一人暮らしにおすすめの電気ガスセットのある電力会社は?
この記事の目次
本記事では、一人暮らし向けの電気・ガスのセットプランや、一人暮らしにおすすめの電力会社・ガス会社をご紹介します。
電気・ガス比較サイト「エネチェンジ」では、郵便番号などの情報を入力するだけであなたにぴったりの電力会社・電気料金プランが見つけられます。ぜひ一度チェックしてみてください。
📞カンタン!電気の引越し手続き&電力会社の切り替えサービス
エネチェンジが提供する「電気の開始手続き専用窓口」は、電気の引越し手続きを電話一本でカンタンにできるサービスです。今の住所で電力会社に切り替えたいという方も受け付けています。 また、引越し手続きは当日開通も対応可能なので、急いでいる方も気軽にお電話ください。- 電気の開始手続き専用窓口(利用料:無料)
- 受付時間:9:00~17:30(土日・祝日も対応 )電気の解約・停止・契約内容確認・名義変更などの手続きは受け付けておりません。契約中の電力会社へお問い合わせください。本サービスで、キャンペーンは実施していません。今の住所で電力会社を切り替えたい方は、供給地点特定番号をご準備の上おかけください。
- ☎今すぐ電話で手続きをする
(0120-691-624)
ENECHANGE株式会社のオペレーターが新電力をご案内致します
- 更新日
- 2024年4月5日
一人暮らしの月々の電気代・ガス代の平均金額
初めて一人暮らしをする方にとっては、毎月どれくらいの電気代がかかるか気になるところでしょう。まずは一人暮らしでかかる電気代について解説していきます。
一人暮らしにかかる電気代は平均6,441円
総務省が発表する「家計調査(2023年データ)」によると、全国の単身世帯における月額の平均電気代(2023年1月~12月)は6,726円となっています。
また、東京都区部および政令指定都市を対象とする「大都市圏」にしぼると、単身世帯の平均電気代は6,441円と低めの数値になります。これは都市部ほど学生や就労者の単身世帯の割合が多く、日中の電気使用が少ない傾向があるためと考えられます。
そのため、進学や就職などでこれから東京や周辺都市部で一人暮らしを始める方にとっては、「大都市圏」の平均電気代のほうが実態に近い数値といえそうです。ただし、これは年間の平均値になるため、夏季・冬季のエアコンを多く使う時期は電気代が高くなり、それ以外の時期は安めになる傾向があります。
出典:家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 年次 2023年|政府統計の総合窓口
一人暮らしの電気代平均額について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
一人暮らしの電気代の平均額を解説!節約する8つの方法も紹介
一人暮らしにかかるガス代は平均3,186円
同じく、総務省の「家計調査」によれば、全国の単身世帯における平均ガス代(2023年1月~12月)は3,359円です。これを東京都区部および政令指定都市を対象とする「大都市圏」にしぼると、単身世帯の平均ガス代は3,186円になります。
大都市圏では多くがコストの安い都市ガスの供給エリアとなっているため、全国平均よりも金額が低くなっています。ただし、大都市圏でも都市ガス供給エリア外の場所もあります。全域が都市ガス供給エリアになっている東京23区内に限れば、さらに平均額が低くなることが考えられます。
出典:家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 年次 2023年|政府統計の総合窓口
一人暮らしのガス代平均額について、詳しくはこちらの記事で解説しています。
一人暮らしのガス代の平均金額とガス代節約術を解説
一人暮らしにおすすめの電気・ガスセットプランのある電力会社
ここでは一人暮らし向けの電気・ガスセットプランを扱う電力会社のなかから、おすすめの電力会社を厳選してご紹介します。
おすすめ1)東京ガス
電気の供給エリア | 東京電力エリア |
ガスの供給エリア | 東京ガスの都市ガス供給エリア |
電気ガスセット割 | あり |
解約金 | なし |
クレジットカード | 利用可能 |
ポイント還元 | あり |
運営する電力会社 | 東京ガス株式会社 |
- 東京ガス「ガス・電気セット割(定率B)」
- 東京ガスの電気料金プラン「基本プラン」とガス料金プランをセットで契約すると「ガス・電気セット割(定率B)」が適用され、電気の基本料金と電力量料金(税込)の合計金額の0.5%が割引されます。
割引額は小数点以下切り捨てとなります。
- 電気をあまり使わない人
- 東京電力エリアに住んでいる人
- ポイ活をしている人
おすすめ2)CDエナジー
電気の供給エリア | 東京電力エリア |
ガスの供給エリア | 東京ガス(東京地区等)の都市ガス供給エリア |
電気ガスセット割 | あり |
解約金 | なし |
クレジットカード | 利用可能 |
ポイント還元 | あり |
運営する電力会社 | 株式会社CDエナジーダイレクト |
- CDエナジー「ガスセット割」
- CDエナジーの電気料金プラン(「スマートでんき」を除く)とガス料金プランをセットで契約すると「ガスセット割」が適用され、電気代のうち基本料金と電力量料金(燃料費調整額を除く)の合計金額の0.5%が割引されます。
- CDエナジー「電気セット割」
- CDエナジーのガス料金プラン「ベーシックガス」と電気料金プランをセットで契約すると「電気セット割」が適用され、1カ月のガス料金の0.5%が割引されます。
割引額は小数点以下切り捨てとなります。
- 30A以上で契約している人
- 電気をあまり使わない人
- 電気とガスをセットでお得にしたい人
