一人暮らしにおすすめの電気とガスのセット契約を紹介!

一人暮らしにおすすめの電気とガスのセット契約を紹介!
電力会社・電気料金プランの選び方

一人暮らしなら、電気とガスのセット契約がおトクになる!?電力自由化・ガス自由化により電力会社やガス会社の選択肢が増え、どのように選べばよいか迷っている方も多いでしょう。この記事では一人暮らしをする方が押さえておきたい電気・ガスのセット契約のポイントと、おすすめの電力会社・ガス会社を紹介しています。

電力小売全面自由化がスタートして電力会社を自由に選べるようになり、電気とガスのセット割引など新しいサービスも続々と登場しています。一人暮らしをしていて、電気代を安くできる電力会社をお探しの方も多いでしょう。

そこでこの記事では、一人暮らしで選べる電気・ガスのセット契約のプランのほか、セット割引がなくても電気代をおトクにできる電力会社の選び方を紹介します。

一人暮らしにおすすめの電力会社やガス会社も紹介していますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

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更新日
2022年5月16日

一人暮らしの月々の電気代・ガス代の平均金額

初めて一人暮らしをする方にとっては、毎月どれくらいの電気代がかかるか気になるところでしょう。まずは一人暮らしでかかる電気代について解説していきます。

一人暮らしにかかる電気代は平均4,693円

総務省が発表する「家計調査(2021年データ)」によると、全国の単身世帯における月額の平均電気代は5,468円となっています。

また、東京都区部および政令指定都市を対象とする「大都市圏」にしぼると、単身世帯の平均電気代は4,693円と低めの数値になります。これは都市部ほど学生や就労者の単身世帯の割合が多く、日中の電気使用が少ない傾向があるためと考えられます。

そのため、進学や就職などでこれから東京や周辺都市部で一人暮らしを始める方にとっては、こちらのほうが実態に近い数値といえそうです。ただし、これは年間の平均値になるため、夏季・冬季のエアコンを多く使う時期は電気代が高くなり、それ以外の時期は安めになる傾向があります。

一人暮らしにかかるガス代は平均2,726円

同じく、総務省の「家計調査」によれば、全国の単身世帯における平均ガス代は2,993円です。これを東京都区部および政令指定都市を対象とする「大都市圏」にしぼると、単身世帯の平均ガス代は2,726円になります。

大都市圏では多くがコストの安い都市ガスの供給エリアとなっているため、全国平均よりも金額が低くなっています。ただし、大都市圏でも都市ガス供給エリア外の場所もあります。全域が都市ガス供給エリアになっている東京23区内に限れば、さらに平均額が低くなることが考えられます。

電気・ガスのセット契約は一人暮らしでもおトクになる?東京電力EPと東京ガスを比較

2016年の電力自由化、2017年の都市ガス自由化によって、ガス会社が電気を販売したり、電力会社が都市ガスを販売したりと、異業種でも電気・ガスの販売ができるようになりました。

こうした動きにあわせて、「電気+他サービス」の組み合わせで契約することで料金の割引を受けられる「セット割引」の特典を用意している電力会社もあります。とくに電気・ガスは生活をするうえで基本的に必ず契約するものなので、契約をまとめて電気代・ガス代をおトクにできる電力会社は有力な選択肢の1つになるでしょう。

また、同じ事業者で契約をまとめると、料金がおトクになるだけでなく料金の支払いや明細をまとめられるというメリットもあります。

では実際に電気とガスの契約をまとめることで、どれくらいおトクになるのでしょうか。ここでは東京を例にとって、東京電力エナジーパートナー(以下、東京電力EP)で電気とガスをまとめた場合と、東京ガスで電気とガスをまとめた場合で比較してみましょう。

東京電力EPで電気とガスをセット契約する場合

まずは東京電力EPで電気・ガスをセット契約するケースです。東京電力EPでは都市ガスの販売も行っており、電気・ガスそれぞれでおトクな料金プランを打ち出しています。さらに、電気とガスをあわせて契約することで支払いをさらにおトクにできます

