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仮想発電所「VPP(バーチャル・パワー・プラント)」は、家庭用太陽光発電や蓄電池、電気自動車などの小規模電源を集めて一括制御し、発電所のように機能させる技術です。設備投資や燃料コストを抑えるメリットがあり、需給バランスを取るのが難しい再エネの普及を促進してくれる事業として、いまVPPが注目されています。
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目まぐるしく変わる電力業界の最新動向を国内最大級の電気・ガス代の見直しサービスであるエネチェンジの専門家がわかりやすく解説。2019年11月に迫る卒FITへの対応や新しく始まったベースロード取引などについて関係省庁の資料を読み解きながら紹介します。
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再エネは保護から競争へと新たな段階へ進み始めています。経済産業省は事業用太陽光発電と風力発電を段階的に電力市場での販売に移行し、将来的にFITの対象から外すとする中間整理案をまとめました。再エネは開発時の環境破壊やコスト高など課題が多くあります。2020年度末までの法改正の内容に注目です。
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「電気料金に含まれている再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とは?どう読むの?」「2024年5月分以降、再エネ賦課金は値上げ?それとも値下げするの?」。再エネ賦課金の疑問についてお答えします。再エネ賦課金のメリット・デメリット、計算方法、2012年から現在までの値上げの推移なども、わかりやすく解説。
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2017年4月に都市ガスの自由化がスタートし、現在全国1,400超の事業者が都市ガスの販売事業に参入していますが、ほとんどが首都圏など大都市圏に集中しているのが実情です。 調達先の選択肢が少ない、託送料が高額であるなど、新規参入と公正な競争の実現のために解決すべき課題はたくさんあります。
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ミツウロコでんきのキャンペーン・特典情報についてまとめています。「ミツウロコでんきのキャッシュバックキャンペーンはある?」「エネチェンジ限定のキャンペーンはある?」などの疑問も解決。ミツウロコでんきへの申し込みを検討している方は、ぜひチェックしてくださいね。
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バーチャルパワープラント(VPP)構築実証事業に初めて参加すると発表した自然電力。卒FIT向けの検証もあわせて行うそうです。VPP構築実証事業は自然電力のでんきの利用者にどのような影響があるのでしょうか。実証事業に参加した背景や今後のサービス展開に向けた考えを自然電力にインタビューしました。
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二酸化炭素(CO2)を排出しない電力や燃料の需要が高まる中、電力、都市ガス大手で二酸化炭素を排出しないサービスプランを導入する動きが増えています。また購入する企業側もこの動きに前向きで、二酸化炭素排出ゼロの電力や燃料は、これからますます注目されるでしょう。
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目まぐるしく変わる電力業界の最新動向を国内最大級の電気・ガス代の見直しサービスであるエネチェンジの専門家がわかりやすくまとめました!関係省庁の資料を読み解きながら、経過措置料金やFIT制度の買取価格、北本連系線の増強など、電力業界で知っておきたい最近の注目の動きを解説します。
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中国電力は今年、隠岐諸島でのハイブリッド蓄電池システムの実証実験を終了しました。再エネ発電施設と連携されたリチウムイオン電池とNAS電池が再エネ電力の出力変動を協調制御し、日中の余剰電力を充電し夜間に放電するよう指令を出します。おおよそ3年半の実験結果は良好で、再エネ電力の安定供給に成果をあげました。