おすすめ3)Looopでんき
電気の供給エリア | 北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア・沖縄電力エリア |
ガスの供給エリア | 東京ガス(東京地区等)の都市ガス供給エリア |
電気ガスセット割 | あり |
解約金 | なし |
クレジットカード | 利用可能 |
ポイント還元 | なし |
運営する電力会社 | 株式会社Looop |
- Looopでんき「ガス割」
- 電気料金のうち、電力量料金単価が1円割引されます。
- 電気をあまり使わない人
- 電気を使う時間帯を調整できる人
おすすめ4)レモンガス
電気の供給エリア | 埼玉県、東京都、神奈川県、静岡県の一部(富士川以東) |
ガスの供給エリア | 東京ガス(東京地区等)の都市ガス供給エリア |
電気ガスセット割 | あり |
解約金 | なし |
クレジットカード | 利用可能 |
ポイント還元 | なし |
運営する電力会社 | レモンガス株式会社 |
- レモンガス「セット割」
- 1カ月の電気料金から330円(税込)割引されます。
- ウォーターサーバーもセットで契約したい人
おすすめ5)HTBエナジー
電気の供給エリア | 北海道電力エリア・東北電力エリア・東京電力エリア・中部電力エリア・北陸電力エリア・関西電力エリア・中国電力エリア・四国電力エリア・九州電力エリア |
ガスの供給エリア | 東京ガス(東京地区等)・東邦ガス・大阪ガスの都市ガス供給エリア |
電気ガスセット割 | あり |
解約金 | あり |
クレジットカード | 利用可能 |
ポイント還元 | なし |
運営する電力会社 | HTBエナジー株式会社 |
- HTBエナジー「たのしいでんきセット割引」
- 1カ月のガス料金から102円(税込)割引されます。
- 電気をあまり使わない人
- 電気とガスをまとめて契約したい人
電気・ガスのセット契約は一人暮らしでもおトクになる?東京電力EPと東京ガスを比較
平均の使用量ならどっちがお得?東京電力EP・東京ガスの比較
大都市圏における単身世帯の平均電気代6,441円を東京電力EP「従量電灯B」(契約アンペア数30Aの場合)で換算すると、1カ月の平均電気使用量は約222kWhとなります。また、同じく平均ガス代3,186円を東京ガス「一般契約料金」で換算すると、1カ月の平均ガス使用量は約15㎥となります。
この数値をもとに、セット割が適用された場合の料金を試算しました。
東京電力EP「スタンダードS」・東京ガス「基本プラン」ともに「基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金」で計算。東京電力EPと東京ガスの燃料費調整額は、電気・ガス価格激変緩和対策事業の補助金(1kWhあたり-3円50銭)を含む2024年3月分のものを使用。東京電力EP「とくとくガスプラン」・東京ガス「ずっともガス」ともに「基本料金+従量料金±原料費調整額」で計算。東京電力EPと東京ガスの原料費調整額は、電気・ガス価格激変緩和対策事業の補助金(1㎥あたり-15円)を含む2024年3月分のものを使用。
- 東京電力EP「スタンダードS(30A)」
- 6,469円
- 東京ガス「基本プラン(30A)」
- 6,336円
- 東京電力EP「とくとくガスプラン」
- 3,139円
- 東京ガス「ずっともガス」
- 3,302円
- 東京電力EP:電気「スタンダードS(30)」ガス「とくとくガスプラン」
- 9,506円
- 東京ガス:電気「基本プラン(30A)」ガス「ずっともガス」
- 9,597円
一人暮らしの平均的な電気・ガス使用量で比較すると、固定額の割引がある東京電力EPのセット契約のほうが安くなります。
電気・ガスをセットにしないほうがおトクになることも
ただし注意したいのは、「セット割引」が必ずしもおトクとは限らないという点です。電気とガス、それぞれ別の事業者と契約したほうがトータルの金額が安くなることがあるのです。
電力会社やガス会社を選ぶうえで重要なのは、自分の生活スタイルにあわせて選ぶことです。セット割引だけに注目して契約してしまうと、肝心の料金プランが自分の生活スタイルにあわず結果的に割高になってしまうこともあります。
電力会社やガス会社を選ぶ際は、自分にあったところを選ぶのが最優先だということを覚えておきましょう。
一人暮らしの方向けに、電力会社を選ぶ際のポイントをさらに詳しく解説しています。
一人暮らしにおすすめの安い電力会社(新電力)を比較!ランキングもあり!
今すぐ電話で手続きできる!電力会社の切り替え手続きサービス
エネチェンジが提供する「電気の開始手続き専用窓口」は、今の住所で電力会社の切り替えがカンタンにできるサービスです。「新電力に切り替えたい」「どの会社にすればいいのかわからない」という方はお問合せください。- 電気の開始手続き専用窓口(利用料:無料)
- 受付時間:9:00~17:30(土日・祝日も対応 )供給地点特定番号をご準備の上おかけください。電気の解約・停止・契約内容確認・名義変更などの手続きは受け付けておりません。契約中の電力会社へお問い合わせください。本サービスで、キャンペーンは実施していません。
- ☎今すぐ電話で手続きをする
(0800-333-7107)
ENECHANGE株式会社のオペレーターが新電力をご案内致します
一人暮らしで電気代を安くしたいならガスとのセット割にこだわらなくてもOK!
一人暮らしにおすすめの電力会社・ガス会社をご紹介しました。電気とガスのセット割が必ずしもお得とは限らないので、セット割の利用を検討している方は、一度シミュレーションしてみることをおすすめします。
平均34,352円/年の節約!
最安の電気料金プランを診断(無料)この記事を書いた人