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3人家族の生活費の平均はいくら?生活費の内訳と節約方法を解説

3人家族の生活費の平均はいくら?生活費の内訳と節約方法を解説


3人家族の生活費って、他の家庭ではどれくらいなんだろう?」と気になる方もいるかと思います。

もちろん各家庭によって、一口に「3人家族」といっても生活費はバラバラです。ただ3人家族の生活費の平均額を把握していれば、自分の家庭がお金を使いすぎているのかどうか判断できます。

この記事では3人家族の生活費の平均額を紹介し、さらに具体的にどのように節約したらよいのか、わかりやすく説明します。

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更新日
2021年8月11日

3人家族の生活費は平均で月額284,334円

参照:家計消費状況調査|3人世帯(2020年)|総務省統計局
総務省統計局によると、3人家族の生活費は平均284,334円/月となっています。

生活費の内訳を円グラフにしてみました。生活費の中でもっともかかるのは、食料費なんですね。食料費に続いて、交通・通信費、教養・娯楽費、水道光熱費、住居費の割合も多くなっています。ご家庭の生活費と比べてみてどうですか?

これらの生活費をどのように節約していくとよいのか、詳しく説明します。

生活費には、固定費と変動費の2種類がある

生活費は、固定費と変動費の2つに分けることができます。固定費とは一定期間では変動しない固定された費用のことで、変動費とは一定期間に変動する費用のことです。

例えば、住居は1カ月不在にしていたとしても、住居費は発生するため固定費となります。一方、食料費は1カ月に食べた分だけお金がかかるため変動費となります。

固定費
住居(住宅ローン、家賃など)
水道光熱の基本料金部分
保険(生命保険、損害保険など)
通信の基本料金部分(携帯電話、インターネットなど)
教育(学校関係、給食費、習い事など)
車(車のローン、駐車場代など)
小遣い
変動費
食料費
水道光熱の使用料金部分
通信の使用料金部分(携帯電話、インターネットなど)
交通・ガソリン代
医療
教養娯楽
被服・履物
日用品
その他消費支出(理美容、身の回り用品、嗜好品、交際費、冠婚葬祭など)

基本的には変動費よりは固定費のほうが一度の見直しで、長く効果が出るため、優先して節約に取り組むことをおすすめします。

さっそく固定費の節約ポイントを解説していきます。

3人家族の固定費の節約方法を紹介

固定費となる生活費にはいくつかありますが、今回は住居費の家賃、保険、水道光熱、通信の4つの固定費について、具体的にどのように節約したらよいのか詳しく説明します。

水道光熱費は、使い方と契約の見直しで安くなる

総務省統計局によると、3人家族で水道光熱費は平均22,614円/月となっています。

参照:家計消費状況調査|世帯人員別「3人世帯」(2020年)|総務省統計局

ご家庭の水道光熱費が平均よりも高いなら、電気・ガス・水道の使い方を工夫することで安くできる場合があります。例えば、シャワーの使用時間を減らしてガス代を節約したり、エアコンの設定温度を調整して電気代を節約したり、なるべくまとめて洗濯して水道代を節約したりするのが代表的でしょう。

また水道光熱費の中でも、電気代・ガス代は電力会社・ガス会社を切り替えることによって節約が可能。最近では、電気とガスをセットにしたプランも増えています。同じ会社の電気とガスをセットで申し込むことによって、セット割の対象となり、光熱費を節約できる効果が期待できますよ。

エネチェンジでは、おすすめのセットプランを厳選してご紹介。気に入ったプランがあればそのまま申し込みもできます。

電気代を節約するためにやっておきたい3つの方法

  1. 古い家電を買い替えて、年間約57,000円節約
  2. 家電の使い方を見直して、年間約30,000円節約
  3. 電気の契約を見直して、年間約27,542円節約※

※エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています。(シミュレーション結果/2020年1月1日〜13日)

