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電気・ガス・水道の引越し手続きまとめ!ライフラインはいつ契約する?

電気・ガス・水道の引越し手続きまとめ!ライフラインはいつ契約する?

節約額

本記事では、ライフラインである電気・ガス・水道の引越し手続についてまとめて解説します。

契約や手続きに必要な情報や注意点など、引越しの際の手続きの疑問はこの記事で解決できます!ぜひ参考にしてください。

引越し日に間に合う電力会社がすぐ見つかる!

引越し先のタイプは?

引越し予定日は?

年末年始・GW・お盆などの連休期間は通常よりお手続きに時間がかかる場合があります。日数の余裕をもってお申し込みくだい。

新住所の地域は?

-

世帯人数は?

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更新日
2024年4月8日

期日や立ち会いは?電気・ガス・水道の引越し手続きに関する早見表

電気・ガス・水道の引越し手続きはいつまでに済ますか、立ち会いが必要なのか、一覧にまとめました。手続きを忘れてしまうと、入居日に電気やガス、水が使えないといったトラブルになりかねないので、しっかりスケジュールに入れておきましょう。

旧居での停止手続き
電気の停止手続き
手続きは引越し日の1~2週間前に済ますのが目安
立ち合いは原則不要
ガスの停止手続き
手続きは引越し日の1~2週間前に済ますのが目安
立ち合いは原則不要
水道の停止手続き
手続きは引越し日の3~4日前に済ますのが目安
立ち合いは原則不要

正確な手続きの期日は、電力会社やガス会社によって異なります。事前にそれぞれの会社のホームページ等でご確認ください。

停止手続きではそれぞれ立ち会いは原則不要ですが、オートロックの物件などで立ち会いが必要になる場合があります。

新居での開始手続き
電気の開始手続き
手続きは引越し日の1~2週間前に済ますのが目安
立ち合いは原則不要
ガスの開始手続き
手続きは引越し日の1~2週間前に済ますのが目安
立ち合いは必要
水道の開始手続き
手続きは引越し日の3~4日前に済ますのが目安
立ち合いは原則不要

正確な手続きの期日は、電力会社やガス会社によって異なります。事前にそれぞれの会社のホームページ等でご確認ください。

開始手続きでは電気・水道の立ち会いは原則不要ですが、オートロックやオール電化など、物件によっては立ち会いが必要になる場合があります。

ライフライン1)電気の引越し手続き方法

ここでは、電気の引越し手続きの方法についてご紹介します。

電気の引越し手続きで必要な情報

電気の引越し手続きでは、旧居・新居ともに、契約者情報などの必要情報があります。事前に準備しておきましょう。

停止手続きに必要な情報

電気の停止手続きでは、以下の情報が必要になることが一般的です。

停止手続き時に必要なもの
  • お客様番号
  • 契約者名義
  • 電話番号
  • 旧居の住所
  • 電気の停止希望日

開通手続きに必要な情報

電気の開通手続きには、以下の情報が必要になることが一般的です。

開通手続き時に必要なもの
  • 契約者名義
  • 新居の住所
  • 供給地点特定番号
  • 使用開始希望日
  • 電話番号
  • 電気料金の支払い情報(銀行口座やクレジットカードなど)

引越し先の供給地点特定番号は、なるべく用意しておくと◎

電気の引越し手続きの流れ

引越しで電力会社を切り替える場合、旧居で契約していた電力会社と、新居で契約する電力会社の両方と手続きが必要になります。

STEP1)旧居の電力会社の停止手続きをする

電気の停止は、電話やインターネットのほか、電力会社によってはFAXからも手続きが可能です。基本的には引越し日の1~2週間前までに手続きを済ませておくと安心です。

なお、電気の停止については原則立ち会いは不要ですが、オートロックの住宅で作業員が入れないなど、一部条件下では必要になることがあります。

STEP2)新居で利用する電力会社の開通手続きをする

電気の開通は、電話やインターネットから手続きが可能です。基本的には引越し日の1~2週間前までに、手続きを済ませておくと安心です。

なお、電気の開通については原則立ち会いは不要ですが、オートロックの住宅で作業員のみでは確認できない場合や、オール電化設備の通電作業の場合など、一部条件下では必要になります。立ち会いの候補日、立ち会いをする人の名前も準備しておきましょう。

