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ガスの引越し手続きまとめ 立ち会い・開栓など注意点を解説!

ガスの引越し手続きまとめ 立ち会い・開栓など注意点を解説!

引越し時は何かと慌ただしいですが、ガスの引越し手続きは進めていますか?引越し先の新居でガスが使えないと、お風呂に入れなかったり、キッチンで料理ができなかったりと生活に支障が出てしまうので、早めに引越しの手続きを済ませた方が安心。

この記事では、旧居でのガスの使用停止手続き、引越し先の立ち会いなどの注意点を徹底解説します。

引越し日に間に合う電力会社がすぐ見つかる!

引越し先のタイプは?

引越し予定日は?

年末年始・GW・お盆などの連休期間は通常よりお手続きに時間がかかる場合があります。日数の余裕をもってお申し込みくだい。

新住所の地域は?

-

世帯人数は?

更新日
2023年10月27日

ガスの引越し手続きを始める前に知っておきたいこと

引越し先で契約するガス会社のリサーチも入れると早めに行動したほうが無難。まずはガスの引越しに関する基本情報を解説しましょう。

ガスの引越し手続きは1カ月前から始めましょう

新居で契約するガス会社のリサーチから始めるなら1カ月前、ガスの使用停止・開始の手続きは1~2週間前に済ませておくのが理想。ガスの開栓作業には必ず立ち会いが必要なため、特に2~4月の引越しシーズンは立ち会いの予約が埋まってしまい、希望する日時での立ち会いが難しくなってしまう可能性があるためです。

また引越し先で使用するガス会社は2017年のガス自由化以降、自由に選べるようになりました。引越しを機に生活スタイルに合ったガス会社に切り替えれば、光熱費の節約につながりますよ。

例えば東京ガスの都市ガス供給エリアだけ見ても、レモンガスやニチガス、東京電力エナジーパートナー、ENEOS都市ガスなど選択肢が多数。エネチェンジでは、郵便番号・月のガス代を入力するだけでぴったりのガス会社を見つけられます。

なお、引越し先で旧居と同じガス会社と契約する場合でも、引越しの手続き、開栓作業の立ち会いが必要。同じガス会社だからと言って、必要な引越し手続きを忘れないようにしましょう。

現在契約中のガス会社がわからない場合の調べ方

現在契約しているガス会社がわからない場合は、毎月の検針票や請求書をチェックしてください。口座振替で支払っているなら通帳などで確認が可能。またプロパンガスを利用中であれば自宅に設置されているガスボンベに会社の情報が記載されている場合がありますよ。

停止から開栓まで!ガスの引越し手続きの方法

引越し先で旧居と異なるガス会社と契約する場合の手続き方法をレクチャーしましょう。旧居のガスの使用停止手続きや、ガスの開栓の立ち会いなど、ステップごとに詳しく解説していきます。

ガスの引越し手続き1)新居で契約するガス会社を決める

「今まで契約していたガス会社が引越し先のエリアで使えない」「引越しを機会に今よりも安いガス会社・ガス料金プランに切り替えたい」という方は、引越し先で新しく契約するガス会社を探すところから始めましょう。

引越し先で契約するガス会社を探す前に、まずは次の情報を押さえておくとリサーチもスムーズに進みますよ。

引越し先の住所・設備
引越し先のエリアによって申し込めるガス会社が異なるので、新居の住所は必要不可欠。また、新居にエネファームなどの家庭用燃料電池、ガス温水式の床暖房などが設置されている場合は、適したガス料金プランが変わってくるので、設備の確認もしておくとよいでしょう。
旧居で契約中のガス会社・ガス料金プラン名
引越し先の新居で適したガス会社・ガス料金プランを見つけるには比較対象が必要。そのため、現在契約中のガス会社・ガス料金プランを調べましょう。現在支払っている月のガス代・ガス使用量なども把握しておくと◎

ガスの引越し手続き2)ガスの使用停止手続きを行う

新居で契約するガス会社が決まったら、次は現在契約しているガス会社に引越し日(ガス使用停止日)などを連絡。その際の連絡は検針票や領収書などに記載されているガス会社の受付窓口へ。ガスの使用停止の申し込みは引越し当日の1週間前に済ませておくのが理想ですが、遅くとも2~3日前には申し込むようにしましょう。また、建物によっては、使用停止時の立ち会いが必要になるケースもあるため、停止手続時に確認してくださいね。

使用停止の手続きには、契約者・申し込み者の名前やお客様番号、現住所と電話番号のほか様々な情報が必要になります。必要な情報はガス会社によって異なるので、詳しくは契約中のガス会社の公式サイトで確認しましょう。

