一人暮らしの電気代の平均額を解説!夏と冬の電気代も紹介

一人暮らしの電気代の平均額を解説!夏と冬の電気代も紹介
でんきの基本

一人暮らしでかかる電気代平均額を紹介します。夏や冬など時期ごとの電気代平均額から、オール電化の賃貸住宅でかかる電気代平均額、一人暮らしでも実践しやすい節約術まで網羅!毎月の電気代を気にしている一人暮らしの方はぜひチェックしてくださいね。

総務省統計局の調べによると、2021年の全国の一人暮らしの電気代平均額は5,482円です。あなたの電気代は平均額よりも高いでしょうか、それとも安いでしょうか?

この記事では、一人暮らしの電気代平均額をエリア別、また季節ごとに分けて、平均額を詳しく紹介。「電気代が平均額よりも高かった……」という方のために、電気代の節約術もレクチャーします!

電気代が高いのにもかかわらず、その原因がわからない場合は、電気代が高い原因とその調べ方を解説した記事もあわせてご確認ください。

一人暮らしの電気代平均額(2021年)
エリア電気代平均額(2021年)
北海道・東北地方6218円/月
関東地方4967円/月
北陸・東海地方5699円/月
近畿地方5131円/月
中国・四国地方6593円/月
九州・沖縄地方5820円/月

出典:家計調査/家計収支編 単身世帯 詳細結果表|e-Stat

記事を読む前に…
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エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2022年7月1日〜2022年9月25日)

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更新日
2022年8月31日

一人暮らしの平均的な電気代

総務省統計局の2021年のデータによると、全国の一人暮らしの1カ月あたりの電気代平均額は5,482円です。

ただし、エリアや季節によって電気代は大きく異なります。あなたが住んでいるエリアの平均と毎月払っている電気代と見比べてみてくださいね。

エリア別!一人暮らしの平均的な電気代

一人暮らしの1カ月あたりの電気代平均額をエリア別にまとめました。冬の時期は暖房器具を使うため、電気代平均額がほかの時期に比べて高くなります。

【北海道・東北地方】1カ月あたりの一人暮らし電気代平均額
時期電気代平均額
2021年7〜9月5571円/月
2021年10〜12月5532円/月
2022年1〜3月8928円/月
2022年4〜6月6882円/月
【関東地方】1カ月あたりの一人暮らし電気代平均額
時期電気代平均額
2021年7〜9月4761円/月
2021年10〜12月4619円/月
2022年1〜3月6792円/月
2022年4~6月6491円/月
【北陸・東海地方】1カ月あたりの一人暮らし電気代平均額
時期電気代平均額
2021年7〜9月5648円/月
2021年10〜12月5393円/月
2022年1〜3月8903円/月
2022年4〜6月6684円/月
【近畿地方】1カ月あたりの一人暮らし電気代平均額
時期電気代平均額
2021年7〜9月4617円/月
2021年10〜12月5041円/月
2022年1〜3月7553円/月
2022年4〜6月5370円/月
【中国・四国地方】1カ月あたりの一人暮らし電気代平均額
時期電気代平均額
2021年7〜9月5088円/月
2021年10〜12月5659円/月
2022年1〜3月8732円/月
2022年4〜6月7033円/月
【九州・沖縄地方】1カ月あたりの一人暮らし電気代平均額
時期電気代平均額
2021年7〜9月5380円/月
2021年10〜12月5470円/月
2022年1〜3月6247円/月
2022年4〜6月5254円/月

出典:家計調査 家計収支編|都市階級・地方別1世帯あたり1カ月間の収入と支出|単身世帯|e-Stat

オール電化の電気代平均額

オール電化住宅にお住まいの方は、ガス代や灯油代がかからない分、電気代は高くなる傾向があります。そのため、上の平均額よりも電気代がかかっているというだけで、使いすぎているというわけではありません。

関西電力によると、オール電化住宅の一人暮らしの電気代平均額は1カ月あたり11,222円(関西電力のオール電化プランを利用中の方のデータから算出)。

この平均額よりも高いようなら、節電をするか、電気の利用時間帯に合った電気料金プランを選ぶと、電気代が節約できます。

住んでいるエリアのオール電化向けプランは、こちらの記事「オール電化におすすめの電力会社・電気料金プランを比較!安いプランは?」でチェックしてみてください。

出典:オール電化の電気代平均額と節約方法|関西電力

平均額は電気料金プランによって大きく変わる!

