電気料金を比較!「高い電力会社」は?電気料金ランキング

電気料金を比較!「高い電力会社」は?電気料金ランキング

お住まいの地域によって契約できる電力会社は異なり、電気料金にも地域差があります。そうなると、自分の住んでいる地域の電気料金は、他の地域と比較して高い?安い?と、気になっている方も少なくないはず。

この記事では、旧一般電気事業者10社の電気料金を比較し、ランキングにしました。10社中、電気料金の高い電力会社は……。

旧一般電気事業者とは、北海道電力・東北電力・東京電力エナジーパートナー(以下、東京電力EP)・中部電力ミライズ・北陸電力・関西電力・四国電力・中国電力・九州電力・沖縄電力をいいます。

記事を読む前に…
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旧一般電気事業者の自由料金プランから切り替えた場合の節約額をシミュレーションします。別のプランをご利用の場合は「お使いの新電力と比較する」より、電力会社をお選びください。(比較対象の電気料金プランについて

北海道電力エリア「エネとくポイントプラン」、東北電力エリア「よりそう+eねっとバリュー」、東京電力エリア「スタンダードS」、中部電力エリア「おとくプラン」、北陸電力エリア「従量電灯ネクスト」、関西電力エリア「なっトクでんき」、中国電力エリア「ぐっとずっと。プラン スマートコース」、四国電力エリア「おトクeプラン」、九州電力エリア「スマートファミリープラン」、沖縄電力エリア「グッドバリュープラン」
※関西電力エリアの「なっトクでんき」ではガス料金は考慮していません。

お使いの新電力と比較する
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更新日
2023年10月27日

高い電力会社はどこ?電気料金ランキング

東京電力EPや中部電力ミライズなど旧一般電気事業者のなかで、電気料金が高いのはどの電力会社なのでしょうか?

最も一般的な従量電灯制のプランで比較してみましょう。北海道電力・東北電力・東京電力EP・中部電力ミライズ・北陸電力・九州電力は「従量電灯B」、関西電力・中国電力・四国電力は「従量電灯A」、沖縄電力は「従量電灯」をシミュレーション対象プランとします。

さらに「従量電灯B」は10~60Aと契約アンペアの大きさによって基本料金が決められるアンペア制、「従量電灯A」と「従量電灯」は各社指定の電力量まで一定料金がかかる最低料金制、と料金体系が異なるため、ランキングも2つに分けます。

一般家庭の1カ月の平均的な電気使用量250kWh(アンペア制のプランは30A)で計算して、ランキングにしました。

【アンペア制】旧一般電気事業者「従量電灯B」の料金ランキング(高額順)

1位 北海道電力
10,799円70銭
2位 東北電力
9,413円80銭
3位 東京電力EP
9,243円72銭
4位 北陸電力
9,120円70銭
5位 中部電力ミライズ
6,804円60銭
6位 九州電力
6,246円72銭

契約容量30Aで1カ月の電気使用量を250kWhとして計算。消費税10%込み。再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)、燃料費調整額は含めていません。

旧一般電気事業者「従量電灯B」のなかで最も電気料金が高いのは、北海道電力「従量電灯B」。最も安い九州電力「従量電灯B」と比較すると、4,552円98銭もの差があります。

2023年6月から「従量電灯B」を含めた規制料金の値上げを実施したのは、上記のうち北海道電力、東京電力EP、東北電力、北陸電力です。

【最低料金制】旧一般電気事業者「従量電灯A」「従量電灯」の料金ランキング(高額順)

1位 沖縄電力
10,977円75銭
2位 中国電力
9,296円12銭
3位 四国電力
8,855円34銭
4位 関西電力
5,908円26銭

1カ月の電気使用量を250kWhとして計算。消費税10%込み。再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)、燃料費調整額は含めていません。

旧一般電気事業者「従量電灯A」「従量電灯」のなかで最も電気料金が高いのは、沖縄電力「従量電灯」。最も安い関西電力「従量電灯A」と比較すると、5,069円49銭もの差があります。

2023年6月から「従量電灯A」「従量電灯」を含めた規制料金の値上げを実施したのは、上記のうち中国電力、四国電力、沖縄電力です。

電気料金の内訳はどうなっているの?