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ガス代を節約するためにやっておきたい3つの方法

  1. お風呂の入り方を見直して、年間約5,986円ガス代を節約
  2. 料理の仕方を見直して、年間約5,352円ガス代を節約
  3. ガスの契約を見直す

水道代を節約するためにやっておきたい3つの方法

  1. キッチンの使い方を見直して、年間約8,356円節約
  2. 洗濯機の使い方を見直して、年間約3,819円節約
  3. お風呂の入り方を見直して、年間約998円節約

賃貸物件にお住まいなら、家賃が安い物件への引越しを検討しよう

賃貸物件にお住まいの人は、毎月の家賃を見直してみましょう。家賃の目安は収入の3分の1といわれています。毎月30万円の収入に対して、10万円の家賃が目安となるということですね。ただしそれでは生活費のやりくりが大変という人も多いでしょう。

住居費は生活費の中でも大きな支出のひとつなので、生活費を節約するなら、今よりも家賃が安い物件への引越しを検討してみるのもよいですね。ただし、引越しにはお金がかかるので、引越しにかかる費用も計算してみましょう。

今の保険料は適切?保険料を見直してみよう

家族の将来や毎日の生活を安心して過ごすためにも保険は大切ですね。保険には生命保険や損害保険などさまざまな種類がありますが、ここでは生命保険についてみてみましょう。

生命保険文化センターによると、1世帯(2人以上の世帯)あたりの払込生命保険料(個人年金保険の保険料を含む)は、平均38.2万円/年(3.1万円/月)となっています。今契約している保険料が適切なのかを一度見直してみるのもよいですね。

参照:生命保険の保険料は年間どれくらい払っている?|家計・資産形成|生活基盤の安定を図る生活設計|ひと目でわかる生活設計情報|生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査」(2人以上の世帯調査)

通信費の見直しで、年間1万円以上節約できる

携帯電話、インターネットなどの通信費に、毎月1万円以上かかっているという人は多いでしょう。

総務省統計局によると、3人家族で通信費は平均14,037円/月となっています。最近では料金が割安に設定されている格安の携帯電話も出ているので、工夫をすれば年間1万円以上も節約できますよ。

参照:家計消費状況調査|世帯人員別「3人世帯」(2020年)|総務省統計局

スマホ代の料金構成のうち、通話料金・データ通信料・オプション料金の3つの料金は、使い方や契約の仕方で節約することができます。まずはどの料金にいくらかかっているのかを把握しましょう。スマホの料金の中で一番料金がかかっている部分が、あなたがもっとも節約ができる料金です。

スマホ代の節約方法

請求書などで料金を確認したら、自分の携帯電話の契約状況をチェックして、次の事項を実践してスマホ代を節約していきましょう。

  • 料金プランの変更
  • データ定額の変更
  • 割引プランの利用
  • 有料オプションの契約整理を検討

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料金プランの変更や割引プランの利用をしてみたけれど、もっとスマホ代を節約したいなら格安SIMがおススメです!

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3人家族の生活費をさらに抑えるには変動費の節約も必要

3人家族の生活費を抑えるにはまずは固定費から着手すべきですが、変動費も節約できるとより効率的ですね。

ここでは変動費をおさえるポイントを解説していきます。

外食を控えて、自炊を心がける

変動費の中で食料費は毎日のもので、気軽に節約できる費用のひとつです。食料費の節約方法のコツについて明します。

外食は調理や後片付けの手間もかからないため、子育てや仕事などで忙しい人は、つい外食に頼ってしまいますよね。外食は調理のための水道光熱費や材料費がかからず、一見自炊をするよりも外食のほうがおトクなのでは?と考える人も多いでしょう。

総務省統計局によると、3人家族で外食費(学校給食を除く)は平均9,039円/月で、1カ月にかかる食料費に対して外食費が12%、自炊の食料費が88%(※)となっています。
(※)総務省統計局のデータより、外食費(学校給食を除く)を除いた食料費を自炊の食料費と仮定し計算しています。

