オクトパスエナジーと楽天でんきを比較!電気代が安いのはどっち?

この記事の目次
オクトパスエナジーと楽天でんき、どちらと契約しようか悩んでいる方必見!
本記事では、オクトパスエナジーと楽天でんきのプランをそれぞれ試算し、どちらが安いかを比較します。料金だけでなく、電気代に対するポイント還元やセット割の有無など、それぞれの特徴の違いについても解説。
- 更新日
- 2026年1月22日
オクトパスエナジーと楽天でんきを比較!安いのは……
ここでは、オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」と楽天でんき「プランS」の1カ月の電気料金を比較。東京電力エリアにお住まいで、契約アンペア数は30Aでシミュレーションしてみました。
| 世帯人数 | オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」東京電力エリア料金(消費税率10%) | 楽天でんき「プランS」東京電力エリア料金(消費税率10%) | 差額 |
|---|---|---|---|
| 1人暮らし | 5398円 | 6532円 | -1134円 |
| 2人暮らし | 8569円 | 10615円 | -2046円 |
| 3人家族 | 10853円 | 13473円 | -2620円 |
| 4人家族 | 12207円 | 15107円 | -2900円 |
1人暮らしは160kWh、2人暮らしは260kWh、3人家族は330kWh、4人家族は370kWhの使用量を想定してシミュレーションしています。オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」は「基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算。楽天でんき「プランS」は電力量料金±市場価格調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金で試算。オクトパスエナジーの燃料費調整額と楽天でんきの市場価格調整額は、2026年1月分を使用。オクトパスエナジーの基本料金は、1カ月につき「使用期間1日あたりの金額」×「当月1カ月の使用期間の日数」で計算(「当月1カ月の使用期間の日数」は実際に電気を使用された日数ではなく、オクトパスエナジーの「電気需給約款 14(電気の使用期間)」で定める使用期間の日数)。エネチェンジでは、1カ月を約30日として計算し、基本料金を295円00銭/月/10Aとしています。
上記の世帯人数の場合、楽天でんき「プランS」と比較してオクトパスエナジー「グリーンオクトパス」のほうが安いです。
オクトパスエナジーと楽天でんきの料金プランと料金設定の違いを比較
ここでは、オクトパスエナジーと楽天でんきの違いについて、詳しく解説します。
料金プランの違い
オクトパスエナジーと楽天でんきは、それぞれ次の電気料金プランを提供しています。
- 「グリーンオクトパス」
- 一般家庭向けの電気料金プランです。
- 「シンプルオクトパス」
- 基本料金0円で、電力量料金が一律に設定。また、燃料費調整額がかからないプランです。利用開始から12カ月経過後、自動的に「グリーンオクトパス」に切り替わります。
- 「オール電化オクトパス」
- オール電化向けの電気料金プランで、1時~翌6時までの電力量料金が安く設定されています。
- 「オール電化オクトパス-サンシャイン」
- オール電化向けの電気料金プランで、9時~15時までの電力量料金が安く設定されています。
- 「オール電化オクトパス-サンシャイン-ゼロ」
- オール電化向けの電気料金プランで、基本料金は0円に設定。また、9時~15時までの電力量料金が安く設定されています。
- 「オール電化オクトパス-ゼロ」
- オール電化向けの電気料金プランで、基本料金が0円に設定されています。
- 「スタンダードオクトパス」
- 一般家庭向けの電気料金プランです。「グリーンオクトパス」との違いは、使用する電気に環境価値が含まれておらず、「グリーンオクトパス」よりも料金が割高に設定されている点です。
- 「EVオクトパス」
- 電気自動車を自宅で充電している家庭向けのプランで、11時~13時・1時~5時の電力量料金が安く設定されています。
- 「ソーラーオクトパス」
- 太陽光発電を利用している家庭向けのプランで、22時~翌6時の電力量料金が安く設定されています。
- 「しかたこグリーン」
- 一般家庭向けで、環境に配慮した電気が利用できるプランです。
- 「しかたこシンプル」
- 一般家庭向けで、電力量料金単価が一律に設定されたプランです。
- 「しかたこEV」
- 電気自動車を自宅で充電している家庭向けで、午前11時~午後1時・午前1時~午前5時の電力量料金が安く設定されたプランです。
- 「しかたこソーラー」
- 太陽光パネルが設置された家庭向けで、午後10時~翌午前6時の電力量料金が安く設定されたプランです。
- 「しかたこオール電化」