一人暮らしの電気代平均額を紹介してきましたが、金額は電力会社・プランによって大きく変わります。2016年4月の電力自由化によって、選べる電力会社のプランが増えました。

電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号や現在使っている電力会社などの必要事項を入力するだけで、お得な電気料金プランを簡単に見つけられます。これから新居に引越しの場合は、「引越し先での電気の手続き」をチェックしてみてくださいね。

一人暮らしでも実践できる!電気代の節約術8選

一人暮らしの方でも手軽にできる電気代の節約術を紹介。
電気代が平均額よりも高かった方は、ぜひ挑戦してみてくださいね。

一人暮らしの電気代節約術1)エアコンをじょうずに使う

エアコンは使い方を工夫することで大きな節約効果があります。簡単にできる5つの節約術を知っておきましょう。

設定温度を上げ下げしすぎない
暖房時は設定温度を1℃低く設定すると年間約1,430円、冷房時は設定温度を1℃高く設定すると年間約820円電気代が節約できます。
サーキュレーターを併用する
サーキュレーター(扇風機、空気清浄機でも代用可能)で室内の空気をかく拌すると、エアコンの設定温度を必要以上に上げたり下げたりすることがなくなり、無駄な電気代を使わずに済みます。
運転モードは「自動運転」にする
エアコンは「自動運転」で運転するのがおすすめ。初めから弱運転で運転するよりも、自動運転で一気に室温を設定温度にしてしまったほうが電気代がかかりません。
室外機まわりをチェックする
エアコンの室外機まわりに物を置かないようにしましょう。風通しが悪いとエアコンの効率が悪くなってしまい、無駄な電気代がかかってしまいます。
フィルター掃除を定期的にする
エアコンのフィルターにホコリがたまると冷暖房効率が下がってしまうため、2週間に1度を目安に掃除をしましょう。

参照:空調|無理のない省エネ節約|資源エネルギー庁

一人暮らしの電気代節約術2)冷蔵庫をじょうずに使う

冷蔵庫は電気消費量の多い家電のひとつ。冷蔵庫の電気代を節約するために、次の3つのルールを守るようにしましょう。

  • 冷蔵庫内の温度を上げないように「扉は開けたらすぐ閉める」。
  • 詰め込みすぎると消費電力が増えるため「無駄なものは入れない」。
  • 冷蔵庫の冷却運動を減らして消費電力をカットするため「料理は冷ましてから入れる」。

一人暮らしの電気代節約術3)洗濯機の使い方を工夫する

洗濯機は、洗濯容量や洗剤の量など適量を守って正しい使い方をすることが電気代の節約につながります。

洗剤は適量を守る
洗剤を入れすぎてしまうと、すすぎに時間が多くかかってしまい、その分電気代が無駄にかかってしまいます。洗剤を多く入れても洗浄力は変わらないので、適量を守りましょう。
できるだけまとめ洗いをする
少量ずつこまめに洗濯するよりも、まとめ洗いをした方が電気代・水道代ともに節約ができます。
洗濯物を入れすぎない
洗濯物を入れすぎてしまうと洗濯槽の回転が悪くなり、無駄な電気代がかかってしまいます。洗濯機の容量に合わせて洗濯物の量を調整しましょう。

一人暮らしの電気代節約術4)テレビの使い方を工夫する

テレビもちょっとした工夫で電気代を節約することができます。

  • こまめに電源を切る(リモコンではなく、主電源を切るようにしましょう)。ただし、予約録画をしている際などは、主電源を切ってしまうと録画ができない場合もあるため注意しましょう。
  • 画面の明るさを調整する。

一人暮らしの電気代節約術5)トイレの使い方を工夫する

トイレの節電ができる使い方も知っておきましょう。暖房便座のトイレを使用している方は、次の2つの節約方法を実践してみましょう。

  • 季節ごとに便座の温度設定を調整する。
  • トイレの蓋はいつも閉めておくようにする(暖房便座の保温性が高まり、節電になります)。

一人暮らしの電気代節約術6)照明をLEDに替える

LED電球は白熱電球に比べて寿命が長いだけでなく、消費電力が低いため、取り替えるだけで電気代を節約できます。54Wの白熱電球を9Wの電球形LEDに替えた場合、年間約2,430円の節約になります。
参照:照明|無理のない省エネ節約|資源エネルギー庁

一人暮らしの電気代節約術7)契約アンペア数を下げる

北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・九州電力エリアにお住まいで、契約している電力会社のプランが「従量電灯」の場合は、アンペア数によって基本料金が決まっています。契約アンペア数を下げれば、基本料金も安くなりますよ。

