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いざ、プロパンガス解約!……解約の方法とその際の注意点は?

ガス代の節約

「引越すから今のプロパンガス会社と解約しないと……」「うちはプロパンガスを使っているんだけど、今の会社はガス代が高いから解約しようかな……」と考えている方、いませんか?今日はそんな方のために、プロパンガスを解約する方法、その際によくあるトラブルと注意点についてお話します。

今回は、プロパンガスを解約しようと検討中の方向けに、解約の方法や注意点、よくあるトラブル等についてご紹介してまいります。

プロパンガス解約 の方法

プロパンガス解約
ガスボンベ

プロパンガスを解約する場合、当たり前ですが今契約しているプロパンガス会社に連絡を入れましょう。その場合には、1週間前までに連絡を入れるようにしましょう。

規模の大きいプロパンガス会社であればホームページを設けているところもありますが、地域の小さなガス屋さんなどの場合、ホームページがないことが多く電話連絡しか受け付けていないところもあります。電話番号はたいてい月々の検針票に書かれていますが、検針票が見つからない等の場合はガスボンベを見てみましょう。

なぜ1週間までに連絡を入れるのがいいの?

「プロパンガスを解約する場合1週間前までに連絡を入れる」と書きましたが、これには「1週間ルール」という根拠があります。1週間ルールとはそもそもなんでしょうか。「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(液石法)施行規則」第15条2項に、次の文言があります。

新たに一般消費者等に対し液化石油ガスを供給する場合において、当該一般消費者等に液化石油ガスを供給する他の液化石油ガス販売事業者の所有する供給設備が既に設置されているときは、一般消費者等から当該液化石油ガス販売事業者に対して液化石油ガス販売契約の解除の申し出があってから相当期間が経過するまでは、当該供給設備を撤去しないこと。

出典:液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行規則

つまり、新しいガス会社と契約するために今のプロパンガス会社と契約解除する場合、新しいガス会社は今あるガスボンベなどを「相当期間」の間は撤去できない、という決まりがあり、この相当期間は概ね1週間とされています。もし何らかの事情でガスボンベが撤去されない場合は1週間待つ必要が生じるので、解約の申し出も1週間前に行うのが賢明です。

プロパンガス解約 の際の注意点は?

プロパンガス 解約
しめしめ……

さて、プロパンガスを解約するときにはどのようなことに注意する必要があるでしょうか。よく聞かれるトラブルと一緒に見てみましょう。

解約しようとしたら「ガス代を安くしますから……」とやんわりと断られた

プロパンガスを解約しようとガス会社に連絡したら、「ガス代をお安くしますから……」と言われ、やんわりと断られるケースがあります。「そう言われても解約しないといけないし……」と思いますよね。この場合は、電話ではなく郵便で、しかも記録が残る「内容証明郵便」で連絡しましょう。こうなると業者は、1週間以内にガスボンベを撤去するなどの解約のアクションを取らざるを得なくなります。

解約しようとしたら「違約金を払え」と言われた

さて、プロパンガス会社に内容証明郵便で解約の一報を入れたはいいものの、間髪を入れずに「解約するなら違約金○万円を払ってくれ」と言われるケースがあります。「うちはあんたと契約するときに、給湯器を無料で設置してやったじゃないか。それなのに解約するとはケシカラン!」というような具合で、違約金を請求される場合もあります。このような場合は、プロパンガス会社と契約した時の書面に「契約解除の際は違約金を支払う」という旨の記載があるかどうかを確認しましょう。なければもちろん違約金を支払う必要はありませんし、例え記載があったとしても、業者からその旨の説明がなかった場合には、交渉の余地があります。

解約しようとしたら「貸している設備の代金を払え」と言われた

解約の連絡を入れたら「うちは設備をお宅に貸している。解約するなら貸している設備を買い取ってくれ」と言われるケースもあります。この時点になって初めて「えっ?うちってプロパンガス会社からなにか借りている設備があるの?」と気付くのがほとんどのケースだと思われます。

「無償貸与」とは?
プロパンガス業界にはびこる習慣のひとつに「無償貸与」というものがあります。これは、住宅を新築する際に、ある特定のプロパンガス会社が住宅会社と契約してガス設備の工事を行い、住宅の購入者がそのプロパンガス会社のガスを使い続ける代わりに、ガス設備を「無償」で借りることができるものです。ただし、「無償」と謳っているものの、実際には毎月のガス料金に設備代が上乗せされているケースがほとんどで、消費者は無料で設備を使えていると思っていても、知らないうちに設備の代金を支払っているのです。これは、プロパンガスの料金が高い理由のひとつでもあります。

参照:建売住宅に設置されたLPガス設備の貸与契約の解約に伴う補償費全額が消費者契約法により無効とされた事例

「無償」なのに解約時に代金を払わされる?
ということは、「無償貸与なのに、なぜ解約するときには代金を支払わされるのか?」という疑問も晴れるでしょう。実際には無償ではなく、実際には毎月のガス料金に設備代が上乗せされているだけなのです。ガス会社にとってみれば、途中で解約されてしまうと残りの代金を回収できなくなってしまうので、解約の時に未回収の分を回収するわけです。
もちろん、契約書に「毎月のガス料金に設備代を上乗せすること」「解約時に設備代を全額回収できていない場合には一括して支払うこと」が記載され、口頭でもはっきりと説明されていればいいのですが、ただでさえ新築や引越しの慌ただしい時期でしっかりと説明を受けないまま、プロパンガス会社と契約していることが多々あります。だからこそ「無償貸与なのに……」という話が浮上してくるわけです。解約時には、契約書を引っ張り出して確認しましょう。「そんな説明は受けていない」「契約書にもそんなことは書かれていない」という場合には、消費者に利があります。

なお、新しいプロパンガス会社に乗り換えるために今のプロパンガスとの契約を解除する場合、新しいプロパンガス会社が違約金や無償貸与の残金を負担してくれるケースがあります。この場合も、「違約金等を肩代わりする代わりにうちのガスを○年使ってください」という条件付きの場合もありますから、契約書をしっかりとチェックしてください。

プロパンガスの解約方法と注意点まとめ

今回は、プロパンガスを解約する方法と注意点について、見てまいりました。

プロパンガスを解約するには?

  • 1週間前までにプロパンガス会社に連絡を入れる

プロパンガス解約の注意点

  • ①やんわりと解約を断られる……内容証明郵便で対抗
  • ②違約金を払えと言われる……契約書にその旨の記載があるか確認する
  • ③貸与している設備の代金を支払えと言われる…契約書にその旨の記載があるか確認する

「無償貸与」とは?

  • ①住宅新築の際にプロパンガス会社が配管工事を行い、一定期間そのプロパンガス会社を利用する代わりに「無償」で設備を借りられるもの
  • ②「無償」と謳うものの、実際には毎月のガス料金に上乗せされている

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