安くなるなら実践したい!通信費節約術
毎月のインターネットやスマホの利用料金に、頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか。しかし、どちらも現代社会で生活するために必須ですから、手放すこともできませんよね。だったら、なるべく安くする手段を見つけるしかありません!今回は端末の通信費節約について紹介していきます。
年間平均28,311円節約できます!
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2022年1月1日〜2022年12月31日)
通信費の平均はいくら?
通信費というと、インターネットとスマートフォン、固定電話の月々の料金です。一人暮らしの場合は、固定電話を持っていない人もいますよね。毎月の平均額をみてみましょう。
- インターネット回線
- 5,181円
- 携帯電話・スマートフォン
- 11,841円
- 固定電話
- 2,222円
参照:約7割が高いと感じている! 通信費平均、ネット回線は「5,181円」、携帯・スマホは「11,841円」|「マイナビウーマン」
3つをあわせると19,244円、なんと2万円近い金額を毎月払っているんですね。インターネット回線とスマートフォンだけでも17,022円。これだけの金額があれば、美味しいディナーが食べれちゃいます。必需品とへいえ、通信費にかかるお金は節約したいですよね。
インターネットを節約!
今もインターネットは速度重視。しかし、主流の光回線は毎月の利用料金が平均5,000円前後……。工事などの初期費用も入れると、やはり懐には痛いですね。プロバイダーもたくさんあるし、「正直何を選べばいいのかわからない」という人もいるはずです。そういうときは比較サイトなどを利用して選ぶことになります。プロバイダーによってはキャンペーンをやっていることもあるので、オトクなプランを選びたいですよね。
プロバイダー単体で契約する以外にも、
- ケーブルテレビとセットで契約する
- 携帯電話・スマートフォンとセットで契約する
という方法もありますよ。
スマホの通信費を節約!
スマホが生活の一部になっている方は、毎月の通信費を安くしたいですよね。すでに実践している人が多そうですが、節約術をご紹介します。
Wi-Fiをフル活用する
屋内でまでLTEや3Gといった携帯会社のパケット通信を使っていませんか?スマートフォンの通信費節約のためには、なるべくWi-Fiを利用するのが基本中の基本です。
- 自宅内ではWi-Fiを使う
- 外出時も公共のWi-Fiサービスを使う
最近カフェの入り口にも「Wi-Fi使えます」というステッカーが貼られていますよね。docomo、au、softbankの各キャリアのWi-Fiもあれば、StarbucksなどはスタバWi-Fiを用意してくれてますよね。別途月額料金はかかってしまいますが、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスが提供する「Wi2 300」などもあります。月額は362円(税抜)がかかりますが、毎月のパケット通信料を考慮すればかなり安いといえますね。Wi-Fiが使える街中ではかなり有効な節約術ですよ。
出典:公衆無線LAN Wi2 300、Wi-Fiソリューションを提供 株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス
通話アプリを使って電話代を節約
スマートフォンのアプリを使うと、メッセージだけでなく通話やビデオ電話も無料にできます。
- LINE
- Skype
- Google Hangouts
- Viber ……など
お互いに同じアプリを持っている必要がありますが、Wi-Fi環境がある場所で電話をするのであれば、これらのツールを使うこともできますよね。ビデオ電話もできるので、声だけよりも気持ちが伝わるかも!
また、インターネットを利用するIP電話アプリもあります。NTTコミュニケーションズのIP電話アプリ「050 plus」、楽天の「楽天でんわ」などは、月額利用料はかかるけれど通話代金(1分◯円)を安くすることができます。IP電話同士の会話だけでなく、050ではじまる電話番号を割り当てられることで固定電話との通話も可能なので、自宅や会社に電話するときにも使えて便利です。
格安SIMを選ぶ
格安SIMに変えると、1万円以上かかっていた月額の利用料を2,000円程度までさげることができます!これは大きいですよね。音声通話付きのプランもあるので、普通に電話をかけることもできます。「格安SIMって電波とか平気なの?」と思う人も多いでしょうが、基本的にはdocomoかauの回線を借りているので、サービスエリアは大手キャリアと大差ないんです。
ただ、注意しないといけないのは格安SIMに対応している端末が必要になるという点。また、2年縛りなどの契約をしている場合は、解約のタイミングを間違うと違約金も発生します。格安SIMに変える場合は、下調べをちゃんとしてから変更しましょう。
最新情報を常にチェックして節約につなげよう!
通信テクノロジーは日進月歩の時代。サービスの質はどんどん向上し、それに伴ってサービス料金はよく見直されています。そんな時代だからこそ、最新の情報には敏感になりましょう。情報を仕入れる習慣を身につけると、「このキャンペーンはもっと安くなる」、「このサービスに加入するには時期が早い」など、自分にとって有益な情報の見きわめができるようになります。
通信費を安くしたいなら、自分自身で情報収集をおこなうことが大事です。
電力自由化で電気とインターネットのセット割も登場
2016年4月からはじまる電力自由化では、「電気・ガス・インターネット」のトリプルセット割や「電気とケーブルテレビ」のセット割、「電気・インターネット・携帯電話」のセット割などが登場しています。通信費だけでなく、光熱費も節約できる可能性があるので検討の価値がありますよ!
- 東京電力
- 東京ガス
- eoでんき ……など
- J:COM
- イッツコム
- ソフトバンクでんき
- auでんき
他にも、電力自由化にあわせて様々な電力会社、プランが発表されています。エネチェンジ電力比較では新電力を含む電力会社の電気料金プランを比較、あなたにおすすめの電力会社・電気料金プランを診断しますよ。利用はもちろん無料。自分のライフスタイルにあった電気料金プラン選びにぜひご活用ください!
電力自由化のことをもっと知りたい人はこちらもどうぞ
通信費節約のまとめ
通信費の節約について、ポイントをご紹介しました。ヘビーユーザーもライトユーザーも、通信費が安くなればいいと思うのは同じはず。電力自由化が始まると光熱費と通信費をあわせて節約できるプランもでてくるので、情報をたくさん集めて、自分にあった最適なプランを選びましょう。