- オール電化住宅向けで、環境に配慮した電気が利用できるプランです。
- 「しかたこオール電化-ゼロ」
- オール電化住宅向けで、基本料金が0円かつ、環境に配慮した電気が利用できるプランです。
また、上記のうち「スタンダードオクトパス」を除くすべてのプランで、実質的に再生可能エネルギー100%かつ、CO2排出量ゼロの電気が利用できます。また、「しかたこグリーン」「しかたこシンプル」「しかたこEV」「しかたこソーラー」「しかたこオール電化」「しかたこオール電化-ゼロ」では、1契約につき5,000円が鹿島アントラーズの強化・育成費用に使用されます。
- 「プランS」
- 一般家庭向けの電気料金プランです。
料金設定の違い
オクトパスエナジーと楽天でんき、それぞれの代表的な電気料金プランの料金表を見てみましょう。
| 区分 | 単位 | オクトパスエナジー「グリーンオクトパス」東京電力エリア料金(消費税率10%) | |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 10A | 1契約 | 295円00銭 |
| 15A | 442円50銭 | ||
| 20A | 590円00銭 | ||
| 30A | 885円00銭 | ||
| 40A | 1180円00銭 | ||
| 50A | 1475円00銭 | ||
| 60A | 1770円00銭 | ||
| 電力量料金 | ~120kWh | 1kWh | 20円62銭 |
| 121kWh~300kWh | 25円29銭 | ||
| 301kWh~ | 27円44銭 | ||
オクトパスエナジーの基本料金は、1カ月につき「使用期間1日あたりの金額」×「当月1カ月の使用期間の日数」で計算(「当月1カ月の使用期間の日数」は実際に電気を使用された日数ではなく、オクトパスエナジーの「電気需給約款 14(電気の使用期間)」で定める使用期間の日数)。エネチェンジでは、1カ月を約30日として計算し、基本料金を295円00銭/月/10Aとしています。
| 区分 | 単位 | 楽天でんき「プランS」東京電力エリア料金(消費税率10%) | |
|---|---|---|---|
| 基本料金 | 10A | 1契約 | 0円00銭 |
| 15A | |||
| 20A | |||
| 30A | |||
| 40A | |||
| 50A | |||
| 60A | |||
| 電力量料金 | ~120kWh | 1kWh | 36円85銭 |
| 121kWh〜300kWh | |||
| 301kWh〜 | |||
オクトパスエナジーは、基本料金+3段階の電力量料金という仕組み。楽天でんきでは基本料金が0円に設定されており、電力量料金も電気使用量にかかわらず、一律に設定されています。
料金の算定方法の違い
オクトパスエナジーと楽天でんきの料金算定方法は、次のとおりです。
- 基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金
- 電力量料金±市場価格調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金
料金算定方法はそれぞれ異なりますが、いずれも市場価格の影響を受ける市場連動型プランではありません。
各種調整額
オクトパスエナジーの算定方法にある燃料費調整額とは、発電の燃料となる原油や液化天然ガス(LNG)などの価格変動を、電気料金に反映させるためのもの。また、楽天でんきの算定方法にある市場価格調整額とは、日本卸電力取引所(JEPX)が公表する電力取引価格の変動を、電気料金に反映させるためのものです。それぞれ算出方法や単価が異なります。
| 年月 | オクトパスエナジー東京電力エリア燃料費調整単価(1kWhあたり・消費税率10%) | 楽天でんき東京電力エリア市場価格調整単価(1kWhあたり・消費税率10%) |
|---|---|---|
| 2025年1月 | 4円06銭 | 1円01銭 |
| 2025年2月 | 3円97銭 | 0円83銭 |
| 2025年3月 | 4円13銭 | 1円75銭 |
| 2025年4月 | 4円50銭 | 0円00銭 |
| 2025年5月 | 4円45銭 | 0円00銭 |
| 2025年6月 | 4円34銭 | 0円00銭 |
| 2025年7月 | 3円76銭 | 0円00銭 |
| 2025年8月 | 3円25銭 | 0円97銭 |
| 2025年9月 | 2円85銭 | 0円23銭 |
| 2025年10月 | 2円55銭 | 0円00銭 |
| 2025年11月 | 2円48銭 | 0円07銭 |
| 2025年12月 | 2円46銭 | 0円00銭 |
上記金額に「電気・ガス料金負担軽減支援事業」(2025年2月検針~2025年4月検針)、「電気・ガス料金支援」(2025年8月検針~2025年10月検針)の補助金は含まれていません。
解約金の違い
オクトパスエナジーでは契約期間が設定されていますが、契約期間内に解約しても解約金は発生しません。