この章では一般的な電気料金の内訳をご紹介します。

電気料金の内訳

先のランキングは1カ月の電気使用量を250kWh、アンペア制の場合は30Aの契約と仮定して、基本料金(最低料金)と電力量料金を計算して比較しています。しかし毎月の電気料金には、基本料金(最低料金)と電力量料金以外にも支払わなければならない項目があります。

一般的には、1カ月の電気料金は以下のような内訳となっています。

それぞれの項目を詳しく解説しましょう。

1. 基本料金、または最低料金
使用量に関わらず毎月必ず支払う固定費用です。北海道電力、東北電力、東京電力EP、北陸電力、中部電力ミライズ、九州電力の一般的な電気料金プラン「従量電灯B」を契約している方は契約容量ごとに基本料金が設定されています。関西電力、中国電力、四国電力エリアの一般的な電気料金プラン「従量電灯A」を契約している方と、沖縄電力エリアの一般的な電気料金プラン「従量電灯」を契約している方には最低料金が設定されています。
2. 電力量料金単価×使用量
使用量分の電気料金です。電力量料金単価は、電力会社・電気料金プランごとに異なります。
3. 燃料費調整単価×使用量
ほぼ全世帯・施設が対象となります。火力発電で使う燃料の輸入価格は常に変動しているため、その変動分を調整するために毎月「今月の燃料費調整額はいくらです」と自動的に電気料金に含まれて請求されてくるものです。飛行機の燃油サーチャージと似た仕組みです。くわしくは「電気代に含まれる燃料費調整額とは?」をご覧ください。
4. 再エネ賦課金単価×使用量
こちらも、すべての世帯・施設が対象となります。再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とは、風力発電・地熱発電・水力発電などの再生可能エネルギー発電を普及・拡大させることを目的に、電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を消費者が負担するものです。再エネ賦課金単価は国が決めます。くわしくは「再生可能エネルギー発電促進賦課金とは?」をご覧ください。

電気代を節約するためには?

電気料金を安くするためには、ライフスタイルにあっている電力会社・プランを選ぶ必要があります。

国内最大級の電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけで、あなたに最適な電力会社を見つけることができます。中には現在お得なキャンペーンを実施している電力会社もあるので、ぜひ一度試してみてくださいね。

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(050-8888-7806)

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その他項目が追加される電力会社も

ここまでで解説したのは、あくまで一般的な電気料金プランの内訳です。電力会社・電気料金プランによっては、当てはまらないものもあります。例えば、日本卸電力取引所(JEPX)と連動した電源調達調整費などの項目を追加している電力会社もあります。

現在契約中の電気料金プランの内訳が気になっている方は、約款・重要事項説明書などを確認してみましょう。

厳選!乗り換え先におすすめの電力会社

電力会社を乗り換えるなら、事前のシミュレーションが大切。まずは、おすすめの乗り換え先候補をご紹介します。

コスモでんき

コスモでんきは、サービスステーションやカーリースでおなじみのコスモ石油マーケティング株式会社が提供するサービス。
コスモでんきの特徴は、契約アンペア数や電気使用量に応じた割引が受けられたり、電気料金に応じてdポイントが還元されたり、異なるメリットを持つプランが豊富に用意されている点です。他にも動画や雑誌が見放題のプランや、環境に配慮した電気が使えるプランなどもあります。

TERASELでんき

TERASELでんきは、伊藤忠エネクス株式会社の100%出資会社として設立された、株式会社エネクスライフサービスが運営する新電力です。
TERASELでんきでは、電気の使用量が少ない家庭向けのプラン「TERASELでんき」と、使用量の多い家庭向けのプラン「超TERASELでんき」を用意しています。それぞれ毎月の電気代200円(税込)につき楽天ポイントが1ポイント貯まるのもメリット。

高い電力会社から切り替えれば節約になる!

電気料金プランは、エリアによって電気代が違うことがわかりまたね。現在契約している電力会社の電気代が高いと感じているなら、他社の電気料金プランに切り替えるのがおすすめです。

国内最大級の電気・ガスの比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけで、あなたに最適な電力会社を見つけることができます。お得なキャンペーンを実施している電力会社も多いので、チェックしてみてくださいね。

この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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※関西電力エリアの「なっトクでんき」ではガス料金は考慮していません。

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