STEP3)電気が使えるか確認をする

新居への引越し後はブレーカーを上げ、照明のスイッチを入れたり、家電の電源プラグをコンセントに差して電源が入るか確認します。もし電気が点かない場合は、すぐに電力会社に連絡してくださいね。

また、オール電化住宅で電気の立ち会いが必要となった場合、忘れずに立ち会いをしましょう。

旧居と新居で同じ電力会社を利用する場合の引越し手続き方法

旧居と新居で同じ電力会社を利用する場合は、その会社に引越し手続きを申し込むだけでOK。一般的には、電力会社のホームページに設置されている引越し手続き専用のページや、電話から手続きが可能です。

旧居の電気料金の支払い方法

旧居で使用した電気代は、最後の検針日から停止する日までの使用量により、日割り計算されることが一般的です。

支払い方法は、それまでと同じ支払い方法に加えて、払込用紙など異なる支払い方法を選択できることもあります。

例えば、東京電力エナジーパートナーでは、それまでの支払い方法(払込用紙、口座振替、クレジットカード、SMS選択払い)の他に、払込用紙での支払いを選べます。口座振替は停止日から約2週間後の引き落とし、SMS選択払いは約3営業日後に最終請求のSMSを送信など、通常の支払いと期間が異なることがあるので、注意してください。

電気の引越し手続きでの注意点

旧居での電気を停止していないと、電気料金の支払いが発生してしまいます。忘れずに手続きをしましょう。また、引越し時に解約する場合、プランによっては解約金がかかるケースもあります。事前に確認してください。

電気の引越し手続き時の主な問い合わせ先

電気の引越し手続きの際の問い合わせ先について、旧一般電気事業者ごとの電話番号を以下にまとめました。

旧一般電気事業者の問い合わせ先

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ライフライン2)ガスの引越し手続き方法

ここでは、都市ガスの引越し手続きの方法についてご紹介します。

ガスの引越し手続きで必要な情報

ガスの引越し手続きでは、旧居・新居ともに、契約者情報などの必要情報があります。事前に準備しておきましょう。

停止手続きに必要な情報

ガスの停止手続きでは、以下の情報が必要になることが一般的です。

停止手続き時に必要なもの
  • 契約者名義
  • お客様番号
  • 旧居の住所
  • 電話番号
  • ガスの停止希望日

開栓手続きに必要な情報

ガスの開栓手続きには、以下の情報が必要になることが一般的です。

開栓手続き時に必要なもの
  • 契約者名義
  • 新居の住所・電話番号
  • 現住所・電話番号
  • 新居の建物についての情報(戸建てや集合住宅、新築など)
  • ガスの開栓(立ち合い)を希望する日時
  • 立ち会い人の氏名(代理人可)
  • 新居で使用するガス機器
  • ガス料金の支払い情報(銀行口座やクレジットカードなど)

ガスの引越し手続きの流れ

引越しでガス会社を切り替える場合、旧居で契約していたガス会社と、新居で契約するガス会社の両方と手続きが必要になります。

STEP1)旧居のガス会社の停止手続きをする

ガスの停止は、電話やインターネットから手続きが可能です。基本的には引越し日の1~2週間前までに手続きを済ませておくと安心です。

なお、ガスの停止については立ち会いは不要ですが、ガスのメーターが屋内に設置されていたり、オートロックの物件などで立ち会いが必要になる場合があります。

STEP2)新居で利用するガス会社の開栓手続きをする

ガスの開栓は、電話やインターネットから手続きが可能です。基本的には引越し日の1~2週間前までに手続きを済ませておくと安心です。なお、ガスの開栓については、ガス漏れの検査や安全事項の説明があるため、立ち会いが必要です。

旧居と新居で同じガス会社を利用する場合の引越し手続き方法

引越し先でも旧居と同じガス会社を利用する場合は、その会社に引越し手続きを申し込むだけでOK。一般的には、ガス会社のホームページに設置されている引越し手続き専用のページや、電話から手続きが可能です。