一方、楽天でんきでは契約期間の決まりはなく、解約金も発生しません。
オクトパスエナジーと楽天でんきの特徴の違いを比較
ここでは、オクトパスエナジーと楽天でんきの違いについて、詳しく解説します。
供給エリア
オクトパスエナジーと楽天でんきは、供給エリアの面で違いはありません。両社の供給エリアは、次のとおりです。
- 北海道電力エリア
- 東北電力エリア
- 東京電力エリア
- 中部電力エリア
- 北陸電力エリア
- 関西電力エリア
- 中国電力エリア
- 四国電力エリア
- 九州電力エリア
なお、オクトパスエナジーではプランによって、供給エリアが異なります。
ポイント還元
オクトパスエナジーにポイント還元特典はありません。一方の楽天でんきでは、電気料金200円(税抜)につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
楽天ポイントは楽天でんきの利用料金の支払いに充てることが可能で、50ポイント(50円相当)から支払いに利用できます。ただし、楽天ポイントによる支払いは、楽天会員のランクによって上限額が決められています。1回の支払いで利用可能なランクごとのポイント額は、次のとおりです。
| 会員ランク | 1回の支払いで利用できる楽天ポイント | 1カ月に利用できるポイント数 |
|---|---|---|
| ダイヤモンド会員 | 50〜500000ポイントまで | 500000ポイントまで |
| プラチナ会員 | 50〜30000ポイントまで | 100000ポイントまで |
| ゴールド会員 | ||
| シルバー会員 | ||
| レギュラー会員 |
セット割引
オクトパスエナジーでは、セット割引を提供していません。一方の楽天でんきでは、楽天ガスとのセット特典を提供しています。
- セットで楽天ポイント2倍進呈
- 楽天ガスと楽天でんきをセットで契約することで適用。楽天ポイントの還元率が1%にアップし、電気料金とガス料金の合計金額100円(税抜)につき、楽天ポイントが1ポイント貯まります。
環境配慮型の電気か否か
オクトパスエナジーでは、環境配慮型プランの「グリーンオクトパス」を提供しています。再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用することで、実質的に再生可能エネルギー100%かつ、CO2排出量ゼロの電気が利用できます。
一方の楽天でんきでは、環境配慮型のプランを提供していません。
オクトパスエナジーと楽天でんきそれぞれおすすめの人は?
ここではオクトパスエナジーがおすすめな人と、楽天でんきがおすすめな人についてそれぞれ解説します。オクトパスエナジーと楽天でんきで迷っている人は、参考にしてくださいね。
シンプルに電気代を安くしたい人はオクトパスエナジーがおすすめ
東京電力エリアでの電気料金を比較すると、世帯人数に関係なく、オクトパスエナジーのほうが安いです。電気代の節約を重視したい人には、オクトパスエナジーがおすすめです。
また、オクトパスエナジーではオール電化向けプランを提供しているため、オール電化住宅にお住まいの人にも向いています。その一方で都市ガスは扱っていないため、ガスは今のままで、電力会社だけ切り替えたい人にもおすすめできます。
楽天ポイントを貯めたい&ガスのセット割を利用したい人は楽天でんきがおすすめ
普段から楽天サービスを利用している、いわゆる“楽天経済圏”の人や、楽天ポイントを貯めたい方は、楽天でんきが向いています。
また、楽天でんきを運営する楽天エナジーでは、都市ガスも扱っています。電気とガスの両方を契約することで楽天ポイントの還元率がアップするため、楽天ガスを利用している人にもおすすめです。
オクトパスエナジーと楽天でんきを比較する時によくある質問
ここでは、オクトパスエナジーと楽天でんきの比較に関して、よくある質問にお答えします。
Q1)オクトパスエナジーと楽天でんきはキャンペーンを実施している?
両社とも、時期によってはキャンペーンを実施しています。オクトパスエナジーまたは楽天でんきへの切り替えを検討している方は、公式ホームページなどをこまめに確認しておきましょう。
オクトパスエナジーのキャンペーン情報はこちら。
Q2)オクトパスエナジーと楽天でんきで電気の質に違いはある?
オクトパスエナジーと楽天でんきを比較して、電気の質や、停電などのトラブルの発生率に違いはありません。オクトパスエナジーと楽天でんきいずれも、送電網の保守管理については、地域の一般送配電事業者が担っているからです。
どちらか悩んでいる場合はシミュレーションをしましょう
オクトパスエナジーと楽天でんきの電気料金プランを比較すると、料金表のほかにもポイント還元やセット割など、それぞれ異なるメリットがあることがわかります。
電気代だけでなく、こうしたメリットも合わせて比較し、より自身のライフスタイルに合った電力会社を選んでくださいね。
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