一人暮らしにおすすめなのは、従来の「従量電灯B」に相当する電気料金プラン「スタンダードS」とガス料金プランの「とくとくガスプラン」をあわせたセット契約です。まずは電気料金プランの「スタンダードS」からくわしく見ていきましょう。

東京電力EP「スタンダードプランS」の料金表
区分単位東京電力EP「スタンダードS」料金(消費税率10%)東京電力EP「従量電灯B」料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約286円00銭286円00銭
15A429円00銭429円00銭
20A572円00銭572円00銭
30A858円00銭858円00銭
40A1144円00銭1144円00銭
50A1430円00銭1430円00銭
60A1716円00銭1716円00銭
電力量料金~120kWh1kWh19円88銭19円88銭
121kWh〜300kWh26円46銭26円48銭
301kWh〜30円57銭30円57銭

全体的に「従量電灯B」をベースにした料金設定になっていますが、電力量料金の第二段階料金のみわずかに割安に設定されています。そのため、東京電力EPから電力会社を変更せず、電気料金プランを見直すだけでも電気代を安くすることができるでしょう。

続いて、電気とあわせて契約することでおトクになる「とくとくガスプラン」です。東京ガスの一般料金と比較してみましょう。

東京電力EP「とくとくガスプラン」の料金表
区分1カ月の
ガスご使用量
東京電力EP「とくとくガスプラン」基本料金(消費税率10%)東京ガス「一般料金」基本料金(東京地区等料金)(消費税率10%)東京電力EP「とくとくガスプラン」基準単位料金(消費税率10%)東京ガス「一般料金」基準単位料金(東京地区等料金)(消費税率10%)
A表0㎥をこえ20㎥まで736円23銭759円00銭140円94銭145円31銭
B表21㎥をこえ80㎥まで1024円32銭1056円00銭126円54銭130円46銭
C表81㎥をこえ200㎥まで1195円04銭1232円00銭124円40銭128円26銭
D表201㎥をこえ500㎥まで1835円24銭1892円00銭121円20銭124円96銭
E表501㎥をこえ800㎥まで6103円24銭6292円00銭112円67銭116円16銭
F表801㎥をこえる場合12078円44銭12452円00銭105円20銭108円46銭

比較すると、東京ガスの一般料金よりも約3%安い(※)単価に設定されています。そして、電気とガスを両方契約することでさらにおトクな割引が適用になります。※東京ガス一般料金(消費税等相当額を含み、原料調整額は含まない)との比較

「ガスセット割」で100円/月割引
電気とガスをあわせて契約することで「ガスセット割」が適用となり、電気代から毎月100円、年間で約1,200円割引になります。
「スタート割」で12カ月間ガス代が5%割引
「とくとくガスプラン」を契約すると「スタート割」が適用となり、12カ月間ガス代が5%割引になります。

東京電力EPのセット契約はどれくらいおトク?

大都市圏における単身世帯の平均電気代4,693円を東京電力EP「従量電灯B」(契約アンペア数30Aの場合)で換算すると、1カ月の平均電気使用量は約175kWhとなります。また、同じく平均ガス代2,726円を東京ガス「一般契約」で換算すると、1カ月の平均ガス使用量は約14㎥となります。この数値をもとに、セット割が適用になった場合にどれくらいおトクになるのか計算してみましょう。

東京電力EPで電気・ガスをセット契約した場合にかかる金額
電気代(契約アンペア数が30Aの場合)
(基本料金)858円 + (第一段階料金)19円88銭×120kWh + (第二段階料金)26円48銭×55kWh = 4,700円
ガス代
(基本料金)736円23銭 + (基準単位料金)140円94銭×14㎥ = 2,709円39銭
ガスセット割
-100円
スタート割(12カ月間)
2,709円39銭 × (-0.05) = -136円

上記を合計すると、7,173円39銭となります。電気・ガスの平均額の合計7,419円と比較すると、1カ月あたり約246円、年間で約2,947円の節約になります。

東京ガスで電気とガスをセット契約する場合

東京ガスでも電気とガス両方の取り扱いがあり、あわせて契約することで割引が適用になります。一人暮らしに適した、比較的電気使用量の少ない世帯向けの電気料金プラン「基本プラン」をくわしく見てみましょう。