関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力はアンペア制でなく、異なる料金体系になっています。

例えば、東京電力の「従量電灯B」の料金設定を見てみましょう。

区分単位東京電力EP「従量電灯B」料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約286円00銭
15A429円00銭
20A572円00銭
30A858円00銭
40A1144円00銭
50A1430円00銭
60A1716円00銭
電力量料金~120kWh1kWh19円88銭
121kWh〜300kWh26円48銭
301kWh〜30円57銭

30アンペアから20アンペアにするだけで286円節約できます。ただし基本料金は安くなりますが、一度に使える電気の量も少なくなります。自分にとって十分でないアンペア数にすると、頻繁にブレーカーが落ちるようになってしまうため、契約を変更する前にいつも使っているアンペアを確認しておきましょう。

一人暮らしの電気代節約術8)支払い方法を口座振替にする

電力会社によっては、口座振替にすると毎月の電気料金が割引になります。ただしクレジットカードのポイント還元率によっては、クレジットカード払いのほうが節約につながる場合もあります。

また契約するプランによっては、口座振替の割引が対象外になることがあります。口座振替とクレジットカード払いのどちらのほうが得になるのか、支払い方法については契約している電力会社に確認してよく検討するとよいですね。

一人暮らし向きの電気料金プラン3選

「電気代を節約したいけれど、どの電力会社のプランを選べばいいかわからない……」という方向けに、一人暮らし向けの電力会社のおすすめプランを3つ紹介します。

おすすめ電気料金プラン1)ミツウロコでんき「シングル応援プラン」

ミツウロコでんきを販売するミツウロコグリーンエネルギーの母体となるミツウロコグループは、90年以上の歴史をもつLPガス事業も手がけるエネルギー企業。自社で風力発電所やソーラー発電所も所有しており、電源構成のFIT電気(再生可能エネルギー)比率が高いことも特徴のひとつ。

一人暮らしの方におすすめなプランは「シングル応援プラン」です。

北海道・東北・東京・中部・北陸電力の「従量電灯B」、関西・四国・中国電力の「従量電灯A」と比べると、基本料金と電力使用量120kWh/月までの電力量料金は同額ですが、121kWh/月以上の電力量料金は割安です。また九州電力の「従量電灯B」と比べると、基本料金は同額ですが、毎月の電気使用量に関わらず電力量料金は割安です。

電気の供給エリアは、沖縄と離島をのぞく全国です。

現在エネチェンジでは、ミツウロコでんき「従量電灯B」「シングル応援プラン」の40A以上のみ新規申し込みを受け付けています。申し込みが可能なのは北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・九州電力エリアにお住まいの方のみ。

おすすめ電気料金プラン2)idemitsuでんき(旧:出光昭和シェル)「Sプラン」

ガソリンスタンドでおなじみのidemitsuでんき(旧:出光昭和シェル)は、2003年から電力事業も行っており、大規模工場やオフィスビルへの電力供給実績があります。

一人暮らしの方におすすめのプランは「Sプラン」。旧一般電気事業者(※)の「従量電灯」プランから切り替えた場合、損をすることはなく、電気使用量が121kWh/月を超えた分は確実にお得になる単価設定がされています。

また、車を所有している方にはうれしいカーオプションが付帯しており、沖縄をのぞく全国のidemitsuでんき(旧:出光昭和シェル)サービスステーションで給油をする際、登録済みのクレジットカードやPontaカードを利用して支払うとガソリン代がその場で割引になります。

電気の供給エリアは、沖縄と離島をのぞく全国です。

旧一般電気事業者とは、北海道電力、東北電力、東京電力、中部電力、北陸電力、関西電力、四国電力、中国電力、九州電力、沖縄電力をいいます。

おすすめ電気料金プラン3)コスモでんき「コスモでんきセレクト」

コスモでんきを販売するコスモ石油マーケティング株式会社は、街のサービステーションやカーリースなどでもおなじみの会社。「コスモでんきセレクト」は、dTVまたはdマガジンがセットになったプランです。一人暮らしで動画や雑誌をよく見る方におすすめ。

電気の供給エリアは、沖縄と離島をのぞく全国です。

一人暮らしの電気代は電気料金プランの見直しで節約!

電力会社から毎月届く請求書を見て、電気代が高いと少しでも感じたら、節電もよいけど電気料金プランの見直しが効果的です。

「日中は家にいないけど、夜はたくさん電気を使う」「住んでいる家がオール電化住宅」「猫を飼っているから24時間エアコンをつけっ放し」など……。あなたの生活スタイルにマッチした電力会社は、エネチェンジ電力比較で簡単に見つけられます。

電気代をかしこく節約できれば、貯金が増えたり、好きなことに使えるお金が増えたりと、一人暮らしの生活が更に充実しますよ!

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