旧居のガス料金の支払い方法

旧居での最後のガス料金は、最後の検針日から停止日までの日数でガス料金を日割り計算するのが一般的です。

支払い方法については、これまでと同じ支払い方法に加えて、払込用紙などの支払い方法を選択できることもあります。

東京ガスを例にすると、希望しなければこれまでと同じ支払い方法ですが、払込用紙での支払いを希望することができます。口座振替の場合、引き落とし日が停止日から約2週間後と通常と異なる期間なので、注意してください。

ガスの引越し手続きでの注意点

ガスには、都市ガスとプロパンガスの2種類があります。旧居と新居でガスの種類が違う場合、これまでのガス会社を利用できないケースが多いです。利用しているガス会社に確認しておきましょう。ガスの種類が変わる場合、ガスコンロなどの家電も使えなくなることもあるので、注意してください。

また、供給エリアの確認もしておきましょう。ガス会社ごとに供給エリアが決まっているので、供給エリア外の場合はガス会社の切り替えが必要です。

ガスの引越し手続き時の主な問い合わせ先

都市ガス事業者の電話番号を以下にまとめました。

東京ガス お問い合わせ窓口
電話番号:0570-002239(ナビダイヤル)IP電話等でナビダイヤルを利用できない場合、03-6735-8787。
受付時間:平日・土曜午前9時~午後7時、日曜・祝日午前9時~午後5時
Webサイト(引越し窓口):東京ガス:引越しの手続き
東邦ガスお客様センター
電話番号:0570-783987(ナビダイヤル)、0120-015455(お引越し専用ダイヤル)IP電話等でナビダイヤルを利用できない場合、052-889-2828にご連絡ください。
受付時間:引越し手続きは全日24時間対応
Webサイト(引越し窓口):お引越し時の手続き | 申込み・手続き | 東邦ガス
大阪ガスお客さまセンター
電話番号:エリアによって異なる
▶エリアごとのお客様センターを確認する
受付時間:平日・土曜午前9時~午後7時、日曜・祝日午前9時~午後5時
Webサイト(引越し窓口):お引越しの際のお手続き/大阪ガス
大阪ガス電話窓口エリア別電話番号一覧

事務所名電話番号エリア
大阪事務所0120-0-94817大阪市
南部事務所0120-3-94817堺市、岸和田市、泉大津市、貝塚市、泉佐野市、富田林市、河内長野市、松原市、和泉市、羽曳野市、高石市、藤井寺市、泉南市、大阪狭山市、阪南市、忠岡町、熊取町、田尻町、岬町、太子町、河南町、和歌山市、海南市、岩出市
北部事務所0120-5-94817豊中市、池田市、吹田市、高槻市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、寝屋川市、大東市、箕面市、柏原市、門真市、摂津市、東大阪市、四條畷市、交野市、島本町、奈良市、大和高田市、大和郡山市、天理市、生駒市、香芝市、平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町、川西町、田原本町、上牧町、王寺町、広陵町、河合町、八幡市、京田辺市、木津川市、精華町
兵庫事務所0120-7-94817神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、芦屋市、伊丹市、相生市、加古川市、赤穂市、宝塚市、三木市、高砂市、川西市、小野市、三田市、加西市、加東市、たつの市、猪名川町、稲美町、播磨町、太子町、上郡町、佐用町、豊能町、能勢町、備前市
京都事務所0120-8-94817京都市、宇治市、亀岡市、城陽市、向日市、長岡京市、大山崎町、久御山町、井手町、宇治田原町、大津市、彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、野洲市、湖南市、東近江市、米原市、日野町、竜王町、愛荘町、甲良町、多賀町

 

旧居と新居でガスの種類が違う場合の注意点は?

