【2020年最新版】一般家庭の電気代、平均額ってどのくらい?

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みなさんのご家庭は月の電気代はいくらくらいでしょうか?毎月の電気代を見ながら、うちの電気代ってよそよりも高いの?みんなこんなものかしら?と、気になることはありませんか?そもそも、家庭の電気代の平均額ってよくわかりませんよね。
そこで、一般家庭の電気代の平均額を、世帯人数別に調べてみました。参考にしてみてくださいね。
- 更新日
- 2020年1月7日
エネチェンジ電力比較診断の3人世帯を選択したシミュレーション結果で、電気代節約額1位に表示されたプランの年間節約額の平均値です。節約額はギフト券などの特典金額も含まれています(シミュレーション期間/2020年1月1日〜13日)
統計で見る「2人以上で暮らしている一般家庭」の電気代平均額
総務省統計局の家計調査によると、一昨年2018年の2人世帯~5人世帯の電気代の平均額は以下のようになっています(この統計はマンションも戸建ても合わせての平均です)。
ひと月の平均電気代 | 年間の平均電気代 | |
---|---|---|
2人暮らし | 9,559円 | 114,708円 |
3人家族 | 11,024円 | 132,288円 |
4人家族 | 11,719円 | 140,628円 |
5人家族 | 12,846円 | 154,152円 |
ご家庭の電気代と比べて、いかがですか。どの世帯も年間で見てみると、決して安くない電気代がかかっているのがわかりますね。
電気代は「電力会社の切り替え」でカンタンに節約できます!
「毎月の電気代が家計の負担になっている」「節電しているのに安くならない」と悩んでいる方におすすめなのが、電力会社の切り替え。スマホのプランを変更して通信費を節約するように、電気代も電力会社・プランを切り替えるだけで節約ができるんです。
プランと言っても、基本料金が無料のプランや、夜間・週末の電気代が安くなるプランなど種類もさまざま!国内最大級の電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などを入力するだけで、ぴったりのプランを見つけられます。節約額もわかるので、ぜひ診断してみてくださいね。
世帯人数と電気代の関係性

- 世帯人数が2人から3人へ増えると
- 電気料金は年間17,580円上がる
- 世帯人数が3人から4人へ増えると
- 電気料金は年間8,340円上がる
- 世帯人数が4人から5人へ増えると
- 電気料金は年間13,524円上がる
世帯人数の増え方と電気料金の上がり方の関係性は、世帯人数が2人から3人に増えるときに17,580円、4人から5人に増えるときに13,524円と大きい増え方をしていますね。それはなぜでしょうか?
世帯人数が変化すると電気料金が大きく増えるのはなぜ?
- 人数が増えたことで、これまでよりも大きな家、部屋数の多いアパートやマンションなどに引っ越しをして契約アンペア数が上がった
- 子どもが生まれるなどして電化製品が増える、家電をこれまでより大きなものに買い替えるなどの変化があった
- 共働きだった家庭が、子どもが生まれて両親の一方と子どもが日中家に在宅するようになり、電気使用量が増えた
- 人数が増えたことで電気使用量が増え、従量料金の段階が上がった
一般的に世帯人数が増える場合は、結婚した2人世帯に子どもが生まれたという場合や両親と一緒に住み二世帯になった場合などが多いでしょう。それに伴いこれまでより広い家へ引っ越す、両親の片方が仕事を辞める・休職するなどして在宅時間が増える、家電を買い替える、など生活スタイルに大きな変化が起こるため、世帯人数が増えた場合に電気料金も大きく上がるという結果が出たのであろうと推測できます。
このように生活スタイルに大きな変化が起きた場合は、電気料金の契約プランのみなおしをすることで人数が増えた分の電気料金の上がり方を少なくすることができます。
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電気代を節約して、家計の負担を少なくしましょう!

エアコンの設定温度を調整したり、冷蔵庫の開閉時間を短くしたり、コツコツとした節電も大事ですが、まずはご家庭にマッチした電力会社・プランに切り替えるのが効果的。
また、最近では、電気とガスをセットにしたお得なプランも増えています。セット割引が適用されるのはもちろん、一度の申し込みでお得な電気とガスのプランに切り替えられるのも人気の理由。エネチェンジでは、おすすめのセットプランも厳選してご紹介しています。光熱費の負担を減らしたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。