります。買い出しの際に確認してみると良いかもしれません。
駅前などにある金券ショップでも年賀状が扱われており、正規の値段よりも数円安く買うことができます。金券ショップの前を通りかかったら、ついでに購入するとささやかですが節約になりますよ。
ゆうゆう窓口が便利
大きな郵便局には土日や遅い時間まで空いている「ゆうゆう窓口」がある局があります。ゆうゆう窓口では年賀状や切手の販売、郵便物の受付も行っています。欲しい年賀はがきが近所のコンビニで売り切れていたというような時は、ゆうゆう窓口を利用するのがおすすめです。書き上げている年賀状があれば、そのまま投函もできます。
自宅近くのゆうゆう窓口は以下のリンクから調べることができます。
参照:ゆうゆう窓口・集荷に関する連絡先を調べる – 日本郵便
楽しみ!年賀はがきのお年玉について
年賀状のやりとりでは、年賀はがきについているお年玉も楽しみのひとつですよね。お年玉の抽選は1月15日。抽選結果は郵便局のホームページや翌日の新聞、郵便局の窓口で発表されます。
2017年の年賀状のお年玉、気になる景品を調べてみました。
- 1等(100万本に1本) セレクトギフト(1万点以上の商品、旅行、体験プランから選択)または現金10万円
- 2等(1万本に1本) ふるさと小包など
- 3等(100本に2本) お年玉切手シート
1等の現金10万円はかなり魅力的ですが、なんと100万本に1本というとても低い割合です。それでも年末ジャンボの1等当選確率は2000万分の1なので、これに比べると格段に当選する可能性が高くなります。「もしかしたら」ということがありますから、抽選のあとは必ず当たっていないかチェックしましょう!
参照:お年玉賞品のご案内|郵便年賀.jp
届いた年賀状はいつまで保管する?
年賀状のやり取りも一通り終わり、お年玉のチェックもして、あとは保管するだけ。
ところで年賀状って、どのくらい保管すれば良いのでしょうか。今年の元旦に届いた分は来年用の年賀状を書くときにまた使いますが、それ以前の年賀状もずっと取っておくとかなりのボリュームになります。少しでもモノを減らしてシンプルに過ごすためにも、年賀状の保管について考えてみましょう。
まず、今年届いた年賀状についても、契約している保険の会社や買い物をしている店舗から届いたものは破棄してしまいましょう。
また、過去分も、必要な連絡先だけ手帳に書き写したりデータを保存し、あとはどんどん破棄してしまって構わないでしょう。ずっと保存しておいても、例えば5年前の年賀状を見かえすことなど稀。ほとんどの人はそのまま輪ゴムでまとめてしまっておくだけになっているのではないでしょうか。
年賀状と一緒に過去にもらった手紙や契約書類など、紙類をまとめて見直し、不要なもの、数年見ていないようなものはまとめて処分。これを期に収納スペースをすっきりさせて、新しい年をスタートさせましょう!
家計の見直しには、電気代の見直し!
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年賀状をいつまでに出せば良いのかは必ず確認しておきましょう
年賀状をいつまでに出せばよいのか迷うこともありますが、今年は引き受けが開始されるのは12月15日から、そして相手に元旦までに届けるには25日までに投函すれば大丈夫です。
送っていない相手から届いた年賀状には、すぐに返事を書くのがマナー。もし帰省や旅行で返事を書くのが遅れた時は、7日までに相手に届けられるようであれば年賀状を、7日を過ぎるようであれば寒中見舞いを送りましょう。喪中はがきを送ってくれた相手にも寒中見舞いで近況報告をすると喜ばれますよ。