東京ガス「基本プラン(東京電力エリア)」の料金表
区分単位東京電力EP「従量電灯B」料金(消費税率10%)東京ガス「基本プラン」料金(消費税率10%)
基本料金10A1契約286円00銭286円00銭
15A429円00銭429円00銭
20A572円00銭572円00銭
30A858円00銭858円00銭
40A1144円00銭1144円00銭
50A1430円00銭1430円00銭
60A1716円00銭1716円00銭
電力量料金〜120kWh1kWh19円88銭19円78銭
121kWh〜300kWh26円48銭25円29銭
301kWh〜30円57銭27円36銭

東京ガス「基本プラン」は、基本料金は東京電力EP「従量電灯B」と同じですが、電力量料金は使用量にかかわらず「従量電灯B」よりもおトクな設定になっており、切り替えることで電気代を安くすることができます。

また、この「基本プラン」とガスの契約をまとめることで「ガス・電気セット割」が受けられます。

「ガス・電気セット割」で電気代の0.5%が割引
電気とガスをあわせて契約することで「ガス・電気セット割」が適用となり、毎月電気代の0.5%(小数点以下切り捨て)が割引になります。

東京ガスのセット契約はどれくらいおトク?

東京ガスでのセット契約ではどれくらいおトクになるのでしょうか。電気の平均使用量175kWh、ガスの平均使用量14㎥を使った場合、東京ガスでセット割が適用になった場合にどれくらいおトクになるのか計算してみましょう。

東京ガスで電気・ガスをセット契約した場合にかかる金額
電気代(契約アンペア数が30Aの場合)
(基本料金)858円 + (第一段階料金)19円78銭×120kWh + (第二段階料金)25円29銭×55kWh = 4,622円
ガス代
(単身世帯のガス代平均額)2,726円
ガス・電気セット割
4,622円 × (-0.5%)≒ -23円(小数点以下切り捨て)

上記を合計すると、7,325円となります。電気・ガスの平均額の合計7,419円と比較すると、1カ月あたり94円、年間で1,128円の節約になります。東京電力EPの節約額が1カ月あたり約246円、年間で約2,947円なので、東京電力EPのほうが節約できることになります。

これは、東京電力EPに「スタート割」があることに加え、東京電力EPのセット割が一律100円割引なのに対して東京ガスのセット割は電気代の0.5%と低めの設定になっていることも影響しています。ちなみに東京電力EPの「スタート割」は12カ月だけの適用になりますが、上記の理由から2年目以降も東京電力EPのほうが若干ですがおトクになる可能性が高いでしょう。

電気・ガスをセットにしないほうがおトクになることも

電力自由化・ガス自由化によって、電気とガス、その他のサービスなどをまとめて契約できる事業者が増えました。同時にセット割引で支払いがおトクになるプランも増えています。

ただし注意したいのは、「セット割引」が必ずしもおトクとは限らないという点です。電気とガス、それぞれ別の事業者と契約したほうがトータルの金額が安くなることがあるのです。

電力会社やガス会社を選ぶうえで重要なのは、自分の生活スタイルにあわせて選ぶことです。セット割引だけに注目して契約してしまうと、肝心の料金プランが自分の生活スタイルにあわず結果的に割高になってしまうこともあります。

電力会社やガス会社を選ぶ際は、自分にあったところを選ぶのが最優先だということを覚えておきましょう。

一人暮らしで電気代を安くしたいならガスとのセット割にこだわらなくてもOK!

一人暮らしにおすすめの電力会社とガス会社を紹介しました。電力自由化・ガス自由化以降、電気とガスの両方を取り扱う事業者が増え、セット割が適用になるプランも増えています。

しかし実際には、電気・ガスのセット割を適用したプランが一人暮らしでのもっともおトクな選択とは限りません。あくまで大事なのは自分にあった電力会社・ガス会社を選ぶことです。

電気とガスそれぞれで自分にあった会社を選ぶことで、より光熱費を節約できる可能性があります。「セット割があるから」という理由で飛びつくのではなく、各社のプランをしっかり比較しながら検討するようにしましょう。

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