旧居で都市ガス、新居でプロパンガスを使用するといったケースも少なくないはず。都市ガスとプロパンガスでは、仕様が違うため同じ機器が使えないこともあります。引越し先で契約するガス会社に確認してみましょう。

ライフライン3)水道の引越し手続き方法

ここでは、水道の引越し手続きの方法についてご紹介します。

水道の引越し手続きで必要な情報

水道の引越し手続きでは、旧居・新居ともに、契約者情報などの必要情報があります。事前に準備しておきましょう。

停止手続きに必要な情報

水道の停止手続きでは、以下の情報が必要になることが一般的です。

停止手続き時に必要なもの
  • 契約者名義
  • 水道の停止希望日
  • お客様番号
  • 旧居の住所・電話番号
  • 水道番号(水栓番号)

開栓手続きに必要な情報

水道の開栓手続きには、以下の情報が必要になることが一般的です。

開栓手続き時に必要なもの
  • 契約者名義
  • 新居の住所
  • 電話番号
  • お客様番号

水道の引越し手続きの流れ

引越しで水道局が切り替わる場合、旧居で契約していた水道局と、新居で契約する水道局の両方と手続きが必要になります。

STEP1)旧居の水道局の停止手続きをする

水道の停止は、電話やインターネットから手続きが可能です。期日は自治体によって異なりますが、引越し当日の3~4日前までに手続きを行う必要があります。

なお、水道の停止については原則立ち会いは不要ですが、オートロックの物件や水道メーターが外から確認できない場合、立ち会いが必要になります。

STEP2)新居で利用する水道局の開栓手続きをする

水道の開栓は、電話やインターネットから手続きが可能です。申し込みは使用開始希望日の3~4日前までに手続きを行うのが目安。なお、水道の開栓については立ち会いが不要です。

旧居と新居で同じ水道局を利用する場合の引越し手続き方法

旧居と新居で同じ水道局を利用する場合は、その水道局に引越し手続きをするだけでOK。一般的には、水道局のホームページに設置されている引越し手続き専用のページや電話、FAXなどから手続きが可能です。

旧居の水道料金の支払い方法

旧居での最後の水道料金は、検針日から停止日までの日割りで計算する場合や、日数によって基本料金を半額にする場合など、管轄の水道局によって異なります。事前に確認しておきましょう。

また、支払い方法も水道局によって異なります。これまでと同じ支払い方法、払込用紙、現地での支払いから選ぶのが一般的です。

水道の引越し手続きでの注意点

水道の停止手続きをしていないと、引越し後も料金がかかる場合があります。忘れずに手続きをしてください。また、同一市区町村内での引越しは一回の手続きで完了する場合もあります。管轄の水道局に確認しておきましょう。

水道の引越し手続き時の主な問い合わせ先

水道の引越し手続きの際の問い合わせ先について、代表的な水道局の連絡先を以下にまとめました。

東京都水道局お客さまセンター
電話番号:0570-091-100(ナビダイヤル)、03-5326-1101(区部)、042-548-5110(多摩)
受付時間:午前8時30分~午後8時(日祝を除く)
Webサイト(引越し窓口):東京都水道局アプリ
横浜市水道局お客さまサービスセンター
電話番号:045-847-6262
受付時間:全日24時間
Webサイト(引越し窓口):横浜市水道局 WEB受付TOP(会員サイトログイン)
大阪市水道局お客さまセンター
電話番号:06-6458-1132
受付時間:平日午前8時~午後8時、土曜午前9時~午後5時(日祝を除く)、3~4月のみ日祝午前9時~午後5時
Webサイト(引越し窓口):大阪市水道局 | 水道局 お客様サポートページ
神戸市水道局お客様受付センター
電話番号:078-797-5555
受付時間:午前9時~午後5時15分(土日祝・年末年始を除く)
Webサイト(引越し窓口):神戸市水道局:使用開始・中止のお手続き

電気・ガス・水道の引越し手続きは、早めに済ますのが無難!

電気・ガス・水道の引越し手続きを忘れると、引越し当日に使用できないことも。特にガスは立ち会いが必要なので、引越しが決まったら早めに立ち会いの時間を予約しておきましょう。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、引越し日に開通が間に合う電力会社を見つけられて、そのまま申し込みができます。引越し先の電気の契約が済んでいない方は、ぜひ利用してみてくださいね。

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この記事を書いた人

エネチェンジ編集部

エネチェンジ編集部

エネチェンジ内のメディア「でんきと暮らしの知恵袋」の記事を執筆しています。電気・ガスに関する記事のほか、節約術など生活に役立つ情報も配信しています。

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