冬の平均的な電気代は?冬の電気代が高い理由と節約方法

この記事の目次
本記事では、冬の電気代の平均額を世帯人数別にまとめました。冬の電気代の節約術もご紹介しているので、冬の電気代が気になる人は参考にしてみてくださいね。
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- 更新日
- 2023年1月13日
世帯人数別の冬の平均的な電気代
ここでは、冬の平均的な電気代について、世帯人数別にご紹介します。
1人暮らしの冬の平均電気代
期間 | 月あたりの平均電気代 |
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冬の平均電気代(1月~3月) | 7749円 |
年間通した平均電気代(1月~12月) | 5482円 |
冬の平均電気代出典:家計調査/家計収支編 単身世帯 四半期|e-stat年間通した平均電気代出典:家計調査/家計収支編 単身世帯 年次|e-stat
総務省統計局の家計調査によると、1人暮らしの冬(2022年1月~3月)の電気代平均額は、1カ月あたり7,749円でした。また、年間(2021年)通しての月の平均電気代は、1カ月あたり5,482円となりました。
2人暮らしの冬の平均電気代
期間 | 月あたりの平均電気代 |
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冬の平均電気代(1月~3月) | 13216円 |
年間通した平均電気代(1月~12月) | 9183円 |
冬の平均電気代出典:家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 月次 世帯人員別|e-stat年間通した平均電気代出典:家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 年次 世帯人員別|e-stat
総務省統計局の家計調査によると、2人暮らしの冬(2022年1月~3月)の電気代平均額は、1カ月あたり13,216円でした。また、年間(2021年)通しての月の平均電気代は、1カ月あたり9,183円となりました。
3人家族の冬の平均電気代
期間 | 月あたりの平均電気代 |
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冬の平均電気代(1月~3月) | 15320円 |
年間通した平均電気代(1月~12月) | 10655円 |
冬の平均電気代出典:家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 月次 世帯人員別|e-stat年間通した平均電気代出典:家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 年次 世帯人員別|e-stat
総務省統計局の家計調査によると、3人家族の冬(2022年1月~3月)の電気代平均額は、1カ月あたり15,320円でした。また、年間(2021年)通しての月の平均電気代は、1カ月あたり10,655円となりました。
4人家族の冬の平均電気代
期間 | 月あたりの平均電気代 |
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冬の平均電気代(1月~3月) | 16286円 |
年間通した平均電気代(1月~12月) | 11376円 |
冬の平均電気代出典:家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 月次 世帯人員別|e-stat年間通した平均電気代出典:家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 年次 世帯人員別|e-stat
総務省統計局の家計調査によると、4人家族の冬(2022年1月~3月)の電気代平均額は、1カ月あたり16,286円でした。また、年間(2021年)通しての月の平均電気代は、1カ月あたり11,376円となりました。
5人家族の冬の平均電気代
期間 | 月あたりの平均電気代 |
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冬の平均電気代(1月~3月) | 18467円 |
年間通した平均電気代(1月~12月) | 12423円 |
冬の平均電気代出典:家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 月次 世帯人員別|e-stat年間通した平均電気代出典:家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 年次 世帯人員別|e-stat
総務省統計局の家計調査によると、5人家族の冬(2022年1月~3月)の電気代平均額は、1カ月あたり18,467円でした。また、年間(2021年)通しての月の平均電気代は、1カ月あたり12,423円となりました。
6人家族以上の冬の平均電気代
期間 | 月あたりの平均電気代 |
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冬の平均電気代(1月~3月) | 21186円 |
年間通した平均電気代(1月~12月) | 14852円 |
冬の平均電気代出典:家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 月次 世帯人員別|e-stat年間通した平均電気代出典:家計調査/家計収支編 二人以上の世帯 年次 世帯人員別|e-stat
総務省統計局の家計調査によると、6人家族以上の冬(2022年1月~3月)の電気代平均額は、1カ月あたり21,186円でした。また、年間(2021年)通しての月の平均電気代は、1カ月あたり14,852円となりました。
冬と夏の電気代を比較
ここでは、一人暮らしを例に挙げて、冬の夏の電気代を比較します。
冬の電気代が高い理由
期間 | 月あたりの平均電気代 |
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冬の電気代(1月~3月) | 7749円 |
夏の電気代(7月~9月) | 6418円 |
夏・冬の電気代平均額出典:家計調査/家計収支編 単身世帯 四半期|e-stat
総務省統計局の家計調査によると、1人暮らしの冬(2022年1月~3月)の電気代平均額は、1カ月あたり7,749円、夏(2022年7月~9月)の電気代平均額は、1カ月あたり6,418円でした。
冬の電気代が高くなる原因としては、寒い時期はエアコンや電気ストーブ、こたつなどの暖房器具の使用が増えること、また、日の入りが早いことから照明を使用する時間が長くなることなどが考えられます。
冬の電気代を賢く節約する方法
ここでは、高くなりがちな冬の電気代を、賢く節約する方法をご紹介します。
暖房の設定温度を下げる
環境庁では、冬の暖房時の室温は20℃に設定することを推奨しています。また、暖房時の温度設定を1℃下げるだけでも、約10%の消費電力が節約できるとしています。
暖房時のエアコン設定温度の目安については、詳しくはこちらの記事で解説しています。
エアコン暖房時の設定温度の目安を解説!快適に過ごす7つのコツと節約術
断熱対策を行う
窓やドアなどのガラス部分は、家のなかでもっとも熱が逃げやすい場所と言われています。そこで窓ガラス自体を断熱ガラスに交換したり、カーテンを断熱効果の高い厚手のものに取り替えることで、断熱性を高めることができます。手軽に断熱対策をしたいなら、窓用の断熱フィルムを貼ったり、雨戸やシャッターを閉めるといった対策も効果的です。
冬場の窓の断熱方法について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
窓の断熱で冬の電気代を節約!結露対策にもなる断熱方法とは?
加湿器を使う
加湿器を使うことで体感温度を上げ、暖房器具の設定温度を抑えるという方法もあります。湿度30%と60%では、同じ温度でも体感温度は1~2℃違うと言われています。乾燥しがちな冬に湿度を上げることは、乾燥を防ぎつつ体感温度を上げられるので、一石二鳥の方法と言えます。
冬の電気代が気になる方は、電気料金プランを見直そう
冬の電気代を節約する方法をご紹介しました。高くなりがちな冬の電気代の節約には、ほかにも電力会社や電気料金プランを見直してみるのもひとつの方法です。
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