ガスの引越し手続き3)ガスの使用開始手続きを行う

ガスの使用開始手続きでも、契約者名や引越し先の住所など、使用停止手続きと同じような情報が必要になります。こちらもガス会社によって必要な情報が異なりますので、あらかじめ確認しておくと手続きが円滑に進められますよ。

開始手続きで一番重要なのは、ガスの開栓作業の立ち会い日時を決めること。立ち会いが必要になりますので、引越しのスケジュールを考慮しながら希望日時を決めておきましょう。また、引越し繁忙期の場合、ガス会社の予約が困難になりますので、立ち会いの候補日時は複数用意しておくと◎

ガスの引越し手続き4)旧居でガスの元栓を閉める

旧居から荷物の運び出しもすべて終わったら、ガスの元栓を閉めましょう。その後ガス会社の担当者が閉栓や最終月の料金確認のために訪れますが、基本的に立ち会いは必要ありません。

ガスの引越し手続き5)新居でガス開栓の立ち会いをしましょう

予約しておいたガスの開栓立ち会い日時には、家にいるようにしましょう。
ガスの開栓作業では、ガス会社の担当者の作業に立ち会うだけで、特に契約者が行うことはありません。念の為、一通りの作業が終わったあとガスを使ってみて、問題があればその場でガス会社の担当者に伝えてくださいね。

ガスだけでなく「電気の引越し手続き」もお忘れなく!

ガスの引越し手続きとあわせて進めたいのが電気の契約です。引越し先の電気の契約をしないと電気が使えないこともあるので注意が必要。入居日が決まったタイミングで、旧居の電気の廃止手続き、引越し先の電気の開始手続きを行いましょう。

ガスと同じく、電気も生活スタイルにマッチした電力会社・電気料金プランに切り替えると節約が可能。エネチェンジでは、引越し先で契約できる電力会社を比較でき、そのまま申し込みができます。

 

ガス会社別!ガスの引越し手続き(閉栓・開栓の手順)

この章ではガス会社ごとの引越し手続き方法をまとめました。以下のリストにあるガス会社と契約している方はぜひチェックしてみてくださいね。

ガス会社の引越し手続きまとめ

ガスの引越し手続きに関するQ&A

「ガスの開栓の立ち会いができない場合はどうすれば?」「ガスの契約時に必要な”お客様番号”はどうやって調べるの?」。ガスの引越しに関する素朴な疑問にお答えします。

Q.引越し先のガスの開栓作業に立ち会いができません。対策は?

「引越し作業でバタバタしてしまい、ガスの開栓作業立ち会いに時間を作れない……」という方も少なくないはず。ガス会社によっては、引越し時のガスの開栓作業立ち会いは契約者本人でなく、友人や親戚など代理人でも問題ありません。引越し当日が忙しそうなら、ガスの使用開始手続きの時に代理人の名前を伝えましょう。

Q.旧居が都市ガスで、引越し先がLPガスです。旧居のガス機器は使える?

都市部から地方、もしくは地方から都市部へと引越しをすると、今まで使用していたガスの種類と異なる場合があります。使用できるガス機器は、都市ガス・LPガス(プロパンガス)によって違うので、そのままでは使用できず、調整や買い替えなどが必要に。

Q.引越し手続きの際に必要なお客様番号がわかりません。調べ方は?

お客様番号を知るには検針票から確認するのが一番手軽な方法。

ガス会社によってはインターネットでお客様番号の照会ができます。その際にはいくつかの情報が必要になり、例えば東京ガスであれば住所や契約者名、料金の支払いに使っている口座番号またはクレジットカード番号などの入力をします。

Q.旧居で契約していたガス会社の最終月の支払額はどのように計算されますか?

最終月の支払いについては、一般的に閉栓日までの日割計算した料金が請求されるパターンが多いです。支払い方法もガス会社によってさまざまなので、使用停止手続きの際に確認しておきましょう。

参考までに大阪ガスの場合は、解約日に検針してガス料金を精算。現在支払い方法として選択している口座・クレジットカードから最終月のガス代が引き落とされます。またコンビニなどで支払っている場合は、最終月の請求書を引越し先の住所に郵送してもらうことが可能。

ガスの引越し手続きは早めに済ましておきましょう!

ガスの引越しは、立ち会いが必要になります。余裕をもった日程で、旧居のガス会社、引越し先で新たに契約するガス会社に連絡をしましょう。

引越し当日にすぐガスを使える状態にして、気持ちのいい新生活を迎えてくださいね。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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