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プロパンガス(LPガス)の引越し手続き方法まとめ、ガスの閉栓・開栓に立ち合いは必要?手続き時の注意点は?

プロパンガス(LPガス)の引越し手続き方法まとめ、ガスの閉栓・開栓に立ち合いは必要?手続き時の注意点は?

引越しをともなうプロパンガス(LPガス)の手続きについて、ガスの使用中止・使用開始の手続き方法や、引越し当日の流れ、最終月の請求についてなど、これから引越し予定がある方は早めに確認しておきましょう。

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引越し先のタイプは?

引越し予定日は?

年末年始・GW・お盆などの連休期間は通常よりお手続きに時間がかかる場合があります。日数の余裕をもってお申し込みくだい。

新住所の地域は?

-

世帯人数は?

プロパンガス(LPガス)の引越し手続きの手順

プロパンガスの引越し手続きの手順をくわしくみていきましょう。
現在都市ガスをお使いで、引越し先がプロパンガスの場合と、現在プロパンガスをお使いで、引越し先が都市ガスの場合の切り替え手続きについてもご説明します。

プロパンガスの引越し当日は、退去する物件のガスの閉栓作業時と、引越し先物件のガスの開栓作業時に立ち合いが必要となります。手続きの際には、閉栓・開栓作業をしてもらう日時の取り決めも必要となるため、引越し手続きは余裕を持って行いましょう。特に引越し繁忙期は混み合うため、引越し予定日の1カ月前くらいから手続きを始めるとよいでしょう。

都市ガスの場合は、退去日の立ち合いは原則必要ありませんが、オートロック式の建物の場合や退去日にガス料金の精算をする場合など、立ち合いが必要となる場合もあります。開栓作業時はプロパンガス同様、立ち合いが必要となります。

引越し先でも同じプロパンガス(LPガス)会社を契約する場合

引越し先で契約するプロパンガス会社が現在契約している会社と同じ場合は、現在契約中のプロパンガス会社へ住所変更の手続きを行います。手続き方法はプロパンガス会社により異なりますが、多くの事業者では電話やホームページから変更手続きが可能です。

  1. 現在契約中のプロパンガス会社に、住所変更の手続きをする

引越し先では違うプロパンガス(LPガス)会社を契約する場合

引越し先で契約するプロパンガス会社が現在契約している会社と違う場合は、現在契約しているプロパンガス会社にガスの使用中止の手続きと、引越し先で契約するプロパンガス会社にガスの使用開始の手続きを行います。手続き方法はプロパンガス会社により異なりますが、多くの事業者では電話やホームページから変更手続きが可能です。

  1. 現在契約しているプロパンガス会社に、ガスの使用中止の手続きをする
  2. 引越し先で契約するプロパンガス会社に、ガスの使用開始の手続きをする

引越しでプロパンガス(LPガス)から都市ガス、都市ガスからプロパンガス(LPガス)へ切り替えたい場合

引越しにともない、プロパンガスから都市ガス、都市ガスからプロパンガスへ切り替えたい場合の手続きは以下のようになります。

  1. 現在契約しているガス会社に、ガスの使用中止の手続きをする
  2. 引越し先で契約するガス会社に、ガスの使用開始の手続きをする

引越し先の物件でこれまでプロパンガスが使われているけれど都市ガスを契約したい場合、もしくは引越し先の物件でこれまで都市ガスが使われているけれどプロパンガスを契約したい場合は、新たにガス導管の引き込み工事やプロパンガスの設置工事が必要となります。その際、引越し先が賃貸物件の場合は大家・不動産会社の許可が必要となりますが、マンションなどの集合住宅では入居者単位でのガスの種類変更は難しい場合が多いため、事前にしっかりと確認をしましょう。

プロパンガスから都市ガス、都市ガスからプロパンガスへ切り替える場合、同じガス機器が利用できません

プロパンガスと都市ガスは、使用できるガスコンロ・ガステーブルなどのガス機器が異なります。プロパンガスから都市ガス、都市ガスからプロパンガスへ切り替える場合は、ガス機器の購入なども必要となりますので覚えておきましょう。

プロパンガス(LPガス)の引越し手続きの注意点

引越し先の物件が賃貸物件の場合、プロパンガス会社は大家や不動産会社が契約をしているため、引越し先の物件で使われているプロパンガス会社とは違う会社のガスを契約したいときは大家・不動産会社への確認・承諾が必要となります。

引越し先が賃貸物件の場合、その物件で契約されているプロパンガス会社以外の会社を契約したい場合は、事前に大家・不動産会社へ問い合わせて確認をしましょう。

引越しの物件選びの際は、ガスの種類も確認しましょう

引越しで新たに住む物件を選ぶ際は、その物件でプロパンガスが使われているか、都市ガスが使われているか確認をしましょう。引越し先でプロパンガスを使いたい、都市ガスを使いたいなどの希望がある時は、物件選びの時点でガスの種類も考慮すると手続きがスムーズです。物件を契約した後に「プロパンガスから都市ガスに変更したい」「都市ガスからプロパンガスに変更したい」となった場合、工事を伴うため大家・不動産会社の許可がおりない可能性が高いので注意が必要です。

プロパンガス(LPガス)の引越し手続き、最後の請求はどうなる?

プロパンガス料金の最後の精算は、退去日の閉栓作業時に検針を行い、その場で精算をする場合と、口座振替やクレジットカード、振り込み用紙などで最後の精算をする場合があります。口座振替・クレジットカードで精算する場合は、引越しをしたあとでも最後の精算が終わるまでは登録している口座やクレジットカードを解約しないよう注意しましょう。

プロパンガス(LPガス)の引越し、当日の流れ

プロパンガスの引越し当日の基本的な流れは、以下のようになります。

退出時
ガス会社の作業員が来て、プロパンガスの閉栓作業を行います。
転入時
ガス会社の作業員が来て、プロパンガスの開栓作業を行います。

引越し当日は忙しいですが、プロパンガスの閉栓・開栓作業は立ち合いが必要となるため、事前にガス会社の人と打ちあわせた時間に間に合うよう行動しましょう。

プロパンガス(LPガス)、引越しが決まったら早めに手続きをしましょう

プロパンガス(LPガス)の引越し手続き方法をご紹介しました。引越し繁忙期などはガス会社のコールセンターが混み合うことが予想されます。引越しが決まったら早めに手続きを開始することをおすすめします。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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