参照:家計消費状況調査|世帯人員別「3人世帯」(2020年)|総務省統計局

3人家族、1カ月の食料費78,155円/月の内訳(2020年平均)
外食費(学校給食を除く)
9,039円/月(1カ月の食料費の12%
自炊の食料費(学校給食を除く)
69,116円/月(1カ月の食料費の88%

自炊の費用と比べると、外食は意外とお金がかかってしまっています。生活費を節約したいなら、外食を控えて自炊を心がけるとよいですね。

自炊の食料の買い方を工夫してみる

食料費は健康のためにも、思い切って節約できない費用ですが、工夫次第で大幅に節約ができます。

価格が高めの牛肉を豚肉や鶏肉に変えてみたり、安くなっている食材をまとめ買いしておいたりと、買い方を工夫してみましょう。

コンビニ弁当、外食ランチは高くつく!お昼ご飯にはお弁当がおススメ

お弁当を作るのは面倒だし、持ち歩くのも荷物になるから、仕事の日の昼食はコンビニで買うか、カフェや定食屋で外食をする日がほとんどという人は多いでしょう。生活費の節約をするのなら、昼食にはお弁当を持参して、在宅中だけでなく外出先での食料費も抑えたいですね。

お得なサブスクリプションサービスを活用する

読書や映画、音楽などの趣味に使うお金も変動費です。こうした趣味に関する出費は、サブスクリプションサービスを活用することで節約できます。月、あるいは年単位でお金を支払うことで登録された作品が見放題、聴き放題になるので、作品ごとに購入するよりもお得になります。

ただしサブスクリプションサービスは映画や音楽、書籍などの作品を購入するのではなく、あくまで見たり聴いたり読んだりする権利を購入しているに過ぎません。サブスクリプションを解約した場合は作品の閲覧もできなくなるので、作品を手元に置いておきたい方は要注意です。

日用品をまとめて購入する

ティッシュペーパーや洗剤は食材と違って腐らないうえ、いずれ必ず使うもの。こうした日用品は、安売りの日にまとめて購入するのがおすすめです。安売りの値段で当面の在庫を確保でき、なくなるたびに書い足しに行く時間や手間も省くことができますよ。

ただし安いからといって、必要以上に買いすぎることのないようにしましょう。まとめ買いの前に、まずは自分が日用品を消耗するペースがどれぐらいなのか、日用品のストックは今どれだけあるのかを把握しておくとよいでしょう。まだ余裕があるようならまとめ買いをしないのも、節約方法のひとつです。

高還元率のクレジットカードを利用する

クレジットカードを利用して支払えば、多くの場合ポイントが貯まります。種類にもよりますが、1ポイント=1円相当として現金と同じように利用できるポイントなら、カードによる支払いでそれだけ得をしたことになります。高還元率のクレジットカードの場合、そのポイントが多く貯まるようになるというわけです。

ただし、還元率だけを見てカードを選ぶのはおすすめしません。還元率が高くてもカードによっては年会費が発生するものもあるので、かえって支出が増えてしまうこともあるからです。生活費を節約したいなら、年会費が無料のカードや、年に一度でもクレジットカードを利用すれば年会費が無料になるカードを選ぶのがよいでしょう。

3人家族の生活費、家族みんなで工夫して抑えよう

3人家族の生活費を抑えるコツは、家族全員が無理なく毎日続けられる節約を実行することです。

また効率よく生活費を節約するためには、まずは住居費の家賃・保険料・水道光熱費・通信費などの固定費、次に食料費などの変動費を見直してみましょう!

毎月の生活費をじょうずに節約すれば、将来のための貯金もでき、今よりも無駄のない快適な生活が送れるでしょう。

電気・ガスの契約を見直して、電気代・ガス代を節約しよう

電気もガスも、自分に見合った会社のプランを使うことで、かしこく節約していくことができるんですよ。

でも、多くのプランの中から自分に見合ったプランを選ぶのって、大変ですよね。そんな時は、エネチェンジをご活用ください。エネチェンジでは、電力会社・ガス会社のプランの中から、アナタにぴったりなプランを無料で診断できます。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

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エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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